逆スピネル型の構造



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逆スピネル型の構造


鉄の黒染皮膜は逆スピネル型と聞きましたが、逆スピネル型とはどんなものですかと、聞かれた事がありました。

まず、酸素であるO2-イオンの玉を密に詰めた立方体を考えます。
その隙間のどこにFeイオン
入っているかによって、また、それが
Fe3+か、Fe2+によって、スピネル型又は逆スピネルといわれているようです。
また、黒染め皮膜のなかにあるといわれるγ-Fe2O3は不完全スピネルともいわれています。
スピネル型の構造の中での、Feの2価と3価の区別は、なかなか見分けにくいそうです。




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