FF12作連続RTAの概要とルール
概要
もはや細かい説明は不要でしょう。名前の通り、FINAL FANTASYの過去にリリースされた12作品を続けざまにRTAしてしまう夢のアホ企画です。
FF1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 10-2, 12をこの順番にRTAします。
ルール
2006年8月15日の午前0時0分にFF1の電源を入れてスタートとします。FF1がTHE ENDを迎えたらFF2を開始し、またTHE ENDまでプレイして次はFF3…という風にリレー方式で行います。
なお、今回は開催地の都合上複数の場所でRTAが開催されます。具体的には3つの会場A, B, Cを使用し、まず会場AでFF1から4までをプレイします。FF4のエンディング中に次の会場Bに待機しているチームに電話をかけ、FF4のTHE ENDとともに次のFF5をスタートできるようタイミングをあわせます。この際、計測している時間にずれが生じないよう、各会場で電波時計によりタイムを計測していきます。以下同様に会場をシフトしていきます。
各作品をプレイするプレイヤーは以下の通り。
- えぐち
- FF2, FF4, FF7, FF10を担当
- けい坊
- FF8, FF10-2を担当
- クロウ
- FF3、FF9を担当
- たこ
- FF1, FF12を担当
- ゴンた
- FF6を担当
- 0-shi
- FF5を担当
また、各作品をプレイする会場を記号で示しておきます。
- FF1, FF2, FF3, FF4は会場A
- FF5, FF6は会場B
- FF7, FF8は会場C
- FF9, FF10は再び会場A
- FF10-2, FF12は再び会場C
その他、各作品ごとの細かいルールは以下の通りです。
FINAL FANTASY I
FINAL FANTASY II
- GBA版を使用
- ニューゲームから開始し、THE ENDが表示されたら終了
- Soul of Rebirthはプレイしない
FINAL FANTASY III
- FC版を使用
- アイテム変化技、ジョブ変化技、エンカウント飛ばし禁止
FINAL FANTASY IV
- GBA版を使用
- ニューゲームから開始し、THE ENDが表示されたら終了
FINAL FANTASY V
- SFC版を使用
- 電源ONでスタート、THE ENDが表示されエンディングテーマが鳴り止んだら終了
- アイテム99個盗みバグ禁止
- ファイナルアタック封じは許可、ただし例外としてネオエクスデス飛ばしは禁止とする
- ツインタニア戦では隠れるバグの条件に当てはまる可能性があるが、隠れるは使用許可
- その他のバグ技は使用しない
FINAL FANTASY VI
- SFC版を使用
- バニシュ・デスは許可(仕様の範囲内と見なす)
- その他、バグ技は使用しない
FINAL FANTASY VII
- オリジナル版を使用
- タイムのスタートは電源ON。DISC1をトレイに入れ、ニューゲームを選んで開始。終了点はエンドロゴが消えた瞬間。
- DISC2ミッドガル潜入におけるタークス飛ばしバグは使用する
- それ以外のバグ技は使用しない
FINAL FANTASY VIII
- PSオリジナル版を使用
- マルチジャンクションを含む、すべてのバグ技の使用禁止
FINAL FANTASY IX
- オリジナル版を使用
- ディスクトレイ開けムービーカット使用禁止
FINAL FANTASY X
- オリジナル版を使用
- HDD使用(PSXによる)
- ニューゲームから開始し、エンディングが終わったら終了
- ディスクトレイ開けによるムービーカット使用禁止
FINAL FANTASY X-2
- オリジナル版を使用
- 通常のニューゲーム(強くてニューゲームではない)でスタート
- バグ技の使用禁止
FINAL FANTASY XII
- ダスティア連続狩り、エルダードラゴン飛ばし、装備変更技使用許可
- それ以外のバグ技は禁止
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