初体験

Part-3


さて、前回の続きなんですが、台風の中チャリで必死になってゴムを買いに行った私は
再度、彼女の洋服を脱がし、人生初の行為に挑んでいました・・・

しかし、初めてともなると難しいですね(〃゚д゚;A アセアセ…
キスやら乳やらは問題ないんですが、アソコになるとよく判らん(泣)
どこをどうイジればいいのだ!?Σ(・ω・ノ)ノ
しかも間近で観たらグロいですなヒイイイィィ(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)ヒイイイィィ

台風なんて気にしてられないぜ!!!
とにかく今日で俺も大人になるんだ!
そんな決意を胸に、本日購入したゴムの袋を開ける・・・

コンドーム・・・ドラクエで言ったら『ロトの剣』みたいなモンかな
とにかくコイツのおかげで私は漢(オトコ)になれるんだ!
薄いから破れないようにと慎重に装着し、総ての準備が整った


入れるだけ・・・・・♪ワクワクo(〃'▽'〃)oワクワク♪


私の晴れの大舞台を喜ぶかのように
私の興奮が天にも届いたかのように
外では台風が一段と勢力を強めていました・・・

大人への階段を昇り、今まさに扉を開けようとする私
大人への扉の鍵穴へ、今私の鍵が差し込まれようとしている・・・


しかし!!!

入らない・・・Σ(・ω・ノ)ノ


部屋の明かりを消してるせいか、どこに鍵穴があるのかが判らない(泣)
どこだ!?どこだ!?どこだ!?

へそまで反り返った立派な鍵と、コンドームという名のキーアイテムもそろえ
大人への入り口の扉を遂に見つけたと言うのに、その鍵穴が見当たらない(〃゚д゚;A アセアセ…
そんな焦っている私に、
神はとどめの一撃を喰らわしやがったΣ( ̄▽ ̄;|||














母ちゃんの声

コラッ!さとるヽ(`Д´)ノ

アンタ、こんな台風の時に

誰を連れ込んでるんね!?

部屋の電気まで消して、何やっとるんね!?

早く、家に帰らせなさい

ε=(怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァアァアァアァ!!!!!


エッチに夢中になってて、親が帰ってきた事に気付かなかった(〃゚д゚;A アセアセ…
つうか、ここで邪魔が入るか普通!?

とりあえず、発射は無理でも入れるだけ入れよう!と思ったはものの
私の部屋の前でドンドンと扉を叩き、吼えまくる母親のせいで
彼女の興奮も冷め、結局止めざるを得なかったΣ(□`;)アゥΣ(   ;)アゥΣ(;´□)アゥΣ(;´□`;)アゥ



あと少しだったのに・・・


母ちゃんよ


マジで恨むぞ

ε=(怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァアァアァアァ!!!!!



しかし、神はまだ私を許してくれていなかった・・・・・



後日、その彼女を呼び寄せて再チャレンジをしたかったので
後輩と連絡を取った時に言われた言葉。。。


後輩 『さとる先輩、こないだのセフレの子なんだけどね
 どうやら、あの日の事を、つい彼氏に話したんだって(笑)』
 
   
『オイオイ、やばくねーか?彼氏、怒るだろ?』
 
後輩 『かなり切れちゃってね、彼女も殴られたらしいんだけどさ
 その男ってのが
危険でね、先輩にも何かあるかもよ・・・(笑)』
 



ふざけんなっ、コラヽ(`Д´)ノ
笑い事じゃねぇ〜だろ!?
だいたい、彼氏ってのは何者なんだよ!?


神よ・・・

お前は、どこまで私の人生を弄んだら気が済むのだ!?
彼氏の正体を聞いた私は、ゾッとしましたよΣ( ̄▽ ̄;|||





その正体とは





族の頭

ヒイイイィィ(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)ヒイイイィィ




数日後




十数人の族に




家を取り囲まれました

Σ(□`;)アゥΣ(   ;)アゥΣ(;´□)アゥΣ(;´□`;)アゥ


入れてないんだから許してくれぇ〜

〜Fin〜


=目次=