榴弾砲実弾射撃訓練反対監視行動やりました
米海兵隊による沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の東富士演習場での分散実施のため、10日訓練部隊が民間機により横田基地に到着しました。そして民間バスでキャンプ富士に向かいました。
そこで、私たちは、今回はちょっと変わった監視行動を実施しました。朝9時に福生の駅前にみんなで集まり、「実弾射撃訓練反対」「米海兵隊は来るな」と言う大きな文字を付けた5台の宣伝カー(出してくれたのは東京土建の多摩西部支部と西多摩支部・都教組の北多摩東支部と北多摩西支部・三多摩労連です。ありがとうございます。)に分乗して、12時まで国道16号を南北に往復、12時に基地側に抗議の申し入れ行動を行い、その後サウスゲートで監視行動を行いました。
なお、東富士では地域住民が6日、米軍による実弾演習に反対する集会を開いています。心から連帯のあいさつを送りたいと思います。
- 使われた航空機はアメリカ民間機コンチネンタルミクロネシアのボーイング727が2機、正午過ぎと 午後1時過ぎに着陸、おりからの南風に向かい瑞穂側から進入。
- 横田を通った海兵隊は沖縄の第3海兵師団第12連隊第3大隊の一部約120名。
- 使用したバスは東都観光の貸し切りバス、4台に海兵隊員が迷彩服姿で分乗し横田を出発、午後3時過ぎと午後4時頃にキャンプ富士到着。
- 物資の運搬は、日本通運のトラック。
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