前職@金融の筆頭顧問弁護士のTOPであるK氏
そのパシリ的な弁護士で、私の裁判を担当しているXさんとYさん
その3者の「報告・連絡・相談」が、まったくできていない事から
裁判が、ずるずると長期化していました・・・(´Д`)ハァ・・・
○月□日に開廷しますよって通知の元、裁判官も私の弁護団も
準備をしてきていたのに、K氏からの支持采配がないために
期日延期を何度も申請するXさんとYさん Σ(・ω・ノ)ノ
自分たちでは何1つ決定を出す事のできないXさんとYさん
K氏に判断を仰ごうにも連絡が取れていない様子
きっと裁判官からの心象も悪くなっていっただろう(笑)
って、喜んでる場合じゃない!
私は私で、証拠が何1つ無くて困ってるんだった!? Σ(・ω・ノ)ノ
毎月200時間以上の残業を強いられ、暴行まで受けたというのに
証拠が無くては「うそつき」呼ばわりだよ(泣)
将来の為、何かの時の為、いざという時の為にも
写真をとる、コピーをとる、交付物は捨てずにとっておく事を
お勧めします。。。。何かあったら大変だからね!
証拠・・・コレがないと、自分の言い分は真実であっても「嘘」となります
■過払い請求訴訟
今でこそ法改正も行われ、色々と仕組みは変わったものの
当時は出資法と利息制限法とで金利が18%と29%と2つが存在し
当然サラ金は29%で貸していました
差額の11%が問題となり、グレーゾーンと呼ばれ、これを
どうにかしようという事で、約15年前から大流行した裁判
残高100万のちっとも元金の減っていないお客さんでも
借り入れ当初から18%金利で計算をすると、残高が0円どころか
マイナスになっちゃう人が続出です (〃゚д゚;A アセアセ…
そのマイナスを払いすぎた利息だから返せと裁判が大量発生 Σ( ̄▽ ̄;|||
しかし、両者合意の上で貸し借りをしたのに、いざ返す算段で
金利が高いと文句は言うのは、どうなんだ?(笑)
しかも、サラ金会社は、その間タップリ儲かったかも知れないが
その分シッカリ税金も納めてきたのに・・・(〃゚д゚;A アセアセ…
儲けが消え、支払い済みの税金はそのままってなれば
大損じゃないか ヒイイイィィ(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)ヒイイイィィ
だから、不正を行うのです! ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ アヒャヒャヒャ
当時の弁護士や司法書士は、いい加減な業務内容でして
契約当初からの18%での再計算はサラ金任せですわ
そのため、サラ金会社は、自分の都合のよい時期から計算をします
(例) 山田 太郎さん(56歳)
@新規借入 平成10年
A枠 増加 平成13年
B金利ダウン 平成15年
C金利ダウン 平成18年
D過払訴訟 平成20年 と、した場合
本来であれば、@の平成10年時から金利18%で再計算するのが正解ですが
そんな事をすれば、会社は大損ですので、当然@で再計算はしません
その時々の支社担当さんの気分次第で、A〜Cのどれかを
スタート日として計算をします o(〃'▽'〃)oあははっ♪
当初は、支店で過去の返済・借入履歴が@から抽出できていたので
それを根拠に@から18%で計算しろと本社にTELが入ってました Σ( ̄▽ ̄;|||
その為、支店対応・支店でのプリントアウトがシステム的に対応できないように
プログラムが変更されてしまい、総て支社対応となりました
おかげで、同じ債務者でも担当によって再計算後の残高が30万だったり
マイナス50万だったりとバラバラです。。。Σ(・ω・ノ)ノ オイオイ
時々、債務者が@の頃の契約書を持っていたりして、前職@金融の不正が
発覚しちゃいますが、たいして怒られる事も無く、次回に正確な書類を用意
しますと言えば済んでいました
私も何度か近隣の裁判所に代理で出廷しましたが、再計算書を持たせてもらえず
何度も裁判官に怒られたりもしました・・・
前職では計算書自体出さない事も多々あったので(笑)
他のサラ金が、どのような不正をしていたかは知りませんが
前職では再計算書を出さない・不正に操作したものを提出するなどを行っていました
上記の@ABCの総てに渡って当社では契約書の控えがあります
それに元付いてCからの再計算した「証拠」を提出しています
債務者が、@〜Bの契約書を破棄していれば、「もっと昔から借りていた」と言っても
証拠が無いから、どうにもなりません ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ アヒャヒャヒャ
もしAの契約書が出てきても、システム上のミスか何かでしょう
Aから再計算しますと言えば、それで済んでいました
そして、A起算日で再計算の結果、マイナス100万などになった場合
100万円を返してくれるのか?・・・返すわきゃないでしょ(爆)
当時は、この手の裁判に弁護士が動く事は少なく、専ら司法書士の独占でした
しかし司法書士には代理権が無いので、裁判には債務者本人が来ます
自分の稼ぎでは生活費も遊行費も捻出できず、サラ金に手を出してしまった
哀れな愚かな債務者・・・その本人が出廷しているわけです
サラ金社員の口先ひとつで何とでも言いくるめる事ができます
マイナス100万の計算結果が出た場合、その計算書自体は
やはり発行・提出される事はありません Σ(・ω・ノ)ノ
開廷と同時に和解の為の協議を申し出て、隣接する小部屋で
裁判官・債務者・サラ金の3者で話し合いです
ここで、今週中に40万〜60万振り込んであげるから
訴訟を取り下げてくれといえば、債務者は喜んでくれます
司法書士は、傍聴席にいる為、その和解を止める事もできません(笑)
本当は100万円貰えた筈の債務者ですが、わずか半額程度で大喜び
前職@金融も、被害金額(返還金)が、半分に済んで大助かりです
こうやって、計算書の不正と債務者の無知に付け込んでの和解作戦で
何度も何度も切りぬけていました
だからこそ、こんな不正を暴く為にも「証拠」がいるんです!
契約書だけではありません、借りたとき・返したときの明細が
あったはずです!
家族に「借金」が発覚するリスクがありますが、このような大切な
書類は捨てずにとって置く方がベストなんです
証拠さえなければ、あの手この手で不正を駆使して
とにかく自社の損害を最低限に抑えようと必死だった
あこぎな前職@金融 Σ( ̄▽ ̄;|||
そんな法遵守の精神の欠片も無い企業へ
証拠も持たずに2500万払えという私・・・ρ(・ω・、)イジイジ
「正義は勝つ」の信念だけで武器(証拠)も持たずに
大企業に攻め込み
もうすぐ3年が経過
「竹やり」どころか「つまようじ」でアメリカに戦争を仕掛けるくらいの無謀な戦いだよ