三菱パジェロ V45W EXCEED(ブリスターフェンダー) <概要>
<番外編>
<カタログ入手>
<番外編>
「車歴」に戻るときはブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。
2005年2月から足かけ5シーズン雪の嬬恋村を後輪駆動のハイエースでがんばってきたが、スタッドレスタイヤもやや性能が落ち、加えて08−09シーズンは大雪と暖かい日が交互にやってきて路面状況としては最悪のコンディションとなってスタッドレスタイヤを新調するか、思い切って四駆のクルマに買い換えるか思案のシーズンになっていた。
そんな折り、カミさんから「雪の中、出かけて行くといつも心配だから四駆にしなよ」と、心強いひと言!
そんなわけでシーズン半ばにしてクルマ買い換えの方向で動き出した。
無論買い換えると言っても新車購入は論外なので1月の末頃から本格的にネット上の中古車を物色し始めた。
条件は「四駆」「定員7名以上」「支払総額100万円未満」だ。
ただ「四駆」というだけで選んだのでは自分の性格的におそらくすぐ飽きが来てしまうと思うので、ここは夢だったSUVに的を絞って...
それまで「夢だった」とは言え特に具体的な興味を持ってSUVを見ていなかったのだが物色しているうちに97年5月から販売が開始された2代目パジェロの最終型、いわゆる「ブリスターフェンダー」のスタイリングに惹かれ、それに絞って探してみると意外にも車両価格30万円前後から結構程度の良さそうなものが出回っているのだ。
2月に入ってすぐに98年3月登録の3ウェイ2トーンの出物を発見、販売業者がさいたま市と近かったのですぐに在庫確認の連絡をとり、その日のうちに現車を見に行ってその場で契約をしてしまった。
なんせ、11年使い込まれたとは思えないほど程度が良く、走行距離も8.8万kmと年数からすれば程良いものであったし、何よりも価格が安かった(車検整備込み支払総額57万円)ことが決め手だった。
逆に低価格が故の心配もあったが、「ここにちょっとこんなキズがあるんですが...」と左後ろの凹みキズを正直に話してくれた販売店の姿勢からそんな心配も解消された。
走りに関してはカタログデータV6/3500GDI/245馬力はさすがという感じで申し分なく、サスの堅さをS・M・Hの3段階に変えられる機能も嬉しい。
ただし、「S」をセレクトするとなんだかフニャフニャした感じであまり気持ちよくないので、実際には「M」と「H」の2段階を使いまわすことになりそうだ。
二駆・センターデフ稼働四駆(「フルタイム四駆」と同じ)・直結四駆・直結四駆Lを選択できる三菱独自の「SUPER SELECT 4WD」も嬉しい機能。
その他特筆すべきは運転者の特性を学習する機能を持ったオートマチックが搭載されていることだろうか...
まあ、スペックに関しては11年も前のクルマだし中古車サイトなどで細かに紹介されているのでサラッと触れるだけにして、例によって改造・グレードアップに関する紹介をしたいと思う。
このクルマに関する記事は少し長くなりそうなので目次を兼ねて各項目へのスキップ形式にしてみよう。
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
セルフ板金(補修に挑戦)
ミニカー制作(マイパジェロへの改造)
パジェロ購入を契約して納車までに10日〜2週間ほどかかるのを黙って待っているのは極めて苦痛だ。
インターネットで情報収集していると「旧車カタログ販売」なるサイトを見つけたのでサイト内を検索してみた。
このパジェロは98年3月登録のクルマだが販売開始は97年5月。
たどっていくとあるではないか!97年5月のカタログが...
なんと600円...パジェロミニなど200円で売っている。
迷わずパジェロミニのも一緒に注文した。
両方買って送料込みでも1000円を切る。
まあ、安いとは言え中古車だとカタログを手に入れるのにもお金がかかるってわけだ。
さて、届いたカタログを楽しみながら見ていると「ワイパーディアイサー」なるものがEXCEEDだと標準装備になっている。ワイパーディアイサーとはフロントガラスの下端にヒーターが組み込まれワイパーの凍結を瞬時に融かしてしまうというもの。
地域的にこのあたりでは大変なスグレモノである。
楽しみに納車日を迎え、現車を見てみたら...なんとついていないではないか!?
