リコーダーで演奏してみようということになったので、リコーダーについて検索し記載しました。
担当 さっくら
音楽芸人 こまつ
ずっと前から気になっていたのです、この方。
「爆笑レッドカーペット」というテレビ番組で多種多様なお笑い芸人に混じって、この人だけ笑いを取りに行こうという積極的な意欲は全く見られませんでした。キーボードとトランペットで、誰もが聞き覚えのある曲をアレンジしてただ演奏するだけ。腹からの大笑いを求めてこの番組を毎回楽しみにしていた私にとっては、最初彼の登場に唖然としたのです。そう、明らかな“場違い”。しかし、彼はそんな私の心境などお構いなしに、ただただキーボードとトランペット、たまにピアニカを巧みに操り、審査員達を驚かせ『満点大笑い』をかっさらっていました。「キーボードとトランペット、たまにピアニカ」と表記しましたが、キーボードを弾きながらトランペットまたはピアニカを同時に演奏するのです。これまた器用に。私も、以前ウィンズでクラリネットを吹きながらカスタネットを叩くという暴挙に挑戦してみたことがありましたが、当然のことながら、どちらもなおざりでおざなりとなってしまいました。やっぱり暴挙はいかんと反省したのですが、このこまつさんは、その暴挙を芸として形に仕上げているのです。お笑い芸人として出演していることに違和感は番組が放送終了するまで感じていましたが、とっても気になる演奏家として印象に残っていました。
そんなこまつさんは、今度は「題名のない音楽会」という番組に出演していました。私はこの番組も毎週わりと観ている方ですが、出演回数は結構少なくないように思います。「アレンジ対決」の回ではお馴染みの顔になりつつあるのでは?佐渡さんからトランペットを「中学生が吹く音みたい」と評されてしまったこともありますが、それでもクラシック界において現役で活躍されている音楽家さんたちに怖気づくことなく即興で披露するアレンジ能力には脱帽です。やっぱりこの番組でも場違いな雰囲気はお持ちなのですけどね(笑)。
公式ホームページを見ると、CDやDVDの発売の他、ワンマンライブなども行っているようです。「音楽芸人 こまつ」で検索しても、彼について熱く語っているサイトもあるみたいなので、世間からも注目されていることは間違いないようですね。
こまつさんの言葉(公式ブログから)
「音楽は人と合わせる瞬間が一番好きなんですよね」
われらウィンズの信念と全く同じですね!!
こまつさんが気になってきた方は・・・
今年の夏、ニューヨークへ行ってきました。そこで、一度は観てみたいと思っていた“STOMP”に行ってきました。
すごかったです、STOMP。バケツやモップといった日用品を使ったリズムパフォーマンスです。音階のある楽器は使用せず、ただただリズムだけを奏でているのですが。パフォーマーたちのキャラクターも存分に活かされ、激しかったり穏やかだったり、2時間があっという間に過ぎ、クライマックスの盛り上がりはあまりのすごさに全身鳥肌で、おもわず涙ぐんでしまったほどでした。私もウィンズで演奏していて「リズムに乗って♪」ということは意識するようにしていますが、音楽を、リズムを楽しむってこういうことなんだ、と感じました。
☆さっくらの印象に残ったSTOMPパフォーマンス☆
マク●ナ●ド系(←勝手に名付ける)
ドリンクカップに挿してあるストローをぐりぐり回す(「キュルキュル」って鳴るでしょ?)。レジ袋を膨らませてカシャカシャする。紙袋を膨らませて、パンッと潰す。これだけで、音楽になってるんですよ。
ゴムホース(だったと思う)
いろいろな長さに切ったゴムホースを床に叩く。ポワンポワンって感じの音がして、不思議空間へ誘われます。
シンク系(←また勝手に名付ける)
流しです。流しに実際水を流して、ジャージャーという音と鍋などを使ってお茶目なリズムを奏でていました。
お客さん参加型
ものすごい簡単な手拍子のパターンを、突然教えてくる。「やれ」って言われる。ノリノリでやると、すっごく満足そうな顔をします。あのSTOMPとコラボ(?)できる貴重な瞬間。
☆さっくらのニューヨーク余談☆
オンブロードウェイでは“ライオンキング”を観たのですが、全く英語がわからず、かなり昔に見たディズニーアニメの記憶でギリギリ展開についていけました。ちょいちょい小出しにしてると思われるギャグ(隣のアメリカ人はめっちゃ笑っていたから)には一切反応できず。直前の予習は必須です。英語力も多少あった方がよいでしょう(当たり前か)。STOMPは一切言葉を話さないので、どなたでも絶対楽しめるハズ!!
