オズワンプレート方式
今までの、多くのオゾン発生器は、多くの問題点がありました。そのために、オゾンの持っているパワーを限界まで使いきることができませんでした。オズワンは考えました。セラミック沿面放電方式やUV管方式では発生量、耐久性とも不安定で実用には耐えられないと。たどり着いたのが、「プレート方式」でした。そして、信越化学(株)様と協同で新たな被膜としてのシリコン樹脂を開発しました。またこの新開発樹脂でコーティングしたプレートと、プレートに電圧をかけるための特殊なトランスも開発しました。この組み合わせが「オズワンプレート方式」として他に類の無いオゾン発生器を完成させたのです。
「オズワンプレート方式」はセラミック沿面放電方式やUV管方式では考えられない耐久性とオゾン発生量です。あらゆる面で、これ以上のオゾン発生器はないと確信しています。
オズワンプレート方式と他方式との比較表
| オズワン プレート方式 | セラミック 沿面放電方式 | UVランプ方式 | ガラスチューブ 方式 |
材質 | 特殊シリコン | セラミック | ガラス | ガラス |
耐久性 | 強い | 弱い | 弱い | 弱い |
メンテナンス | 特に必要なし | オゾンを発生させる 電極の交換 | UV管の清掃 | 破損したガラス チューブの交換 |
寿命 | 50,000H〜 | 1,000〜4,000H | 4,000〜8,000H | 8,000H〜 |
冷却 | 必要なし | 必要なし | 必要なし | 強制水冷 |
オゾン発生量 | 0.05〜240g/H | 0.03〜0.1g/H | 0.01〜0.1g/H | 0.5〜10Kg/H |
オゾンコスト | 安い | 安い | 高い | 高い |
エアー源のコスト | 安い | 高い | 安い | 高い |
主な用途 | 殺菌 脱臭 脱色 | 脱臭 | 空中落下菌 の殺菌 | 水処理 |
|