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第91回三多摩メーデーの実施について


★4月15日実行委員会

第91回三多摩メーデーの実施方法について

【経過】
4月7日付「井の頭公園西園陸上競技場での式典並びにデモ行進中止について」(第91回三多摩メーデー事務局)で井の頭公園での式典並びにデモ行進の中止と第91回三多摩メーデーの実施方法に関して第5回実行委員会で決定することを報告いたしました。 4月15日開催の第91回三多摩メーデー第5回実行委員会にて、実施方法に関して以下のように決定いたしましたので報告いたします。

1.第91回三多摩メーデーの基本
三多摩共同労働会館1F並びに駐車場付近を会場とし実行委員のみの出席で式典を開催しネット配信する。組合員には、三多摩労連HPにある第91回三多摩メーデーのページでの視聴、並びに三多摩労連Twitterのリツイート、その他SNS等での拡散を通じてメーデーに参加することを呼びかける。

2.新型コロナウイルス感染対策
式典会場は、三多摩共同労働会館1階会議室の扉・窓を全開とし実施する。 式典参加者は体温測定を行い発熱など体調不良の場合は参加を見合わせていただく。マスクを着用し、式典前後で手指消毒を実施することとする。 式典参加については、各単産、単組、地域の判断を相互に尊重し、個人に対しても同様とする。

3.第91回三多摩メーデープログラム(縮小案)
10:00 開会宣言・司会あいさつ
10:01 実行委員長あいさつ
10:06 中央メーデー、自治体首長メッセージ紹介
   各団体からの発言
10:41 メーデー宣言
10:45 閉会あいさつ
10:46 ガンバロウ三唱

4.記録とネット配信
式典は動画撮影し記録に残すとともに、ハイライト版を作成し三多摩労連HPにある第91回三多摩メーデーのページで配信する。各団体の発言動画、メーデー宣言はじめ各種文書も配信する。

★4月6日事務局+副実行委員長会議確認

井の頭公園西園陸上競技場での式典並びにデモ行進中止について

【経過】
第91回三多摩メーデー実行委員会は3月24日第4回実行委員会で新型コロナウイルス感染拡大の中で、議論し以下のような大筋で実行委員の理解を得ました。
(1)日本経済は深刻な状況にあり、労働者の生活が脅かされている。この情勢の中で労働組合が暮らしを守るたたかいに立ちあがることが求められている。
(2)5月1日第91回三多摩メーデーを実施する。
(3)井の頭公園西園を使用できる場合は、集団感染を起こさないための最大限の対策を取って集会を実施する。
(4)井の頭公園西園が使えなくなった場合は、工夫をこらして可能な行動を計画し第91回三多摩メーデーを実施する。
(5)各単産、単組、地域の判断は相互に尊重し合う。

 この後、東京都が5月31日までの管轄公園の全てのスポーツ施設の使用中止としました。この中には、井の頭公園西園も含まれることを管理事務所に確認しました。また、10人以上での会議開催を禁止している等の三密対策を講じている労組がかなりあることも報告されました。
こうした状況の中で、4月6日開催の事務局+副実行委員長会議において、以下のように確認しました。
【第91回三多摩メーデーについて】
1.井の頭公園西園陸上競技場での式典開催並びにデモ行進は中止とします。
2.これにともない、4月12日の周辺宣伝行動、4月29日のビラ帳合も中止とします。
3.第91回三多摩メーデーは、三多摩共同労働会館1F並びに駐車場付近を会場とした実行委員レベルの式典を開催し、ネット配信する方向で検討し、4月15日実行委員会で決定します。
4.式典参加については、強制するものではありません。
5.コロナウイルス感染拡大対策として、生活・営業を守る「自粛と補償」一体の大型補正予算実現、医療提供体制の拡充の要求実現に向けて、組合員、労働者・国民にアピールすることを新たに重要な柱として位置付けます。
6.組合員には、三多摩メーデー・中央メーデー式典をはじめとしたネット配信の視聴と拡散の働きかけを進めることを検討します。以上

 ★第91回三多摩メーデーの実施について(3/24実委)

 3月24日三多摩メーデー実行委員会で、新型コロナウイルスの感染が広がる中で、メーデーにどのように臨むか議論が行われました。実行委員会の中で参加者の大筋の理解を得た点は次の通りです。
(1)日本経済は深刻な状況にあり、労働者の生活が脅かされている。この情勢の中で労働組合が暮らしを守るたたかいに立ちあがることが求められている。
(2)5月1日第91回三多摩メーデーを実施する。
(3)井の頭公園西園を使用できる場合は、集団感染を起こさないための最大限の対策を取って集会を実施する。
(4)井の頭公園西園が使えなくなった場合は、工夫をこらして可能な行動を計画し第91回三多摩メーデーを実施する。
(5)各単産、単組、地域の判断は相互に尊重し合う。
 以上の方向で、4月15日の実行委員会にむけて事務局を中心に議論を重ね、連絡を取り合いながら具体化をはかっていきます。

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