初夏の名勝嵐山を行く 令和元年6月2日(日)
~緑の風を感じて~
五私鉄リレーウオークの阪急電鉄のウオークです。
小生今日は午後に阪大の特別講義を受講することとしています。
心配ごとは午後の中ノ島での講義時間に間に合うかどうかです。
普通に歩けば大丈夫と考えてはいるのですが。
とにかく、早めに出発します。
9時から受付開始です、小生9時10分には歩き始められました。
渡月橋です、ここはいつも混雑しています。
渡って亀山公園の方に別れます、人は極端に少なくなります。
公園内には百人一首の歌碑がありますが、小生今日は先を急ぎます。
大河内山荘の入り口から混雑が始まります。
でもここの竹林はよく手入れされています。
後はお決まりのコースです、常寂光寺前で左へ、落柿舎の横を通ります。
今日は寄りませんでしたが、向井去来の小さな墓があります、「およそ天下に
去来ほどの小さき墓に詣でけり」の高浜虚子の句を思い出します。
清凉寺の中を横切って左へ、大覚寺を目指します。
大覚寺も素通り、大沢池の傍から、嵯峨野の田園風景の中の道です。
ここは田圃の中の気持ちのいい道ですよ。
広沢池の横を過ぎて、一条山越通を右折して丸太町山越通で左折。
しばらく直進します。JR嵯峨嵐山駅から天龍寺の方へ、嵐山の繁華街から
渡月橋そして中之島公園と戻ってゴールです。11時半でした。
後小生は、梅田から中之島の阪大の教室までは歩きましたが、
午後の講義にはセーフでした。
コース 10km 時間
嵐山中之島公園(スタート) - 亀山公園 - 大河内山荘入り口 -
9:10 9:20 9:30
常寂光寺 - 落柿舎・二尊院 - 清凉寺 - 大覚寺・大沢池 -
9:35 9:40 9:50 10:00
広沢池 - JR山陰線踏切 - 嵐山中之島公園(ゴール)
10:30 11:15 11:30
竹林です | |
嵯峨野 | |
嵯峨野、広沢池手前 |