インターネットで情報検索してみても納得できる情報がなく、いつもパジェロミニを整備に出している三菱のサテライトショップで訊いてみてもわからない。
ひょっとしたらグレードがEXCEEDじゃないんじゃないの?...とまで考え込んでしまう状況に陥ってしまった。
その後、ヤフオクでも旧車のカタログが結構出品されていることに気付き、98年2月版と99年3月版(この型の最終版)を立て続けに落札して見比べてみると98年2月版の時点で「ワイパーディアイサー」はカタログから姿を消していた。
謎が解けた...が、少なからず落胆ではあったが、フロントガラスを替えてまで装着するのは非現実的なので、これに関しては諦めた。
カタログ中、コクピットの写真は各版とも同じ写真を使っていたが98年2月版以降ではワイパーディアイサーのスイッチが画像処理で上手に消してあった。
写真上は右から97年5月版、98年2月版、開いているのが99年3月版のカタログだ。
写真下はワイパーディアイサー該当ページの変遷、97年5月版と98年2月版の比較だ。
ページ左下の写真の違いに注目、ワイパーディアイサーの説明がコーナリングランプの説明に入れ替えられている。
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
<スタッドレスタイヤ>
かくして待ちに待った納車日を迎えた。
それまで乗っていたハイエースを下取りに出さなかったので久々の新幹線旅行で販売店に出向いた。
2009年2月23日である。
注文時クルマに装着してあったのは夏タイヤであり、納車後の帰路さえ不安になるような季節だった。
そこでクルマ注文後、納車前に先行でスタッドレスタイヤアルミセットをインターネットショッピングで購入し、自宅に保管しておいた。
タイヤはヨコハマジオランダーI/T G072、ホイールはクリフで4本計10万5千円。
納車日、朝出かけるときは雪模様だったが帰宅頃には雪も止みなんとか自宅まで帰ってこられた。
もちろん翌日には4本ともスタッドレスに履き替え、万全の冬支度にした。
タイヤのセットにナットが付属していたが貫通型であり、機能的には問題ないがホイールのデザインがナットの見えているものなのでいささかスタイリッシュではない。
そこで、買い物のついでに袋ナットを購入して総て付け替えた。全部で24個必要だが24個セットというのが無く、20個セットと4個セットを購入した。両方で3千円弱...意外と出費だ。
また、ホイールにはセンターキャップが付属していなかったのでパジェロに装着可能なセンターキャップを物色した。
驚いたのはセンターキャップが意外と高価なものだということ。
センターキャップというのは通常ホイールにおまけで付いてくるような類のもので、別途購入しても大した額ではないとタカをくくっていたのだが、調べてみると1500円〜4千円ぐらいするのだ。
最初はホイール4本分でこの金額なのだろう...と思っていたら、なんと1個の価格。
しかも「三菱車には装着不可」というキャップが意外と多く、また気に入ったデザインのものがなかなか見つからなかったが、2100円/個でバッファロー柄というのを見つけ、一応販売店にパジェロへの装着可否確認をした上で清水の舞台から飛び降りるような気持ちで購入した。
4個で8400円、送料を入れると1万円弱...おーっ!高ッ!
センターキャップは裏側からのハメ込み式なのでせっかく付けたタイヤを一度外し、キャップを付けて再装着。
やや出費がかさんだが見た目はバッチリだ。
自分的には純正ホイールよりこのホイールの方が好きなデザインではある。
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
<スペアタイヤカバー>
納車時には背面スペアタイヤがむき出しだったのでカバーを付けたいと思っていた。
ハードカバーは新品を買うと数万円する。
ヤフオクでチェックしてみると1万円程度で落札履歴が結構あったので少し狙いを付けていたのだが...
カミさんの一言...「ビニールレザーのカバーの方が好きだなあ...」
カミさんの意見は重い!
