ダットサンブルーバードDP312(デラックス)

<概要>
 免許を取り、最初に乗っていたクルマはこのブルーバード。
 年式は'62年(昭和37年)。
 310型初代ブルーバードの最終型である。
 これは、私の父親が群馬県に勤務をしていた頃、知り合いの自動車工場に世話してもらって中古購入したもの。
 最初に乗ったとは言うものの、実は免許取得後は10日余りしか乗っていない。
 私が免許を取ったときには既に、次のクルマの商談が済んでいて納車を待つばかりになっていたので...
 ただ、仮免許取得から1週間ぐらいは既に免許を持っていた友人を隣に乗せ、結構走りまわっていた。
 そうそう、教習所入所から23日目で免許証を手にするというスピード取得だったので(ちょっと自慢なのだが..)仮免期間も短かった。
 当時、友人仲間では試験場へ出向いての「一発取得」が常識になっていて...
 私もそのつもりでいたら...親父から...
 「ダメだ!ちゃんと教習所に行け!でないとウチの車には乗せん!」なんて言われ...
 「だって金、無いもんよう!」というと...
 「金出してやるから、教習所に行け!」
 こりゃ、「渡りに船」ってヤツで教習所通いになったという次第。
 今じゃ、信じられないが..この頃4万円ぐらいで卒業できた。(もちろんストレートで卒業したらの話)

 ま、余談はこのくらいにして、仮免を含めてもせいぜい二週間余りの愛車である。


 そんなわけで、写真はこの3枚しか残っていない。
 写真の状態も悪いが、ネガがどこにあるかも不明なのでご勘弁。

「ネガが見つかりました!!」
 古いネガを整理していたところ、DP312を撮影したネガが出てきました。
 プリントは3枚しかなかったのですがネガには4カット写真がありました。
 すべて追加で掲載します。
 ゴミや傷はありますがやはりネガから画像取得した方が鮮明ですね。




<以上 2011年4月8日追記>


 さて、この写真の場所は当時の自宅前だが、結婚して9年間の借家住まいを除き、2004年11月まで住み続けた。
 他のクルマ、バイクの写真でもこの場所はたびたび登場する...変遷を楽しんでもらいたい。
 ちなみにこのときは「砂利道」...この後まもなく簡易舗装されるのだ。  

 さて、クルマの話...思い起こしてみると、いくつか現代の車には無い特徴があった。
 先ずは、サイドブレーキ。
 なんと、運転席の右側にあった。
 これは使いづらかったなあ...坂道発進なんて、メチャやりにくかった...想像してみてください。
 もうひとつはフロントバンパー中央に穴が開いていて、そこからクランク棒を差し込んでエンジンをかけることが出来た。
 バッテリー上がりも怖くな〜〜ぃ!
 ライトのハイビーム、ロービームの切り替えは足踏み式。
 クラッチの横に金属製のフットボタンがあって、それを踏むたびにハイ〜ロー〜ハイ..と切り替わる...なかなか、優れもんだったなあ...
 ヒーターも独立して着いていたと思ったなあ...ダッシュパネル中央下に...丸いのが...でも、あまり記憶が定かではない。
 詳しい人がいたら教えてください。

<主な改造>
 10日余りしか乗っていないのに、改造なんてするわけが無い...って思うでしょ?
 でも、ちゃんと改造はしたのです。
 私は当時から...今ほど「おデブ」ではないにしろ、身体が大きく...
 運転席が窮屈で仕方が無かった。
 確か、現代車ほど細かく段階は無いが、2段階か3段階でシート位置を調整できたのだが、一番後ろにしても窮屈(汗)
 運転席を取り外し、さらに5〜6cm後ろまでスライドできるようにした。
 もう少し後ろにしたかったんだが、レールの長さが足りず、ぎりぎりまで下げたんだと思ったなあ...
 なんともあいまいな表現だが、もう、30年以上も前のことなので...

 最後に当時(発売時)のモーターショウガイドブックからカタログ画像を...
 画像をクリックすると拡大できます。
 新車価格67万9千円...新車のときの値段、510ブルーバードとそう変わらなかったんだねえ...



<2004年5月8日初稿>
   

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