火傷事件
〜前半〜
さて、今回のお話は9歳児・小学3年生の時のお話です
成長日記で少しだけ紹介しましたが、私はこの時火傷をしました
今回はその時のことを振り返って書いています
もう今から20年以上も前のことなんですね(汗)時の流れは速いですね
忘れもしません、あの1月5日の出来事は・・・
1月5日
友人と弟と3人で、ドンジャラをしていました
お年玉は全て回収済み(嬉) 宿題は何一つやっていない(汗)
そんな状況で遊び続け、気が付けば夜10時です
友人も帰り、風呂でも入って寝ようか・・・って気分です
しかし、風呂場に行ってビックリ!!! 湯気で何も見えない(〃゚д゚;A アセアセ…
取り合えず、水を足しながら棒で混ぜていたのですが・・・
ツルっと足を滑らせ
浴槽に落ちてしまった
運良く1回転し、足から落ちたものの様子がおかしい!?
むちゃくちゃ体中がヒリヒリするΣ(・ω・ノ)ノ
あまりの高温に熱いではなく痛いと感じる体
号泣である
しかし、誰も助けに来てくれない(汗)散々泣いているのに誰も来ない(泣)
仕方なく自力で這い上がり、親元へと戻る・・・
ずぶ濡れで泣き喚く私を見て、母親は
− 風呂に落ちて泣いてるバカな息子 −
と、でも思ったのでしょう。無造作に濡れた服を脱がそうとする
母親は上着を、父親はズボンを。そして弟は私をあざけ笑っていたヽ(`Д´)ノ
異変に気付いたのは、その時です
脱がす洋服に
私の皮膚がベリベリと
張り付いてくる(泣)
『ぎゅうぅ〜ぢゃ、ぐぅ〜ぎゅうじゃ』と連呼する私(笑)
ホントは『救急車、救急車』と言いたかったのだが
あまりの激痛に言葉にならず、親には伝わらなかった(泣)
母親はパニクって水を私に掛けるが、1月の冬真っ最中の頃です
火傷の痛さに水が染みて最悪です。更に泣き叫びました(笑)
その頃、父親はやっと119番をしてくれました
近くの病院に運ばれ応急処置されるも痛みと寒さで眠れない
1月6日
あまりに広範囲に火傷をしている為、県内でも有名なデカイ病院へと移送される
この日、人生2度目の救急車の乗車であるo(〃'▽'〃)oあははっ♪
しかし、搬送先で、あんな衝撃的な事を言われるとは思わなかった
私が再度処置されてる直ぐ脇で、医者が母親に告げました。。。
何処の病院に行ったのですか?
さとる君に塗ってある薬は
火傷とは
まったく関係が無いのですが
(汗)
− マジっすか? 火傷で運ばれたのに関係ない薬塗ってるの!? −
そして、私はそのまま
ICU入院
(集中治療室)
ちなみに最初の処置で全身の包帯を取られる訳ですが、コレが死ぬほど痛い!
だって火傷でベチャベチャした体に巻いた包帯って張り付いているから、マジで痛いのです(σ・∀・)σYO!!
そして全身に薬を塗られ、再度包帯を巻く
また点滴をしようにも、左右の腕の組織が死滅してる為、針がさせない
比較的傷の浅い足の甲に針を刺そうとするが私が暴れる為、失敗の嵐(笑)
10回以上刺されて、やっと成功です(泣)
そして、最高に痛かった出来事が・・・・
細いゴムの管を
無理やり
挿入するのです
(汗)
ち○こへ
(号泣)
− マジ痛いって! ちん○に管の挿入ですよ −
〜To Be Continue〜