即ハードカバー物色は取りやめ、ビニールレザーの純正品をこれまたネットで見つけて7千円ほどで通販購入。
もともと「地図屋」の私としてはこのデザイン結構気に入ってます。
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
<純正キーレスリモコン>
中古車として売り出されていた時点からキーレスの項は「−」表示、つまり「非装備」であったため、キーレスは社外ユニットを後付けしようと思っていた。
が、カタログを読んでみると三菱の純正キーレスは「マルチモード」なるものでキーレスリモコンによりウィンドウ開/閉、ドアミラー格納/復帰が出来るというもの。
しかもエクシードには標準装備(のはず)なのだ。
納車されるやいなやいつもパジェロミニを整備に出している行きつけの三菱サテライトショップに出向いて調べてもらったところ「車体側は機能している」とのこと。
どうやら前オーナーが紛失してしまったか何かの理由でリモコンが付いてこなかっただけだったようだ。
純正リモコンは新品取り寄せで13,100円とかなり高価ではあったが、またまた清水の舞台から飛び降りたつもりでスペアキーとともに注文した。
、その後、純正リモコンは追加登録できることが分かり、ヤフオクで同型のリモコンを1,100円で落札、登録に成功し、2個のリモコンを所持することになった。
余談だが、キーレスエントリーは三菱独自のETACS(Electronic Time & Alarm Control System)と呼ばれるヘッドライト、ドアミラー、ワイパーなどの電装品をトータルに制御するECU(Electronic Control Unit)の中で管理されており、リモコンの登録もETACS−ECUと交信することによって行う。
登録方法はETACS設定コネクタ(運転席下から覗くと見える)の1番ピンをアースに落とし、すかさずハザードを6連打(以上)するとドアロックが反応する。
そこでまた間髪を入れずにリモコンのボタンを2回押すとまたドアロックが反応する。
これで終了...以上の操作をドア全閉状態で行う。
左の写真の赤○印がそのコネクタで、一番左下が1番ピンだ。
さて、2個のリモコンは全く同型なのだが追加登録した方はどうも電波の届きが悪い。
新品購入の方は10m前後の距離からでも反応するのだが追加の方は説明書記載の通り1m前後まで近づかないと反応しないのだ。
電池が減っているのかと電池交換してみたが改善はなし。
同型のリモコンでもバージョンが2種類あることが分かったがカバーを外して較べてみても同じバージョン(第二世代)のようである。
第二世代の中でも細かな改良がなされているのだろうか?...
一番上の写真はLOCK/UNLOCKの文字に白色塗料を流し込み、「三菱」の小エンブレムを貼り付けたもの。
ちなみに左の写真は装飾前のオリジナル状態。
上の写真、とても純正っぽいでしょ?...純正なんだけど...
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
<純正ナビ用地図ソフト>
このパジェロ、グレードはエクシードなのだがオプション装備(スーパーエクシードには標準装備)の純正ナビゲーションが装着されていた。
しかし、純正ナビ付きではあるが98年式なので地図ソフトが97年版なのだ。
しかもこの時代はCD−ROMで全国3分割。
付属してきたのは中日本版のみ。
更新版を調べてみると東日本、中日本、西日本それぞれ各12,600円、しかも最終更新が2005年、さらには「今後の更新予定なし」とのこと。
全国を更新するには37,800円ということになる。
かなり悩んだが「地図は生もの」、如何にしても12年も前の97年版では使い物にならない。
最低限の中日本版のみ2005年版で新調することにした。
左の写真、左側が97年版、右側が2005年版だ。
純正ナビはMMCS(Mitsubishi Multi Communication System)と呼ばれるもので、ナビの各種機能を始めオーディオの操作や高度計・方位計・外気温度計表示がナビ画面のタッチパネルで集中操作できるものなのだが、意外とこれがアダでグレードアップが思い通りに行かない。
次のオーディオ関連の項で詳しく記述しよう。
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
<MP3オーディオ>
純正ナビの項で言いかけたMMCS(Mitsubishi Multi Communication System)は三菱独自のシステムでナビ画面でナビ機能やオーディオを集中操作できるようになっている。
つまりナビとオーディオはこのシステム内で関連づけられて管理されている。
ナビの案内音声はオーディオを介して発声され、その際にはオーディオのボリュームが自動的にやや絞られたり、オーディオのトーンコントロールやバランスなどの設定はナビ画面のタッチパネルで行うといった具合だ。
このパジェロには純正のカセットレシーバーとCDプレーヤーが装備されていた。
98年当時であればこれでも最新の装備と言えたかも知れないが今のご時世、MP3やWMAで格納した音楽を再生するのが常識化してしまっている。
それもCD−Rに焼き付ける時代はとうに過ぎ、今やメモリー格納全盛になっている。
多少時代遅れでもハイエースに装備していたMP3・WMA対応のMD・CDプレーヤー&CDチェンジャーを換装する心づもりでいたのだが...
