キャバクラ奮闘記


学費は自腹と言う、何ともツラいキャンパスライフ
家庭教師を始めるも、それだけではお金が足りないので
早速『an』を購入 (※an=アルバイト情報誌)

何かイイ仕事は無いかなぁ〜って思いながら探すも
何もありゃしねぇ〜 (〃゚д゚;A アセアアセ…

バイトって言えば、コンビニだと思っていましたが
近くで募集してるものが何も無い(泣)
どうすればいいのだ!? Σ(□`;)アゥΣ(   ;)アゥΣ(;´□)アゥΣ(;´□`;)アゥ

と、途方に暮れながらページをめくっていると
時給2千円!月収100万可能 などの文句が飛び込んできた!

才オォ( ・Д・ )ォオ才 何だ、この仕事は!?

って思ったら、キャバ嬢やソープ嬢の募集でした(笑)
しかし、その欄にボーイ募集中ともあった
時給は650円〜700円

よくよく考えれば、授業やサークルの関係で
仕事は遅い方が都合がいいので、早速色んなお店を見てみる
すると、他が高くても時給700円の中で
1件だけ、
時給800円の存在を発見!!!

取り敢えず面接に行ってみよう!って事で電話
指定された時間に行ってみると、まだ開店前で女の子はいませんでした
で、簡単な説明を受け、生真面目な私は面接を受けた以上は
働かなければ!!!って思い、翌日からバイトスタートです(笑)

このお店の社長さんは、正にあだ名が『陳さん』って感じなくらい
チャイニーズっぽい(笑)
で、お触りなしのランジェリーパブと触り放題のキャバと2軒構成
ランパブの店長は社長の親戚で普通のおじさん
んで、私が勤めるキャバの店長は身長が190Cm近くもありK-1選手みたい(恐)

ランパブはお触りはないが、女性のレベルが結構高い!!!
お友達になれるだけでもウハウハな気分だ o(〃'▽'〃)oあははっ♪

それに引き替え、キャバの方は終わっている。。。 il||li _| ̄|○ il||li
お金払ってまでして、こんなのを触らないといけないの!?って感じ
1人だけ、かわいい私好みの嬢がいたのが、せめてもの救い?

こんなお店で不安のままスタートした私のバイト生活
事件は初日に起きました



キャバ嬢
『さとるぅ〜、買い物頼みたいんだけど、いい?』

『いいよ。何?』


キャバ嬢
『薬局に行って、○○(商品名)を買ってきて』

『何、ソレ???』

キャバ嬢
『薬局の店員に言ったら分かるよ。ヨロシク』

って事で薬局に行きました



出勤前の嬢たちが
 
大勢いる薬局にて
 
私はカウンターの店員に














セペ下さい
 
 
Σ(・ω・ノ)ノって顔する店員
 

周りの嬢たちも
Σ( ̄ロ ̄ll)って顔だ

 
 
セペって何?

 
何も知らないまま

売り場コーナーに
 
案内されました


商品を手に取り
 
説明を読んだ瞬間




Σ( ̄▽ ̄;|||
  
  
何だコリャァ〜〜〜〜



携帯ビデじゃねぇ〜か!?

あそこを洗うモンじゃねぇ〜か!?




こんなモンを買いに行かせるなよぉ〜
(号泣)



初日から恥かきました
  
il||li _| ̄|○ il||li


=目次=