タイトルバナー(ホームへ)

省エネとベンチマークと・・・

(Sorry. The Japanese language only.)

ページ更新日:2007年1月26日


ホームパソコン研究室省エネパソコンへの道>序章(その3)

省エネパソコンへの道〜序章〜(その2)


<Windows XP のサポート期間>
前ページへ 次ページへ

 当初、Windows XP Home Edition のサポート期間は2009年(Windows Vista 発売後2年)までの予定でしたが、2007年1月25日にマイクロソフト社から「Windows XP Home Edition のサポート期間の延長」が発表されました(注:アメリカ本社での発表は、現地時間の1月24日です)。

(ソースは http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/homeeol/default.mspx です。)

 これにより、Windows XP Home Edition(及びWindows XP Media Center Edition)のサポート期間は延長され、Windows XP Professional と同様となりました。従って、それぞれのサポート期間は下表のようになる見通しです(参考までにWindows 2000 Professional のサポート期間も併記します)。

<表1:OSのサポート期間>
OS
(リリース年月)※2
メイン・ストリーム・
サポート・フェーズ
延長サポート・フェーズ サポート終了日
(1)※1 (2)※1
Windows XP Professional
(2001年12月)
2009年4月14日 2011年
4月
2014年
4月8日
2014年4月8日
Windows XP Home Edition
(2001年12月)
Windows XP
Media Center Edition
Windows 2000 Professional
(2000年3月)
2005年6月30日
(既に終了)
2007年
6月30日
2010年
7月13日
2010年7月13日
(注) 本表記は、マイクロソフト社の「Windows デスクトップ製品のライフサイクルガイドライン」(2006年2月20日更新)他を参考にしています。より正確で新しい情報は、マイクロソフト社のサイト(http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/)を参照願います。
※1 マイクロソフト社では「延長サポート・フェーズ」の(1)、(2)という表現は使っていませんが、便宜上、説明を分かりやすくするために用いました。
※2 リリース年月の表記は、「マイクロソフト社が便宜上、四半期の最終月と設定したもの」を使用しています。

 私には、「メイン・ストリーム・サポート」や「延長サポート」の本質が、まだ完全には理解できていませんが、概ね次のような意味だと考えています。

(正確な説明は、マイクロソフト社のサイト(http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/)を参照願います。)

<表2:サポート期間の定義>
フェーズ名称 期間の定義
メイン・ストリーム・
サポート・フェーズ
ビジネス製品
の場合※3
「製品発売から5年」もしくは「次期製品発売から2年」のどちらか長い方
コンシューマ製品
の場合※3
製品発売から5年。※4
延長サポート・
フェーズ
(ビジネス製品のみ)※3
(1) メイン・ストリーム・サポート・フェーズ終了後2年。
(2) 「メイン・ストリーム・サポート・フェーズ終了後5年」もしくは「次々期製品発売から2年」のどちらか長い方
サポート終了日まで ビジネス製品
の場合※3
「延長サポート・フェーズ」終了まで。
コンシューマ製品
の場合※3
「メイン・ストリーム・サポート・フェーズ」終了から3年。
(注) 実際のサポート終了日は「四半期最終日直後の月例更新プログラムの提供日まで」となるため、サポート期間の起算日(製品発売日または次期、次々期製品発売日)に対して、最大3ヶ月程度のタイムラグが発生します。

<表3:サポート内容>
フェーズ名称 サポート内容
メイン・ストリーム・
サポート・フェーズ
(標準的なサポート)
ビジネス製品
の場合※3
・修正プログラム サポート
・セキュリティ更新プログラム サポート
 (Microsoft Update + ダウンロードセンター)
・オンライン セルフヘルプ サポート※6
コンシューマ製品
の場合※3
・修正プログラム サポート
・セキュリティ更新プログラム サポート
 (Microsoft Update + ダウンロードセンター)
・オンライン セルフヘルプ サポート※6
延長サポート・
フェーズ
(ビジネス製品のみ)※3
(1) ・修正プログラム サポート(有償)
・セキュリティ更新プログラム サポート
 (Microsoft Update + ダウンロードセンター)
・オンライン セルフヘルプ サポート※6
(2) ・修正プログラム サポート(有償)
・セキュリティ更新プログラム サポート
 (ダウンロードセンター※5
・オンライン セルフヘルプ サポート※6
サポート終了日まで ビジネス製品
の場合※3
・「オンライン セルフヘルプ サポート※6」のみ
コンシューマ製品
の場合※3
※3 「Windows XP Home Edition 」のような家庭向けの製品が「コンシューマ製品」です。「Windows XP Professional」、「Windows 2000 Professional」のような企業向けの製品が「ビジネス製品」です。「コンシューマ製品」には「延長サポート」は設定されていません。
※4 これを正確に適用すると、「表1」の「Windows XP Home Edition 」の「メイン・ストリーム・サポート・フェーズ」は「2006年12月一杯まで」となってしまいますが、今回は特例?で「ビジネス製品」と同様に「次期製品発売から2年」が適用されています。
※5 「Microsoft Update(及びWindows Update)が使えなくなる」という意味ではないと思います。「新たなセキュリティ更新プログラム」が「ダウンロードセンター」からのみの提供となる(「Microsoft Update(及びWindows Update)」からは提供されない)という意味だと思います。尚、「深刻・緊急なセキュリティ更新プログラム」については例外的に提供される場合もあるようです。
※6 オンラインで自ら情報を入手するサポートです(ナレッジベース、セルフヘルプ、Windows Update を含む)。

 以上のように、Windows XP Home Edition のサポート期間が延長されたため、以前から懸念されていた「セキュリティ上の問題」は、ひとまず回避されたことになります。この延長方針が、あくまで例外的なものなのか、それとも Windows Vista を含めた今後のOSにも適用されるものなのかは分かりませんが、いざという時に慌てないために、「OSのサポート期間の問題」を日頃から意識することを忘れないようにしたいものです。

(注:上記のように、サポート期間が延長された Windows XP Home Edition ですが、「SP1(Service Pack 1)に対するサポートは終了していること」に注意してください。上記の延長サポートは、Windows XP Home Edition、Windows XP Media Center Edition とも SP2(Service Pack 2)に対するものです。)

前ページへ 次ページへ


(初めての方はこちら(はじめに)も忘れずにご覧下さい。)

↑頁先頭↑
TOP【省エネパソコンへの道】へ
HOME【パソコン☆家電 小研究】へ