三菱コルトプラス DBA-Z22A(クールベリー4WD)

<2012年5月初稿>

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<概要>
 これはカローラU、パジェロミニH56Aに続いてカミさんのクルマ。
 2010年8月初旬、パジェロミニが草津へ向かう途中、エンコ。
 パジェロで救出に行き、その後自宅までだましだまし帰ってきたが、エンジン全く不調。
 かなりの深手のようなので三菱屋さん(サテライトショップ:いわゆる「ディーラー」ではない)に引き取りに来てもらい修理の見積もりを依頼した。
 が...カミさん曰く...
 「あたしもう、このクルマ直して乗るのヤダ!新しいの欲しい!」
 96年型の14年もの、パジェロミニの項にも書いたが軽の3速オートマで起伏の多いこのあたりを走るのはかなり過酷、加えて走行中にエンコしたのでは...無理もない。
 おりしもこの時期、エコカー減税、そしてエコカー補助金(13年もの以上廃車&普通車新車購入で25万円給付)の駆け込み時期に入っていたこともあって急遽新車購入に向けて動き出した。
 当然パジェロミニの修理見積もりはストップだ。
 その年2月にRVRが発売になっていて私はかなり押した。
 RVR、コルト、コルトプラスにターゲットを絞り、三菱屋さんに試乗を依頼した。
 またまたカミさん曰く...
 「コルトだったら、あたしはコルトプラスの方がいいなあ」
 というわけでRVR、コルトプラスを立て続けに試乗したところ...
 またまたまたカミさん曰く...
 「RVRは幅が広くてちょっと(気持ちが)重たい...コルトプラスがいい」
 たしかにカタログデータを見るとRVRってパジェロV45Wとほぼ同じ車幅なんだよね。
 というわけでさっさと車種は決まってしまった。
 RVRだと最上位グレードの「G」には手が出ないところだが、コルトプラスならエコカー最上位の「四駆のクールベリー」でグレードも即決まり。
 下位グレードの「ベリー」との違いは内装色が黒になり、メーターパネルの色もダークイメージになってタコメーター、本革巻きハンドルが装備される。
 それで車両価格は2万円程度しか違わないのだから絶対お買い得だ。
 もちろん、厳寒地なので寒冷地仕様は必須だね。
 と、そうこうしているうちに世の中はお盆。
 メーカーや販売店がお盆休みに入ってしまった。
 1週間ほどの後、お盆休みが明けて8月18日、「待ってました」とばかり注文したのだが...
 「納車は9月に入ってしまうかも知れません」とは、販売店(ディーラー)の営業マン。
 まあ、三菱屋さんの好意で納車までの間、代車を出してもらっていたので気楽に構えていたところ...
 9月に入っても納車の気配はなく...
 9月7日にはエコカー補助金打ち切りの報道。
 三菱屋さんに「補助金、大丈夫ですかね?」と訊くと...
 「まあ、大丈夫でしょう」...と...なにやら曖昧な..
 かくして9月23日、やっと納車。
 「おーーー!1ヶ月以上待ちかよ!そんな人気車種だったっけ?」
 と思いつつ、やっぱり新車の納車は嬉しい!
 で、補助金の方は...販売店の営業マン曰く...
 「遅くなったのはウチの責任ですので三菱自動車が補助金分を肩代わりして保証します」
 だって...ホッ。
 というわけで、しのつく雨の中、めでたく納車となった9月23日の写真がこれ。
 パジェロV45Wと仲良く並んでカメラに収まった。
 ん?..反対向いてて仲、悪そうか?(笑)




<目 次>

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コルトプラスについて
オーディオ装着
トレイの上(ナビ&マルチメーター)
スタッドレスタイヤ
キーレスリモコンの追加

