米が軍事攻撃
米国のアフガニスタン・スーダンへの軍事攻撃を糾弾する
米国は20日、ケニアとタンザニアでの米大使館に対する爆弾テロを理由に、その犯人グループが拠点にしているとして、アフガニスタンとスーダンに巡航ミサイルトマホークを使って突然の武力攻撃を行いました。
私たちは、理由のいかんを問わずあらゆるテロリズムに反対します。ケニアとタンザニアでの爆弾テロは許すことのできないものです。
国際法・国連憲章をも無視し、他国を武力攻撃した米国の行為はそれ自体無法なテロリズムであり決して許すことはできません。
今回の米国の武力攻撃はテロリズムの根絶どころか自体をいっそう悪化させるものです。
新ガイドラインのもとで、基地周辺の労働者・住民は、米国が突然起こす戦争にまき込まれ、協力させられるのではないかと大変不安に思っています。今回の事態はこの不安をより大きくするものです。
私たちは
1.米国の軍事攻撃を厳しく糾弾します。
1.横田基地の即時全面返還を要求します。
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