なんと、純正オーディオを外すとMMCSからエラーメッセージが出てナビまで機能しなくなるのだ。
オーディオメーカーのサイトをいろいろあたってみると車種別適合キットには総て「MMCS付車を除く」となっている。
インターネットで情報を集めてみると...みなさんこれには苦労されているようだ。
結局MMCSと社外オーディオは水と油のように共存が困難ということらしい。
そんなわけで不本意ながら社外オーディオの組み込みは取りやめ、数千円で買えるFMトランスミッター型MP3プレーヤーでごまかすことにした。
左の写真が現在のオーディオの状態。
MP3プレーヤーはロジテックの「LAT-FM311UWD」という機種。
この機種は車載専用なので本体を直接シガライターソケットに挿して電源がとれる。
USBスロットを介してメモリースティックやカードリーダーからMP3のデータを読みとって演奏したり、外部入力端子を装備しているので他の機器の出力を受け取ってFM電波でラジオに飛ばすことが出来る。
この写真ではカードリーダーを接続している。
世界初「SRS WOW技術搭載」とのことで、音質は確かに他のトランスミッターに較べて良いようだが、やはりこの類のものは電波が弱いのかどうしてもノイズが気になる。
外部出力端子でもあればカセットアダプターのようなものを介すなりしてノイズを低減した音で聴けるのだろうが...それはない。
また、リモコン付、ランダム機能付といったことを条件にこの機種を選択したのだが、このランダム機能がとんでもないランダムで、何曲か飛ばしして再生しているだけのような状況なのだ。
つまり、いろいろなジャンルの曲をメモリーに入れてランダム再生しても同ジャンルの曲がしばらくは連続してしまうので全くランダムの醍醐味が味わえないのだ。
具体的にはビートルズが始まるとしばらくはビートルズ、懐メロが始まるとしばらくは懐メロといった具合。
ネットで事後調査をしたところ、この機能に対する不満が多々語られていた。
天下の「ロジテック」が...といったところか。
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
<ハザードアンサーバック>
純正のキーレスはアンサーバックが室内灯のみなので夜間はいいにしても昼間はほとんど確認できない。
そこでキーレスとしては標準的なハザードアンサーバックに変更したいと考えた。
室内灯へのアンサーバックはあるわけだからキーレスの受信機を探し出してアンサーバックの信号さえ取り出せればすぐにでもハザードアンサーバックへの変更は可能と思えた。
当初室内灯から信号を取り出す案も考えたが車体のどこかで室内灯回路にアンサーバック信号を合流させているのだと思うが、その位置を探し出すのは至難の業。電気配線図か整備解説書でも手に入れれば判るのかも知れないが...
その場所が判らないとリレーもしくはダイオードをどう組み入れても室内灯をつけたときにハザードを点灯させず、キーレスを動作させたときにアンサーバック信号をハザードに送ることは不可能と思えたのでその案はボツ。
で、キーレスの受信機を探し出し、信号を取り出してリレーを介してハザードに繋ぐべくリレーを2個買い込んで受信機を探し始めた。
ところが受信機が何処にあるのかまったく判らないのだ。
ドアロックリレーはすぐに見つかったのだが...
これまた電気配線図か整備解説書さえあれば...ってこでヤフオクなどで検索してみたが、そうタイミング良く特定車種の解説書の出品なんてありゃしない。
ネットでもかなり頑張って調べてみたがこの型のパジェロの情報はほとんどないのだ。
同じリモコンを使うデリカの情報はかなりの数ヒットしたのだが...
