不法侵入
Part 2


さて、前回の続きを・・・

外に出ようとしたら、警官がうじゃうじゃいる(驚)

懐中電灯片手に捜している・・・Σ(・ω・ノ)ノ

ヤバイ、今 外に出たら捕まってしまう


とにかく少しでも罪を軽くする為にも

盗んだ商品は店の中に捨てていこう!って事で店内に投げ捨てました

万が一、不法侵入に窃盗までついたら・・・(〃゚д゚;A アセアセ…

盗品を処分し、身軽になったので走って逃げよう!って事で

忍び込んだ窓から、外へ向けて大ジャンプ!!!



友人『
痛ええええ

ヽ(・、 .)コケッ(._・)ノ(._・)ノコケコケッ




『工エエェ工エエェ(゚Д゚(゚Д゚)゚Д゚)ェエエ工ェエエ工』

il||li _| ̄|○ il||liダメダ

走って逃げれねぇ

友人が足を挫いて半泣きだ

声で簡単に見つかり


私達は



捕まった

ヽ(+´ω`+)ノ・・・キュゥ


さっそく交番に連行され、口裏を合わさないように

私は交番、友人はパトカーでの取調べとなる


警官 『どちらがアソコに入ろうと言い出したのだ?』

   私『むこう(友人)が入れるからって誘われて』 (
  友人『むこう (私) が入れるからって誘われて』(事実)

警官 『何で、あんな事したんだ?』

   私『むこう(友人)に誘われて・・・』 (
  友人『むこう (私) に誘われて・・・』(事実)

警官 『盗んだものはないだろうな?』

    私『はい、全部元に戻してから外に出たんで』(?)
  友人『はい、全部元に戻してから外に出たんで』(?)

警官 『ところでお前、学校の成績はどうなんだ?』

    私『はい、学校ではトップクラスです』(事実)
  友人『はい、学校では最下位クラスです』(事実)



ここで、警官は油断が生じた・・・

成績のよい私が、つい出来心で悪い友人にそそのかされた!?

そんな思い込みが警官に生まれてきた(笑)


そして、ここで一息いれるわけですが

交番とパトカーにいた警官が事情聴取の内容を確認してる

しかし私が嘘をついてるので、当然つじつまが合わない(爆)


警官の心理→
成績優秀な子(私)が嘘を付くはずがない!

って事で、今回の事件の首謀者は友人だと勘違いされた(爆)


交番の中で、ぬくぬくと暖房に暖められながらの私

警官は私が言う事を100%信じようとしている・・・


その頃、友人はパトカーの中で凍えながらの事情聴取

しかも嘘つき扱いをされ、私と言い分が違ってる場合は


叩かれていたらしい(〃゚д゚;A アセアセ…

それから数十分後、友人の父親が迎えに来ました

交番に入るなり、
友人はぶん殴られた


椅子から派手に吹っ飛ぶ友人(||゚Д゚)ヒィィィ!(゚Д゚||)

彼の父親は、かなり怒り狂っています・・・(〃゚д゚;A アセアセ…

そして、友人は父親と共に帰っていきました





それから待つ事30分


私の親は一向に迎えに来ない



見捨てられたのかな?

il||li _| ̄|○ il||li

〜To Be Continue〜


=目次=