<番外>プラモデル作成





<コルトプラスについて>
 コルトプラス...いわゆる「人気車種」ではないが、結構いいところ満載。
 まずは、なんと言っても「電動テールゲート」
 コルトに比べて約30cm全長が長く、ラゲッジスペースもコンパクトカーの域を超えている。
 それに加えてリモコン対応でテールゲートが電動で開閉するのだ。
 荷物の多いときなどはとても重宝。
 リモコンを使わなくても閉めるときにはボタン一つでスーっと閉まってくれる。
 上に跳ね上がったテールゲートを閉めるのって女性...特に小柄な人だと結構大変なモノ。
 ボタンにさえ手が届けば力いらずなのでほんとに女性にはオススメだ。
 リヤシートが立っている状態でもご覧の広さ。
 さらに荷物が多いときにはリヤシートの背もたれを前に倒すこともできる。
 マットはフロアマットとお揃いの「クール」バージョン。
 マットはフロアマットも含めてオプション扱いなので好きなのを選べる。
 ちなみに購入と同時に付けたその他のオプション品はインパネトレイと前後のマッドガード、サイドバイザー。
 マッドガードとサイドバイザーは言ってみれば必需品かな。
 これらのオプションはこのページを進めていくうち、いずれ写真に写るのでここでは掲載を省く。
 スペアタイヤとパンク修理セットは選択できたのでパンク修理セットを選択した。

 ベンチシートのコラムチェンジも、一昔前ならダサさの代名詞だったが現代ではなかなかオシャレでいいんじゃない?
 ヘッドライトの光軸調整も嬉しい機能。
 ヒーター付きの電動格納リモコンドアミラー、チルトハンドル、さらにはオートライトも標準装備だ。
 でも、欠点もあるよ。
 距離表示がトリップ2系統と積算計が切り替え表示式なのはいただけない。
 しかも同じボタンを押したりひねったりでリセットも兼ねているので間違えてトリップをリセットしちゃいそう。
 時計もメーター内に表示なので見にくい。
 タイヤはちょっと小さめ(175/65R14)で標準装備がスチールホイール&ホイールカバーなのもチョイ寂しい。
 ホイールカバーのデザインもノッペリしていてあまりスタイリッシュじゃあないね。
 もったいないからスリップサインが出るまで数年間はこれで乗るけど...
 オプションの純正ホイールがもっと安ければアルミにしたがなあ。
 四駆のシステムがビスカスカップリング式なので雪道は少し心配だったが、実際に走ってみると走破性は充分満足のいくものだった。
 燃費は通常で15〜16km/L、遠出したときに何度か20km/L以上を記録した。
 さすがエコカーだ。



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<オーディオ装着>
 オーディオレス仕様というのを初めて購入した。
 どういう状態で納車されるのか興味半分、不安半分で室内を見ると...
 ほんとに思いっきり穴の開いた状態で納車されるんだね。
 蓋が付いているか、小物入れの様なモノが付いているのかといろいろ想像していたのだが...
 いずれにしてもこのままではクルマとして不完全。
 用意していたオーディオをすぐに装着した。
 ハイエースLimited〜パジェロミニと渡り歩いてきた今は亡き「JVCカーオーディオ」の「KW-SH505S」 と 12枚CDチェンジャー「CH-MP100」だ。
 このオーディオ、本来パジェロに装着予定だったのだがパジェロは純正以外装着不可だったためパジェロミニが恩恵を受け、廃車に伴ってコルトプラスにやって来た。
 ちょっと旧式(2004年8月購入)なのでメモリーには対応していないが本体・チェンジャー共にMP3/WMAのファイルに対応している。
 CDに焼き付けなくてはならないところがちょっと面倒だが...
 ただし、日本語完全対応なのでファイル名さえきちんと打ち込んでおけば曲名は完璧に表示される。
 通常のCDももちろんかけられ、MDも再生でき、さらにはアナログ外部入力にも対応している。
 この機能はなかなか捨てがたいのだ...音も良いし。
 チェンジャーは助手席下に格納した。
 この写真ではオプションで装着したインパネトレイが確認できる。
 このトレイの「取付説明書」が付いてきたのでパネルの外し方はすぐに判ったが、ただポンとクルマを渡されたらパズルのようなパネル外しにはもっと苦労しただろうなあ。
 トレイの上にはまだ何も乗っていないがこのあとナビ、さらに高度計、時計などの組み込まれたマルチメーターが乗ることになる。



