1、事前請求



特別に管理する必要のある顧客のみ支払日前から請求する。

中身は支払いのルーズな、頭にくる客である。
それと、調停等で利息放棄されている顧客も含まれる。

支払いが遅れてから請求しても手遅れの為
約定日数日前から請求が始まる。
だからと言ってきちんと入金する様な客層ではない(笑)




<支店応対>


彼らには支払日前から電話はもちろん
期日到来のはがき迄発送される。
但し、調停後真面目に返す顧客には
発送停止、電話請求保留等の考慮がされる。

毎回遅れるだけあって、既に電話が止まってる客が多い(泣)
上司からは請求しろと言われるが
殆どの支店では忙しさの余り、放置されている(笑)

未収(延滞)に上がっている客が多い為、ここに手が回らない(汗)
殆どの支店が放置している(笑)
未収に上がる前に叩けという事なんだが
理屈は分かっても、実行は厳しい(泣)

だからいつも未収に上がる。請求しても、きっと未収に上がるだろうが・・・(笑)




2、延滞 1日目



1日遅れの顧客の場合、うっかりしていた、忙しかった、毎度の事と、内容は様々である。

毎度以外の客は捕まり易い為、とにかく電話を掛け捲る。
ダイヤル数がものを言う。
給料明けなので、ここで入金させないと
ズルズルいってしまう為、連絡が取れ次第、即入金の約束時間を取る。



<支店応対>


当社の支払日は、給料日の3日後である。
その為、8日・13日・18日・23日・28日支払いの顧客が異常に多い。
当然未収(延滞)に上がる数も半端じゃない(泣)

その為、上記期日の翌日は『大量発生』と言い
女性を交えて支店全員で請求に当たる。


未収1日目・2日目・3日目で
全体の65%、85%、90%を回収しなければならない。
当然不可能と思われる事だが、管理(回収業務)の良い支店では、これが出来ている。

しかし、営業の悪い支店では女性が手伝う暇が無い為
管理担当者はかなり大変な日を送る羽目となる。
タマに遅れる客と、普段遅れない客を集中して電話し
すぐに入金していただく。これにより、件数はぐっと減る。

しかし、普段遅れない人が中々連絡が取れない時は要注意である。
何かあったという事で、残高によるが早くに集金業務へと移行される。
逆に毎回遅れる客は、連絡が取れにくい為、後に回される(笑)




3、延滞 1週間以内



この程度の未収では、日が浅い為、当社も紳士的です(笑)
とりあえず件数が若干多いものの、皆で必死に回収します。
また入金後、融資の話も出来る為、営業担当にも請求に当たらせ
入金&切り替えなども良くやります。



<支店応対>



電話、伝言、葉書による請求。

担当者と、債務者での信頼関係次第では
〇日の△時まで待ってくれと言えば、無条件で待ったりもします。
当社にとっては、大事なお客様です(笑)



例え未収(延滞)顧客とは言え、まだ日数が短いので
入金をすれば、即利用できる顧客が多い。

その為、営業にとっても大切なトコである。
木曜日位に、全体の○%は回収しろと指示が入る。
金曜日18時迄に言われた数字にしないと怒られる(泣)
結構ここも、未収人数が多い為苦労する。




4、延滞 2週間以内



ここまで来ると、もはや給料は残っていない。
他社への支払いその他でお金が無い為、金策させることとなる。

連絡を取る事も厳しく、家族への開示行為・請求行為へと移る(やってはいけないが)
また集金にも行く。



<支店応対>



電話、集金、開示
による請求。

本人に誰かしらから金を借りさせる、身内に払って貰う
集金に行き貰うまで帰らない等して回収する。

もはや客の言う事など、当てに出来ないし、都合を聞く余裕がない。
ここは回収しないと、本当に上司から追及される(汗)


ここは、会社でも特に力を入れてる部分であり
基準(ノルマ)を達成できないようだと激しい指導を喰らう羽目となる。
逆に、ここを落ち着かせると支店の回収業務は、割とスムーズに行く。




これら延滞の初期状態において回収できない場合は危険である
今迄、借りては返し、返しては借りると言った
自転車操業をしてきた者もパンクである

3週間目、4週間目と言えば一般人でさえ給料日前で苦しい時であり
そんな時には利息すら回収する事も困難であり、連絡も取れない

私の様な優秀(?)な人材が居れば何とかなるが、放置すると
客も図に乗り、延滞癖がついてしまうので、徹底的に叩く必要がある



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