担当 さっくら
今回のたよりは音楽雑学です。
キャッチフレーズのついた作曲家・音楽家を調べてみました。
音楽の父がバッハとか幾つかの名前は知っていると思いますが、
調べてみると、下記のようにマイナーなものもありますが、結構あるものです。
あなたの好きな音楽家はどんなキャッチフレーズが付いていますか?
音楽の父=バッハ
音楽の母=ヘンデル
交饗曲の父(弦楽四重奏の父)=ハイドン
神童=モーツァルト
楽聖=ベートーヴェン
ドイツ国民歌劇の父=ウェーバー
歌曲の王=シューベルト
音楽の貴公子=メンデルスゾーン
ボヘミア国民音楽の父=スメタナ
ドレスデンの魂(ドイツ音楽の始祖)=シュッツ
赤毛の司祭=ヴィヴァルディ
楽劇王(オペラの革命家)=ワーグナー
ワルツの父=ヨハン・シュトラウス1世
ワルツ王=ヨハン・シュトラウス2世
日曜日の作曲家=ボロディン
管弦楽の魔術師=ラヴェル
行進曲の王=スーザ
スペインのモーツァルト=アリアーガ
アメリカのシューベルト=フォスター
アメリカ音楽の父=フォスター
完璧な音楽家=ジョージ・ガーシュウィン
ドイツ三大B=バッハ、ベートーヴェン、ブラームス
演奏家について
ピアノの詩人=フレデリック・ショパン
ヴァイオリンの鬼神=ニコロ・パガニーニ
ピアノの魔術師=フランツ・リスト
オーケストラの魔術師=モーリス・ラヴェル
ロシア五人組=バラキレフ、グリンカ、リムスキー・コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキー
楽壇の帝王=ヘルベルト・フォン・カラヤン
国民の音楽師範=エルガー
ヴァイオリンの貴公子=ナクン・ミルシテイン
ソ連三大作曲家=セルゲイ・プロコフィエフ、アラム・ハチャトリアン、ショスタコービッチ
夭折の天才=ジャクリーヌ・デュプレ
世界のオザワ=小澤征爾
ウインズたより 2010年 NO.2 担当 「ファンファーレhide」
今回は楽器別性格判断を書いてみました。 調べると表現は違うものの大体同じような感じに少しビックリ!でも楽器によってはかなり当たっていて一人でニヤニヤしてしまいました。
★ ・フルートさん・・・落ち着きがあって穏やかな人。決して無理せずそれなりに楽しむ事ができる。端から見ているとのんびりしていてスピード感に欠けるような印象を受けるが 、実は非常に冷静に自分の周りをよく見ている、つまり観察力が抜群の人です。遊ぶことが大好きで趣味も多いが、あきらめが早く無理をしてまで何かをやろうという気はあまり ない。
★ ・クラリネットさん・・・おとなしい感じのする、おりこうさんタイプ。物事を率先して決めたりすることを嫌い、みんなの意見を求めたりする温厚な、むしろ、優柔不断な性格
。またユーモアがあり無邪気な面があります。しかし、これは表の姿であって、結構胸中ではしたたかなものを持ってたりする。これが一度表に現れると、テコでも動かない強情
者に変身したりする。
★ ・サックスさん・・・感受性が豊かな人。繊細で傷つきやすい感性故に個性豊かな表現力があり、心の中ではより完成度の高いものを目指そうという気持ちが強く、何をするにも
妥協をするのが苦手。長く付き合っていくととても情の深い人だということがわかってくるのですが、普段はちょっと気難しい人が多い。表面に出す出さないは別として感情の起
伏が激しく、人の好き嫌いも多い。なかなか自分を素直に出せない為に敵を作りやすい。そのせいか寂しがり屋さんが多い。
★ ・トランペットさん・・・正義感が強く生真面目な人、竹を割ったようなさっぱりとした気質でさわやかな印象を与えます。実際によく働く人が多く、負けん気は相当に強い人。 悪く言えば短気でせっかちなところがある、前向きで積極性を感じさせる人が多いのですが、常に物事は白黒はっきりさせておかないと気が済まない気性の激しい部分も同時に持 ち合わせている。また、損得は抜きにして「自分がやらなくちゃ」という自己犠牲的な精神を持つ。
★ ・トロンボーンさん・・・しゃべらなければ一見おとなしそうに見え、内向的と思いきや、実は楽しいことに目がなく、しゃべらせると次々ネタが出てくる。いざという時に人か
ら頼られるが、常に自分の個性をどう磨くかで頭がいっぱいで他人には真剣になりにくい。まじめで練習は誰に言われるでもなく地道にコツコツする。
★ ・ホルンさん・・・実直で、几帳面、そして責任感のある人なのですが、悪く言えばやや変わり者が多い。よく言えば究極のマイペース人間です。社交性を備えているが、どちら
