これまでのストレッチングボードとは全く違う発想から生まれた「鈴木式足首ストレッチャー」が選ばれる大きな理由は5つあります。
1.効果
上図のように、従来のストレッチ方法では「関節の不安定性の助長」「逆に硬くなる」「関節破壊」といったリスクも高く、ストレッチ効果を得るための対効果としては非常に効果の低いものでした。しかし、骨格構造や筋、腱の走行を配慮した構造により、所望のストレッチを得られるように考えられています。
2.バリエーション
従来、ストレッチ効果の得られなかった問題のひとつに「非分別」があります。そもそも伸ばしたい筋肉と伸ばしたくない筋肉が混在しているのにもかかわらず、ワンパターンのストレッチしかできませんでした。そこで、18種類のストレッチバリエーションを可能にしたことで、より選別、選択してストレッチすることを可能にしてあります。
3.安全性
リハビリ室などでよく見かけたのは「転倒」しそうな患者様でした。従来のストレッチボードなどは、そもそも「斜めの台」です。さらに「滑りやすく加工」してあるものもありました。健康な方でしたらいざしらず、怪我を抱えていたり、全身の運動機能が低下している方にとっては、逆に危険な環境でした。そこで「鈴木式足首ストレッチャー」では、最高地上高も低く、また水平に加工することで転倒のリスクを少しでも減らそうと考えました。
4.安定性
安全性とも重なるのですが、最高地上高を10cm程度に抑えることで重心を下げ、また20mmワイドにデザインしたことで、さらに低重心化することができました。
5.頑丈性
構造物として、可動部をなくすことにより頑丈性も確保してあります。
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