お水の花道

〜 入院騒動の全貌 〜
Part1


12月 5日  入院前日


この日は長い事お店に来てくれるお客さんの誕生日って事で
わざわざ休みを取り、夕方から家族サービスならぬ顧客サービスを・・・
しかし、夜中12時ごろより私のお腹は異変を起こし始める (〃゚д゚;A アセアセ…
この時はウンコをする事によって多少痛みは和らぐ


12月 6日  入院当日

どうも腹の調子がしっくり来ない
って言うか、朝9時を過ぎる頃には、顔が痛みで歪んでしまう
眠れない痛み、大量の冷や汗、余りの激痛に吐き気まで催す始末

病院に行こう  そう思い、保険証片手にフラフラと街を彷徨う
この辺に確か病院あったよな? 微かな記憶を頼りに街を彷徨うが

行くトコ行くトコ、全てが歯医者さん il||li _| ̄|○ il||li
この街に内科はないのか!? 焦る気持ち、更なる腹痛、遠のく意識
街を彷徨うこと30分。既に視界もぼんやりとし、まるでバイオハザードのゾンビ状態(笑)

やっとの思いで内科を発見。助かったと思い、中に入る

しかし待合室はジジ・ババの寄り合い状態で、いつまで待っても順番が来ない
てめぇ〜ら元気なら帰れよ!と言いたいが、この腹痛では小学生にも負けそうだ(爆)

やっとの思いで、診察か?って思ったら
精密検査の必要がありそうだからココでは無理と言われる
工エエェ工エエェ(゚Д゚(゚Д゚)゚Д゚)ェエエ工ェエエ工

近隣に大きな総合病院があるから、そこへ行きなさいと・・・
1人だぞ!徒歩だぞ!もう直ぐ11時。大きい病院の外来は11時ストップじゃないか!

今更どこに行けっちゅうんじゃ!?俺は、もう動けないぞ!!!

結局、ナースが近隣の大手に電話で事情を説明し、タクシーを呼んでくれた
ってタクシー代自腹だし、どうせなら救急車が良かった

11時半 どでかい病院にて診察

とんでもない腹痛なのに触診や問診をする院長先生
初診の結果、腹膜炎の恐れがあり、下手をすれば開腹手術だと言う Σ( ̄▽ ̄;|||
取り敢えずは検査へと移行する・・・(この間も、ずっと激痛に悩まされる)


1、採血

坊主頭の宇宙人みたいな男性看護士に注射される
この十数年で、初めて注射を痛いと思った(笑) 下手くそな男だった
恐らく夜のお注射も下手だと思われる・・・o(〃'▽'〃)oあははっ♪


2、エコー

妊婦さんがやってる奴をしました。
(・・?) エッ 俺って妊娠なの?って思いましたが、んな事あるはずがない
胃穿孔(胃に開いた穴)なんかも、これで判るんだってさ


3、レントゲン

ま、これは何かあれば直々撮られますね。ただ腹が痛いのに体動かすのが辛かった


4、CT

体を輪切りに撮影。これするならレントゲンはいらないのでは
もしかしてボラれた???


5、検尿

おしっこをカップに注いで、看護婦さんに渡す
取り敢えず詰め所脇のICUへと移送される。この頃、病院から連絡を受けた親がやってくる
しかし、前日の夕方から延々と起きていた私は余りの眠たさに爆睡してしまう(笑)


12月 7日  検査結果

様々な検査の結果原因不明 Σ( ̄▽ ̄;|||

チョット待て、どゆ事だ Σ(・ω・ノ)ノ あんなに痛かったのに・・・
ただ、医者が言うには、あの痛がりようは尋常でなく、何か原因はあるはずと言う
ま、仕事柄 職業病とも言える胃腸疾患ぽいので大事をとって入院続行
なお前日より24時間体制で点滴が施され、食事や飲み物なんかは一切無し(泣)


12月8日  食事開始

腹痛もだいぶ治まり、何だか口淋しい感じ・・・
何かを味わいたい。お願い食事を食べさせて
必死に担当医に懇願し、やっと朝から食事スタート(嬉)
しかし、私の予想を反する食事が届く羽目となる

食事のタイトルは『重湯』

・お粥の汁みたいの
・味噌汁は具無しの汁のみ
・牛乳があるも、園児のカップみたいのに半分だけ(しかもヌルイ)



(・・?) エッ

これだけかよォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜il||li _| ̄|○ il||li



父ちゃん、悲し過ぎるよ。何で、こんな仕打ちされなきゃいけないのさ
こんな哀しい食生活の中で更なる悲劇が私を襲う・・・

胃腸の調子を調べる為にも、排泄物も立派な検査対象らすぃい Σ(・ω・ノ)ノ

ウンコした時は看護士さんを呼ぶようにって告げられる Σ( ̄ロ ̄ll)
ある意味 便秘気味で良かったと思ったのも束の間
日曜以来の、3日ぶりのウンコちゃんの行進がやってきた



ぶりぶり・・・って出すも

食事を摂っていないせいか

貧相なウンコだ(笑)




摂り合えず便器脇のナースコールを


数秒後

現れたナースは20代前半女性

    
Σ( ̄▽ ̄;|||




マジっすか!?

こんな若い子に見せなきゃいけないの


生まれて初めての

スカトロプレイ
 
 
屈辱だ

 
  
il||li _| ̄|○ il||li

〜To Be Continue〜

=目次=