「パジェロ」ミニカーにフィギュア


 マイパジェロのミニカーを作り、半年ほど飾っておいたが、突然自分のフィギュアを作ろうと思い立った。
 片づけをしていたら「YOSHIKIドラムセット」(工作の項参照)でYOSHIKIの手を作るために購入した「スーパースカルピー」というオーブン粘土が出てきたからだ。
 YOSHIKIの手先を作っただけなのでほとんど全量(98%ぐらいか)残っていた。
 当時、一応後々のためにラップでくるんで保管していたがもう7年も前のことなのでダメになっているか...
 とも思ったが、お湯で暖めて練ってみたらなんと柔らかく復元したのだ。
 さて...原稿になる自分の全身が映った写真を捜しまくってみた。
 するとあったあった...下の写真、おあつらえ向きにパジェロと一緒に映っている。


この写真は2009年6月に娘の住む山形に出向いた際海辺で撮ったもの。




<原寸印刷で原稿作成>
 まずはこの写真をトリミングしてフィギュア原寸のサイズで印刷する。
 自己紹介の項でも述べたが、もう既に身長178cmはないのだが、ここは178cmをベースに1/18にスケールダウンして9.8cmでフィギュアを作ることにした。


<頭を作る>
 まず頭を作った。
 ティシュペーパーの箱の上に乗せたこの写真は「さらし首」のようであまり気分が良くないが、作り始めで一番気の乗っているウチに最大の難所を越さないとモチベーションが保てないと思い、初っぱなに作った。
 自分の顔(頭)を客観的に観ることは普段ほとんど無いので造形が難しい。
 似顔絵などもそうだが、どうもひいき目になる傾向がある。
 この時点では耳がないが身体と接合する際に押さえる場所がなくなって潰してしまいそうなので最後に付けることにした。


<ボディ原型>
 身体はベース原稿に合わせて胴体、腕、足、各部別々に概略の形を作って接合する。
 その上に肉盛りをして服やズボン、靴の形を整える。
 ズボンや衣服のシワはヘラで造形していく。
 車とのサイズバランスは概ね良いようだ。
 腹の出かたがアマイ!って?...いいのいいの!(笑)
 手先は最後に車と合わせて微調整をしながら造形するのでまだ付けていない。


<ポーズ>
 この時点で耳を付け、粘土が柔らかいウチに関節が不自然にならないよう車に合わせてポーズを付ける。
 このあと一旦焼き上げるのでその後は動かせない。


<手先を付ける>
 ボディをオーブンで焼いている間(約20分)に手首から先を作っておき焼き上がったボディに接合する。
 手先を作る際は平面的に5本指を作っておき、身体や車に合わせて微調整をする。
 このあと手を付けた状態で再度オーブンで焼き、造形は終了。


<塗装>
 焼き上がった素焼きに塗装を施す。
 塗料はいつもながらタミヤのアクリル塗料だ。
 小さいので特に顔の塗装が難しい。
 着ている服が実際の写真とは違うが...まあいいだろう。



 いろいろレイアウトして撮ってみたがいかがだろうか...