
厚労省で正式に使用延長時間を認める、そして保健適用になった。
使用時間延長で使える患者が2割ほど増えるだろう、そして多くの
ストローク患者が救われる事に期待される。(朝日新聞から抜粋)
(平成24年9月1日付け)
(tPA:アルテプラーゼ)
tPAで多くの脳卒中・心筋患者が新薬で救われいます。
太い血管はtPAは効かず血栓をワイヤで取り出す方法で治療が行われている。
1、tPA療法とは脳卒中(新薬tTAが脳梗塞に)脳梗塞は既にご存知かと思いますが、脳の動脈に血の血栓
が詰まって起こる。その血栓を溶かすのがtPAだ。 画期的な薬だが、tPAは発症後3時間以内に限られる。
2、tPAは血管に詰まった血栓を溶かす血栓溶解剤です。発症3時間以内の脳梗塞に有効性が認められてい
る。ただ、血管から出血しやすくなる副作用ががあり、重い場合は治療後に死亡することも。梗塞が重度
の場合や高齢、高血圧の場合は出血のリスクが高まるため、一層的確な診断が求められる。
欧米では10年以前から梗塞治療に使われ、日本でも心筋梗塞に保険が適用されてされていた。しかし、
脳梗塞への適用は、国内での治験の遅れもあり、05年10月になってからだった。
3、新薬tPAの登場で脳卒中を素早く、的確に診断・治療するSCUの必要性が高まっている。SCUとは(Stroke
Care Unit:集中治療室)がである。治療を受けた患者の状態も非常に良く、病状によりますが3時間で徐々
に効き始めて手足の動きが確認されているようです。我々同病者にとって特効薬と言っても過言でないでしょ
う。今後大いに期待されます。 また同時に予防にも注意して、日々の食生活に注意をすることだと思います。
4、自分も何回かテレビで見ていますが、普通なら数ヶ月の入院が病状にもよりますが1週間〜2週間以内で退
院出来る事は素晴らしいことです。
これまで考えられない画期的な治療法であると思います。麻痺もほとんどなく回復されているようです、ただ
この医療方法には上記にも書いていますが「3時間」が制約されていることです。
5、欧米では10年以上前から脳梗塞治療に使用され、 日本でも心筋梗塞治療には保険が適用されていた。し
かし、脳梗塞には上記に記載した年から使用出来るようになっています。
ただ、病院の施設とオペのスタッフが揃っている病院を選択することが必要で、各病院に問い合わせをし調べ
ることが必要だと思います。
約4割が社会復帰(tPAによって)
新薬を適切な症例に適切に使えば、約4割の人がほぼ後遺症もなく社会復帰できるという。ただ、発症後3時間
以内でないと脳出血を招く危険が高くなり使えないなど制約も多い。患者を一刻も早く専門病院に運ぶ体制作り
が課題となっている。
事例として、ある市の男性で79歳が突然、意味の分からない言葉を話し始めた。家族が同市内のかかりつけの
病院へ運んだ時は発症から2時間たっていた。男性は言葉が出ず、右半身麻痺があった。 同病院の卒中センタ
ーのドクターは、男性は不整脈を患ったことがあったため直ぐにCTなどの検査をして心臓でできた血の血栓が左
の脳動脈に詰まった脳梗塞と診断。到着から40分で男性にtPAの注射・点滴を始めた。tPAは血栓を溶かし、脳
血流を速やかに再開させる薬だ。この男性に使い始めて20分後にははっきりと名乗れようになった麻痺も消え、
4週間で退院。「海外旅行にも行きたい」と喜ぶ。
発症して3時間以内の理由とは
上記にも書いていますが脳梗塞は発症から時間がたつと血管がもろくなるため、tPAの使用で脳出血を起こす恐れ
が高まる。そこで、tPAの使用は発症して3時間以内に限られている。 脳梗塞以外の疑いある場合は、 tPAを使う
と命にかかわる。さらに脳梗塞でも梗塞の度合いが重なったり、高齢、高血圧だったりすると脳出血の危険性が高
まる。専門医による適切な判断が不可欠な治療だが画像や所見から判断できる医 師がまだ少ないと言われてい
る。また、血栓はtPAと超音波を併用すると血栓がさらに溶けやすいことも研究されている。
| 脳梗塞の症状 1、体の左右どちらかがしびれる、力が入らず動きが悪くなる。 2、ろれつが回らない、言葉が出ない。 3、片方の目が見えにくい、視野が狭くなる。 4、ふらつく、立てなくなる。 5、意識がなくなる等があり、これらの症状がある場合は直ぐに受診する。 本人が自覚しないこともあるので、家族などまわりの人が気づくことが大切だ。 |