結局見つけられず時間ばかりが過ぎ...とりあえずドアロック信号を元にしてハザードアンサーバックをするユニットをネットで購入して実現するというきわめて安易な方法に落ち着いてしまった。
ユニットの価格は2680円也。(コム・エンタープライズ製)
購入した2個のリレーはいずれ何かで利用するべく温存した。
さて、ユニットを接続するにあたって車体から取り出さなくてはならないのは...
常時12V電源、ACC、左右のウィンカー(ハザード)、それとロック・アンロックの信号ということになる。
常時12V電源とロック・アンロックの信号はドアロックリレーから取り出せる。
ドアロックリレーは運転席右足上のパネルの裏にある。
左の写真が運転席下のパネルで赤○印のところにネジがありこれをゆるめるて外す。
パネルを外さなくてもリレーからコネクターを抜いて結線することは出来るがコードを取り回したり、ユニットを設置したりするのにどうせ外さなくてはならないので最初から外した方が得策だ。
ネジを緩めてもパネル上部が写真のような金具で止まっているので上部を手前にまっすぐ引くことで完全に外れる。
これがドアロックリレーだ。
手前のコードが邪魔で少し見にくいが...
写真のように純正スピーカーが付いている場合はスピーカーを外した方が作業性がよい。
コネクターを外したところ。
常時12Vは2本あるが入力用の細い方ではなく接点用の太い線を利用した方が安全。
ロック線は黒/赤(8Pコネクタ6番)、アンロック線は黒/黄(コネクタ2番)から取り出す。
ロックかアンロックかはアンサーバックの点滅パターンが逆になるだけなので間違えてもどうってことはない。
実際このパジェロも指定とは逆の結線をし、ロック時1回、アンロック時2回の点滅パターンを選択した。
ちなみにパジェロはロック・アンロックはマイナスコントロールだ。
これがハザードアンサーバックユニット。
エアコンダクトの上に両面テープで固定した。
ACCはオーディオ裏側から取り出した。
このユニットの場合ACCが生きているときにはロック・アンロックしてもアンサーバックが反応しない構造になっているようだ。
左右のウィンカー線はハザードスイッチから取り出した。
同時点滅なので左右は関係ないが右が緑/黄(10Pコネクタ2番)、左が緑/青(コネクタ1番)だ。
とりあえず総ての結線をしてテストをしたら...バッチリOK、ハザードが点滅するではないか!
あとは見てくれと事後の整備性が悪くならないようにコードを取り回しユニットを固定すれば完成。
夜間に操作すると純正の室内灯とハザードが別パターンでアンサーバックするちょっと変わったクルマになった。
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
<オートライト>
オートライトとは薄暗くなるとスモールが自動点灯、さらに暗くなるとヘッドライトが自動点灯するというもの。
これがそのユニットだ。
ハザードアンサーバックユニットと同じメーカー製なのでケースもコネクタも全く同じ形をしている。
後日混乱しないようにテープに書いて貼り付けておいた。
2代乗り継いだハイエースには標準で装備されていたもので、特に高速道路などでトンネル通過時に非常に便利と感じていたものである。
せっかくのパジェロ、ハイエースからのグレードダウンは極力避けたいと思っていたところ、コム・エンタープライズから安価なユニットが発売されていたので同時に購入して取り付けたもの。
このユニットには光センサーも付属しているのでやっかいなのはスモール回路とヘッドライト回路への割り込みのみである。
この写真は光センサーの設置状態。
センサーは対向車のライトなどの影響を低減するため室内に向けて設置する。
その他の車体との接続は常時12Vの電源とACC、および車体アースということになる。
ヘッドライトとスモールの割り込みはハンドルコラムのカバーを外してライトスイッチのところで行う。
写真はスイッチへの割り込み状態。
ここでは割り込みコネクタを使用したが実際はスペースが狭くコネクタがじゃまになってコラムカバーがきっちりと元に戻らない現象が生じた。
勇気があれば半田付けするなど省スペース割り込みを考えた方が良いかも知れない。
