C130砂袋誤投下事故抗議要請行動報告

横田基地撤去と基地被害をなくす共同行動連絡センターは、C130による砂袋誤投下事故に対し抗議要請行動を行いました。
5月10日の行動には代表委員の田中龍男さんをはじめ7名が参加しましたが、基地側は広報の職員の体制がとれないことを理由に対応を拒みました。
5月12日再度抗議行動を実施しました。行動には27名が参加、報道関係を含め30数名が横田基地に入りました。はじめに代表委員の田中龍男さんから抗議の趣旨について基地広報担当職員に申し入れました。砂袋が落下した町田から参加した住民は、落下地点が住宅密集地であること、周囲には交通量の多い道や学校もあること、今回の事故に大変な不安と怒りを感じていることなどを訴えました。
基地広報担当職員から、投下はコンピュータ制御や手動で行うものだがまだ事故原因は明らかになっていないこと、事故当日横田基地以外の場所に投下する予定はなかったこと、投下訓練は毎週何回か行われていること、本12日基地から被害者に謝罪に行っていることが明らかにされました。


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