11月23日、横田基地に離着陸する米軍機の爆音による集団移転跡地の堀向児童遊園で11・23新横田訴訟の勝利をめざす秋のつどいが開かれ、新横田基地公害訴訟団を中心に1200名が集まりました。 集会では、高校生のバンドの演奏とフラダンスが披露され、寸劇「危険への接近」がおこなわれました。訴訟団と弁護団から訴訟の現状と国側の新たな裁判引き延ばし・補償値切りの策動が報告され、訴訟団からの決意、各地域の自治会・基地闘争の仲間・議員・労働組合などからの連帯のあいさつがありました。会場には基地をめぐる状況や被害と闘いの現状について訴訟団・弁護団による大変充実した展示が出され、横田基地撤去と基地被害をなくす共同行動連絡センターによる基地調査もおこなわれました。私たちの集会を意識してか、基地は一日静かでした。
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