6月から11月にわたる即応演習
第374空輸航空団司令官 マークE.スターンズ大佐名で、自治体に送られた文書によると、今回の即応演習は、6月から11月に及ぶ大規模なものであることがわかります。
自治体に送られた文書から、訓練日程に関わる部分を引用します。
訓練日程
6月17日〜7月3日 横田基地での訓練日程(6月17日〜6月21までの5日間)
運用即応演習(Operational Readiness Exercise)
仮想戦闘環境へ展開させ(送り出し)、次にその部隊を投入する(仕事をさせる)という基地の機能をテストする
演習の第1週目はここ(横田基地)で行われる。(第2週目は韓国で行われる)
8月12日〜16日,9月9日〜13日,10月7日〜11日
戦闘投入即応演習(Combat Employment Readiness Exercise)
仮想戦闘環境へ部隊を投入するという基地の機能をテストする
演習はここで行われる
11月11日〜15日
戦闘投入即応監査(Combat Employment Readiness Inspection)
太平洋空軍司令部が数ヶ月に亘る訓練をどのように行ったかを評価する
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