お水の花道
傷だらけの人生
Part2(前編)
内科入院
私の母方の家系は『ある病気』の一族です
祖母&母&叔父&私&従兄弟2人と、一族のほぼ総てが『ある病気』です (〃゚д゚;A アセアセ…
私の発症は早く、既に13歳の頃から患っていました(泣)
そして、23歳になったある日、ふと気付いたのです
発病10周年じゃないか!o(〃'▽'〃)oあははっ♪
その記念に、どれほどのモノなのか、プロに診察してもらおうと思い
上司に保険証を借りて、近所の病院に行ってきました・・・
私の向かった病院とは、総合病院ではなく専門病院
つまり外来にいる患者の、ほぼ全員が私と同じ病気なのです(笑)
私の病気とは・・・
イボ痔
♪☆キャハハo(≧▽≦o) o(≧▽≦)o (o≧▽≦)oキャハハ☆♪
医者に指を入れられた瞬間、私は『あひぃ〜』って感じで、声が漏れそうになっちゃいました (〃゚д゚;A アセアセ…
こんなトコで、感じてるって勘違いされたら恥ずかしいぞ Σ( ̄▽ ̄;|||
必死で自分の腕を噛み締め、何とか声が漏れるのを防ぎました(マジ、気持ちイイ(σ・∀・)σYO!!)
診察の結果、絶対に手術と入院が必要って言われましたΣ( ̄ロ ̄ll)
おいおい、そんなに私の病状は悪いのか!? Σ( ̄ロ ̄ll)
って言うか、他人の保険証で来てるのに、入院なんかしたら
生保からの入院給付金が出ないじゃないか (〃゚д゚;A アセアセ…
翌日、自分の保険証を持って謝りに行きました o(〃'▽'〃)oあははっ♪
数日後、病院のベッドも空き、手術の予定が決まりました・・・il||li _| ̄|○ il||li
しかし、ホストが痔で入院だなんて、恥ずかしくてお客さんに言える訳がない!!!
って事で、内臓疾患で入院するんで退院するまで待っててねと連絡を入れ、いざ手術
最初、ベッドは普通の形だったんだけど、私がうつ伏せに寝るや
看護婦さんがベッドを動かした・・・
何と、腰辺りからベッドが左右に別れたのです Σ(・ω・ノ)ノ
アルファベットの『Y』の状態に変身したベッドに横たわる私・・・
そして、ぱっくりと開かれた私の足と足の間に医者が座る
私の股間を目の前にして、先生が座っている (〃゚д゚;A アセアセ…
これは、かなり恥ずかしいぞ Σ( ̄▽ ̄;|||
女性が産婦人科で恥ずかしがる理由が分かりました
確かに、赤の他人を目の前に股間を広げたら恥ずかしいわな o(〃'▽'〃)oあははっ♪
手術は、まずメスで肛門を切り開き、中にあるイボ軍団をレーザーメスで焼き切るって感じ
しかし、幼い頃より麻酔が効きにくい私は、術中に痛みを感じてしまい
仕方なく、半身麻酔から全身麻酔へと切り替えられました(ここで寝てしまう)
数時間後、目を覚ますと辺りは真っ暗 Σ( ̄▽ ̄;|||
麻酔のせいで頭もボォ〜っとしてるし、何より全身に力が入らない
けど、私は行かねばならなかった・・・
意識も朦朧とする中、必死に全身に力を込め、動き出した私
無理に動けば、傷口が開くかも知れないのに、それでも廊下を這うように向かいました
だって、シッコが漏れそうなんだもん (〃゚д゚;A アセアセ…
結局、トイレに辿り着く前に廊下で倒れてしまい、ソレに気付いた看護婦さんに
担がれ、トイレには行きましたが怒られちゃいました o(〃'▽'〃)oあははっ♪
その日は手術室でのベッドで一夜を明かし、翌日から一般病室にての入院生活が始まりました
病室は総て2人部屋となっており、部屋にはウォシュレット完備のトイレ付き
風呂は大浴場で、時間帯によって男性・女性と分かれる仕組み
今、私の尻の穴は縫われています(〃゚д゚;A アセアセ…
だから、尻の穴は広がらないのさ o(〃'▽'〃)oあははっ♪
その為、食事を終えた後は薬を飲んで、わざと下痢にします
ツマヨウジほどの開いた穴から下痢を流し出すのです
それでも、めっちゃ痛いです・・・il||li _| ̄|○ il||li
しかし
本当に辛い入院生活が
マジで痛い入院生活が
この後、始まりました
ヒイイイィィ(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)ヒイイイィィ
〜To Be Continue〜
この業界も大変なんです