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<ナビ&マルチメーター>

 オーディオの次はインパネトレイの上にナビとパジェロミニから外したマルチメーターを装着した。
 もちろんパジェロミニから引っ越してきたETCは既に装着したがパジェロミニの項で説明済みなのでここでは省略。
 まずはナビから説明しよう。


 ナビはCiViのDTN-X601だ。
 純正ナビは相変わらず「ん十万円」する。
 パジェロの純正ナビが2005年で地図データ更新打ち切りだったり、社外品のオーディオと共存できなかったり...なんてことが判ったので、純正はハナから眼中になかった。
 とりあえず格安の機種の中からこれを選んだ。
 価格は1万5千円ほど...地図データは2010年版だ。
 しばらくは大丈夫...と思っていたらほどなくして北関東自動車道が佐野藤岡まで完全開通した。
 娘が山形に住んでいるので結構ここは使う道。
 畑の中をクルマが走っているような表示を見ると「ああ、新しい地図データにしたいなあ」なんて思うが、1万5千円のナビの更新板地図データが2万円ぐらいするんだってさ...変な話。
 ま、いずれ本体ごと買い換えるさ。

 しばらくはナビに付属していた吸盤固定のスタンドを使っていたのだが重量バランスが悪く、気温が上がると両面テープで貼り付けてあるベースごとナビが手前に落っこってきてしまうのだ。
 何度付け直しても、接着面を綺麗に拭いてから付けても気がつくと落ちている...
 なので、アルミ板で重量バランスの良いスタンドを自作して現在はこの写真のように付いている。

 次に、その後ろに写っているのがマルチメーター。
 パジェロミニ純正で方位計、高度計、時計、外気温計が組み込まれているもの。
 中古部品を購入してパジェロミニに付けていたのだが意外にもカミさん、大のお気に入りで...
 「あれって、なんとか付けられないの?」
 なんて言うものだから頑張ってコルトプラスに取り付けた。
 ユニット部が下に出っ張っているため木製の台を作って嵩上げして取り付けた。
 トレイの形状が長方形ではなく手前が狭い台形なのでこの台もそれに合わせて台形に作ってある。
 「MITSUBISHI MOTORS」のロゴと三菱マークをそれらしく貼って純正っぽくした。
 方位計中心の絵もパジェロミニのシルエットからコルトプラスの絵に変更してある。



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<スタッドレスタイヤ>

 浅間高原と言われるこのあたり、10月には氷点下を記録し、11月にはいると降雪が心配される地域だ。
 地元のほとんどのクルマが11月にはスタッドレスに履き替える。
 納車が9月23日ときまり、夏タイヤを履くのはひと月そこそこ...
 となると...
 と、納車前にスタッドレスを物色した。
 ホイールにはちょっとこだわりがあって、リムのきっちり張り出しているヤツが好き。
 このごろはホイールカバーと見まごうようなデザインのアルミが多く、気に入ったデザインのホイールはすごく少ない。
 気に入ったホイールと気に入ったタイヤをセットで安く買える店って探すのに苦労するんだよね。
 それでも、入れ込んでいたんだねえ...納車前にいいヤツを見つけて9月21日にスタッドレスを注文。
 もちろん履いたのは秋も深まった10月28日のこと。
 タイヤはミシュラン X-ICE XI2
 ホイールはシュナイダーRPMだ。
 窒素ガスを無料で充填してくれて送料込み6万円弱...リーズナブルだよね。
 ホイールはリムの張り出しがやや少な目だが、このサイズ(5.5JJ・インセット38)では致し方ないだろう。
 少なくともホイールカバーには見えないよね。
 やっぱりアルミはスタイリッシュだよ。
 早く夏タイヤもアルミにしたいものだ。
 この写真ではタイヤが少し見にくいのでリヤタイヤあたりを少し拡大してみよう。