ライトスイッチ部分で割り込ませたのでリレーよりスイッチ側に割り込ませるということになるから大電流によるトラブルを心配する必要はない。
そこで常時12V、ACCはオーディオの裏から取ることにした。
このユニットはACCが生きているときのみ動作する様になっているためエンジンキーを切るとライトも消える仕組みだ。
ACCへの接続回路にスイッチを組み込み、それをOFFにすればユニットが動作しないので純正とまったく同様に使用することが出来る。
例えば夜間のドライブで道の駅などで休憩する際、冬季であればエンジンを切らずに暖をとりながら休憩したいもの。
そんなときはスイッチをOFFにすればライトを消すことが出来る。
ハザードアンサーバックの項で使用したパネルの写真に銀色のスイッチが写っているが、それがこのACCの接続をON/OFFするスイッチだ。
ユニットの価格は3980円、これでこの機能が手にはいるなら安い買い物だ。
各項目へスキップ
カタログ入手
スタッドレスタイヤ
スペアタイヤカバー
純正キーレスリモコン
純正ナビ用地図ソフト
MP3オーディオ
ハザードアンサーバック
オートライト
車速感知ドアロック
<車速感知ドアロック>
車速感知ドアロックも同じくコム・エンタープライズから発売されていたので同時購入した。
やはりユニットの形状は全く同じ。
これがそのユニットでグローブボックス裏側に両面テープで固定した。
車速感知ドアロックとはクルマが走り出してある程度の速度になったら自動でドアロックがかかるというもの。
この機能は前述のハイエースはもとより、その前に乗っていたS56年式のグロリアワゴンにも装備されていたもの。
つまり、既に30年近くもこの機能付きの車に乗って来たわけなのでV45Wパジェロに非装備なのは何とも物足りなさを感じていた。
ユニットの価格は2980円。
グローブボックスはパジェロの場合、上部が左の写真のような部材でダッシュパネルに引っかけてあるだけなので下部のネジを外さなくても簡単に裏側の作業が出来る。
これがエンジンコントロールユニット。
ドアロックリレーはハザードアンサーバック装着の際、既に確認済みなので車速ロックユニット装着にあたっては車速パルスの取り出しを見つけることが最重要課題だ。
パジェロの場合、助手席足下左側の壁パネル内にエンジンコントローラーがあり、その中に車速パルスの出ている端子がある。
壁パネルは助手席左側床のカーペットを止めているステップパネルを取り去るとプッシュリベット1本で止めてあるだけなので簡単に外せる。
エンジンコントロールユニットには3つのコネクターが接続されているが写真で1番向こう側(30P)のコネクタの中段手前から3番目の端子(線色は黄/白)に割り込んで車速パルスを取り出す。
今回取り付けた車速ロックユニットは内部に2個のジャンパーピンがあり、接続の組み合わせを変えると動作する車速を5段階に設定できる。
初期設定ではクルマが動き始めてすぐに動作し、「早すぎる」と感じたので1段階設定を上げ、15〜16km/時で動作するように設定変更した。
これがコネクタを外し、割り込んだ状態。
あとは例によって常時12V、ACC、車体アースの接続...あと、このユニットの場合にはサイドブレーキスイッチへの接続を行った。
ACCはエンジンを切った場合のアンロックのため、また、サイドブレーキ信号はエンジンがかかっている場合でもサイドブレーキを引けばアンロックする機能のための接続だ。
ACCへの接続のかわりにL端子に割り込ませると万一の事故などの時にキーがONでもエンジンが停止するとアンロックするのでより良いとのことだ。
L端子とはエンジン動作/非動作を示す信号端子でチャージランプなどを点灯させるためのもの。
メーター裏から取り出すことが出来るが...今回は安易なACCからとした。
とりあえず、これでともかく「オレのパジェロ」になった。
いつものことだがクルマって手に入れてから「お気に入り」にするまでが大変だ。
でもこいつがなんとも楽しいんだ...
セルフ板金(補修に挑戦)
ミニカー制作(マイパジェロへの改造)
<2009年5月10日初稿>
このページのトップへ