キャバクラ奮闘記
学費は自腹と言う、何ともツラいキャンパスライフ
そんな学費を生み出してくれているキャバクラでのバイト
ヤクザ以外でも危険な事は多々ありました
1、こいつがリーダー!?
丁度、団体さんが帰られ、女の子が大量に余っていたので再度、団体を呼び込もうと必死でした
そして捕まえたのが20代中盤のガラの悪そうな兄ちゃん連中
今現在、店内ではカワイイ子が2人、ぶっ細工が3人 余っている
ココで考えたのが、大将さえ文句が無ければ、他の連中は帰ると言えないだろう
大将ともう1人にかわいい子を与えれば、当然残って遊びたがるし
他の雑魚どもは騒げないはずだ!よし、この作戦で行こう
って事で、全部がかわいい訳でもないからハズレの人たちの為に千円すつ割り引いてあげる(σ・∀・)σYO!!
と、恩まで売って入店させました o(〃'▽'〃)oあははっ♪
それぞれのテーブルに案内し、女の子をマイクで呼び出して座るテーブルを指示する
全ては順調に事が進んでいった・・・当時の私は、そう思っていました
しかし!!! Σ(・ω・ノ)ノ
私が大将だと思っていたのは実はそうではなかった
よりによって、このグループを取り仕切る大将に
この店1番のぶっ細工を
あてがってしまった Σ( ̄▽ ̄;|||
そうとは知らず、店外でタバコを吸っていたら怒鳴り声とともに連中が店から出てきました
慌てて私は直ぐ近所の姉妹店に逃げ込み、返金&リンチは免れました (〃゚д゚;A アセアセ…
2、臭い物には蓋をしろ
何だかお店の悪い評判(ブスしかいない)が飛び交ってしまってるせいか暇である
そんな時に新規のお兄ちゃん6人組をGet!
早速お店の外で現金を貰い、それから店内へと案内した
余談ですが、お店に入る扉のすぐ脇は、女の子達のロッカールーム&控え室となっています
で、その控え室から出て直ぐのトコが団体さん用の大きな広いテーブル
そのテーブルの背後がお店の出入り口です
私は以前から何度となく注意していました!『余ってる女の子は控え室に居ろ!』ってね
だけど、冷暖房もない控え室は夏はサウナ・冬は冷凍庫の様な有様
中々言う事をきいてくれませんでした ヽ(`Д´)ノ
でね、この日もお嬢達は私の言いつけも守らず、団体用テーブルでくつろいでいました
そこへ6人の兄ちゃんを案内したのです Σ( ̄▽ ̄;|||
たまたま控えていたお嬢達ってのが
当店No1のぶっ細工ちゃん
&
当店No1のおデブちゃん
せっかくGetした6人のお兄ちゃんたちは目の前の私に突っかかり
先ほどのお金の返金を要求してきました・・・Σ(□`;)アゥΣ( ;)アゥΣ(;´□)アゥΣ(;´□`;)アゥ
いくらなんでも6人相手に乱闘は不可能である。せっかくの売上げが消えてしまった(泣)
だから何度も言ってあるだろ
お前らは、客の見えるトコに居ちゃ駄目なんだよ
ε=(怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァアァアァアァ!!!!!
3、タイミング悪し
ただいま、当店で余っている女性は上記に登場した
当店No.1のブスとデブと似たような嬢たち (〃゚д゚;A アセアセ…
とてもじゃないが、従業員である私でもお客に同情するくらいであり
勧誘なんて出来たモンじゃない!金を貰ってるのに、あんな生物を紹介するわけにはいかない
って事で、カワイイ子が空くまで勧誘を一時ストップ(笑)
こんな時に限って現れるのが、ガラの悪いお兄ちゃんたち
しかも声もかけていないのに、向こうから『安くしてよ』なんて言い出した
どうしよう?
余った女と兄ちゃんたちの人数は一緒だしなぁ〜
金を貰って入店させるか?
だけど、あんな嬢を当てて神は許してくれるのか!?
いや、例え神が許しても
この兄ちゃんたちは許してくれないだろう
そんな葛藤があった私でしたが結局入れました(爆)
でね、お店の一番奥に各自1人ずつ案内
なぜ一番奥かというと、控え室から出るデブ&ブスを観られないようにするため
で、女の子達に指示をし、私は近所の姉妹店へ又逃げました o(〃'▽'〃)oあははっ♪
姉妹店の店長に、ガラの悪い連中にブスを付けたから、きっと怒って出てくるよって話してたら
『さっきの客引きはドコじゃぁ、ε=(怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァアァアァアァ!!!!!』 って怒鳴り声が(汗)
とてもじゃないが、私は表に顔を出せる状況ではなくなった
暫く姉妹店の店内業務に当たり、私の店は変わりに姉妹店の店長がみてくれました o(〃'▽'〃)oあははっ♪
こんな商売なんで客相手にも危険に晒される事もありました
最初の頃は身長180cmのデカい店長がいてくれたので
揉める事もありませんでしたが、途中で蒸発されたので
私がお店を任されてからはホントに大変でした
だって万が一
喧嘩にでもなったら
負けるわ
(〃゚д゚;A アセアセ…