 ミシュランはこの時点で7年連続顧客満足度No1とのこと。
 ここで間違えちゃいけないのはそれが性能No1ってことではない。
 顧客満足度っていうのは価格、性能など総ての要素が基になるからだ。
 性能が良くても値段が高ければ顧客満足度で上位を獲得することは出来ない。
 しかも顧客満足度って比較的都会の統計なのでいわゆる極寒地、豪雪地ではどうなんだろう?
 なんて、若干の不安もあったが、ぜーんぜん問題なし。
 高い走破性を実現、顧客大満足である。
 オプション装着のマッドガードも確認できる。
 あまりスタイリッシュではないが、実用本位。



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<キーレスリモコンの追加>

 コルトプラスは、もちろんキーレス標準装備なのだがリモコンはキーと一体でメインキーにしか付いていない。
 カミさんのクルマなのでメインキーはカミさん所持、私はキーレスなしのスペアキーなのだ。
 私もキーレスリモコンが欲しいところだが新品を購入すると結構するらしいのでここは定番のヤフオク。
 でも、電動テールゲートスイッチの付いたコルトプラス専用リモコンキーはやはりあまり出品がない。
 でも半月ほど頻繁に見ていたら出ました出ました...即落札。
 落札額はちょっと高めの2,000円。

 これが届いたリモコンキー。
 もちろんキーは使えないのでスペアキーの根本を加工して組み込めないか中を見てみたらちょっと難しそう。
 なのでキーの部分を切り取ってキーホルダータイプに加工することにした。
 でも、先ずはリモコンの登録をして使えるかどうかの確認が先だ。
 パジェロの項でも三菱純正キーレスリモコン追加登録については説明しているので重複するが一応簡単に触れておこう。
 三菱純正のキーレスは三菱独自のETACS(Electronic Time & Alarm Control System)と呼ばれるヘッドライト、ドアミラー、ワイパーなどの電装品をトータルに制御するECU(Electronic Control Unit)の中で管理されていて、キーレスリモコンの登録もETACS−ECUと交信することによって行う。

 運転席の足下からパネルの裏を覗くと左写真のようなコネクターが見える。
 これがこれがETACS設定コネクタだ。
 登録する際にはまず適当な長さの電線を用意しよう。片側がワニ口になっていれば理想。
 ドアは全閉、メインキーはLOCK位置でキー穴に挿しておく。
 その状態でコネクタの1番ピン(一番右下)をアースに落とし、すかさずハザードを6連打(以上)するとドアロックが反応する。
 そこでまた間髪を入れずにリモコンのボタンを2回押すとまたドアロックが反応する。
 キー穴に挿したメインキーも続けてボタンを2回押すとまたドアロックが反応する。
 これで終了...アースを外してリモコンが2つとも働くかチェックする。
 パジェロで一度経験しているので今回の登録は一発で成功した。

 これがキーの部分を切り取ってキーホルダータイプにした状態。
 ボタンに書かれた文字のくぼみには黄色の塗料(プラカラー)を流し込んだので文字くっきり。
 パジェロの時はヤフオクで落とした方のリモコンの感度がやや悪く、チョイ不満足だったが、今回のはメインキーとまったく同様の感度なので大満足だ。



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 とりあえず、初期の手入れはこれで一段落。
 あと、追々やりたいと思うのは「車速感知オートロック」ぐらいかな。
 車種は「大衆車」クラスだが、上位グレードなので比較的標準装備が充実している。
 案外「お気に入り」にするまで手がかからなかった方かな。
 ということで、パジェロに続き、今回も「番外編」として模型製作を紹介しよう。 
   





<番外編>


プラモデル制作(「コルト」のプラモを基に)



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