かというと他人に合わせるよりは他人を自分のペースに巻き込んでしまう傾向がある。何か特別な役目を与えられると最後まで頑張って責任を全うする。また用心深くて慎重派。
★ ・低音(チューバ、ベース)さん・・・決して慌てることなく、どんな物事でも地道にコツコツと積み重ねていくような堅実な生き方がモットー。平和主義者であり、常識的なも のの考え方の出来る人でもあります。また、身内意識が強く家族やる仲間との関係をとても大切にします。思い切った冒険は一切しない人ですからまず失敗することはないのです が、見方を変えれば地味で面白味がない人ともいえる。
★ ・ドラムさん・・・日常生活の中においても愛情豊かで他人の面倒をよく見る人、温かくて優しい人間性が周りの人達を惹きつける。頼まれればイヤとは言えないお人好し、人間
のスケールが大きい人です。一見おとなしめに見えるが内に秘めたノリの良さは他パートを圧倒します。つまり見た目とは違い目立ちたがり屋。人から愛されたいという気持ちは
相当に強く、他人の為にいろいろとしてあげられる人です。
♪♪♪皆さんどうでしたか?自分の楽器診断は良すぎて違うかなと思いましたがこうやって読むと特徴があってなかなかおもしろいなと感じました。 なお、この診断についての苦情等は一切受け付けませんのでよろしくです(笑)
リコーダーの名は「記録するもの」(recorder) の意で、小鳥の声を模して
演奏する習慣があったためという。
同じエアーリードである現代のフルートが横笛であるのに対し、縦笛である。
フィップル(歌口の一種)と呼ばれる構造を持つため、奏者が自らの口形によって吹き込む空気の束を
調整をしなければならない横笛に対し、空気の束が一定に保たれ、吹奏が比較的に容易である。
また構造もシンプルで安価に量産できるため、日本では教育楽器として多用されるようになった。
音孔の開け方にはバロック式とジャーマン式の2種がある。バロック式は古くからある正統の運指で、
ジャーマン式は20世紀はじめ、ハ長調の運指が少し容易になるようにドイツでもっぱら教育用に開発
されたものである。このため日本でも公教育に取り入れている。しかし、ジャーマン式はハ長調音階
以外の音(シャープやフラットつきの音)を出すのが困難なのと高音域を安定して発音できないため、
初心者に使われるだけで他ではほとんど使われない。
様々な長さの楽器があるが、移調楽器としては扱われない。ただし、音域の高い楽器では
1オクターブ低く書かれることがある。
リコーダーの音域は、ジャーマン式の場合は楽器の最低音から2オクターブ強、バロック式の
場合には個々の楽器によって異なるが、運指を工夫することによって約3オクターブの音を出す
ことができる。(下記の図はヤマハから引用)
ウインズたより 2012年 NO.1
担当 さっくら
三国シンフォニックウィンズという楽団
平成24年3月3日(土)、2年ぶりの演奏会を三國湊座にて行いました。
なんと、数えてみてビックリ!今回で5回目の演奏会だったんです!歴史になってきていますねぇ。
ウィンズでは吹奏楽の他に、いろいろな音楽企画に取り組んでいます。過去には、ハンドベル・合唱団とのコラボがありました。
今回は第2部にて、各パートによるアンサンブルと、一部の団員たちの異様な盛り上がりにより始まったリコーダーのアンサンブルを披露しました。
本職の吹奏楽の方は、ポップスを中心としたプログラムで、小さなお子さんからお年寄りの方まで、ノリノリで楽しんでいただけたようで、私達も満足の演奏会となりました♪
お越しいただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
ウィンズの1番の特徴は、指揮者がいないということ。もちろん、指導者もいません。さらに、団員にも音楽学校出身者はいません(現在)。練習は試行錯誤で、「うまくなったよね〜」と自画自賛するしかありません(苦笑)。
だけど音楽が大好きだという気持ちは、どこの大きな団にも負けていないと思っています。
おかげさまで、最近では、イベントや施設等に呼んでいただいて、私たちの「ただひたすら楽しむ音楽」を聴いていただける機会が増えてきました。「とっても楽しかったよ」のお声を励みに、ウィンズはがんばっております。
ウィンズは、ちょっぴり変わったとっても楽しい楽団です。10人程の、まだまだ小さな楽団です。
こんなウィンズを、これからもどうぞよろしくお願いいたします☆☆☆
団員さんは、随時募集しております。お気軽に見学からどうぞ〜♪
演奏依頼も、随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください〜♪