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 2010年 武蔵野テンカラ会 No7

釣り場へは、ふれあい館から車で約4分程度・・・浜平トンネルを抜けると、すぐ右に特別管理釣り場の看板が目に入。、右折した林道は立派に舗装されているが、上野ダム建設以前は狭い砂利道で、ここから本流、栃倉沢、大蛇倉沢等へと釣人達が期待に心を躍らせながら車を走らせたものであった。この看板下辺りから浜平橋までが第7区間で、私の指定された6区はここから車止メ付近までの様だ。そして予想に反して車止メにはあっけなく着いてしまった・・・駐車スペースは5台ほどで群馬ナンバー1台、多摩ナンバーが2台停まっているが、その先にある車止メ付近の道横にも2台の群馬ナンバー・・・先ほどの看板近くにも所沢ナンバーが一台停まっていたので、今日の入渓者は全部で7名、全区域に釣り人が入っている事となる。駐車場の手前には綺麗に整えられた休憩小屋があり、釣り教室等で利用されているのだろう。隣にはトイレがあったが、私はドアーを開ける事はなかった・・・急いで身支度を整えて先ほど通過した浜平橋まで歩いて下る事にした。車ではあっという間に通過した道だが、歩いて見ると大きくカーブしており気は急くが足が進まない・・・・・木々の間からながめるはすこし濁りがある様だ。しかし、昔ながらの自然な流れがすがすがしい・・・・数か所ある大淵には大物の気配がする・・・・情報によるとかなりのジャンボ山女魚や岩魚が放流されているとの事。しかも午後1時までは私がこの区間を独占出来る・・・否応なしに期待が高まるうちに浜平橋に着いた、ここから釣り上がって駐車場までの6区だが、正直なところ釣り距離が短い。大体の目算で200m位の様だ・・・時計を見ると午前9時40分、午後1時からは全区が解放される、しかしそれまでこの6区で過ごさなければならないのだ・・・・・ちょっと不安がよぎったが、ジャンボとのやりとりを考えると徐々に期待が膨らんでくる・・・

上野村 特別管理釣り場

車に戻ると5台の車はそのままだった。まだ盛んに釣りを楽しんでいるのだろう。私も早い昼食を済ませて30分後にもう一度6区を挑戦してみた、同じを一日三度も繰り返し釣り上がるのは初めてだが、なにしろ上流には入れずに、私に与えられているのはこの6区・・・他の釣り人はどんな時間の使い方をしているのだろうか・・・毛ばりを色々と替えながらきっとこのを楽しんでいるに違いない・・・と想像しながらも、これがHPの釣り場なのか・・・・と少し期待外れの感じがする。しかし、大物だけを執拗に追わなければ危険の無い、楽しいひとときが味わえる、今日の渓魚の出はいまいち・・・だったが、時と日を変えれば入れ食い状態も可能性はある、すこし増水ぎみと濁りで毛ばりには適さない本日の様だ、全域が解放される午後1時までに間もない12時40分になっていたが、私は竿を仕舞う事にした。

毎日攻め続けている為だろうか・・・魚達は深く、静かに・・・

は以外に滑りやすい・・・・頭上にはが・・・・・

フライマンに好評のあの釣り場へ

を過ぎるとまたまた深い淵が現れる、淵尻にはゆうゆうと泳ぐ大物・・・と言いたい所だが、此処にも魚の姿は見えない、いない筈はないのだが、毎日釣り人に攻められてはかなりスレ切っているのだろう、まだこの時間帯では深い水底に身を潜めている様だ、ハリスを1号に替えて底を流している時、かすかな当たりがラインに伝わった、軽く合わせて竿を立てると上がって来たのは25cmのヤマメだった・・・この淵では10分ほどねばった末、結局釣れたのはこの一匹だけ、気を取り直して上流へと進むと数匹の中型ヤマメが確認出来たが、アプローチが悪かった為だろう、すばやく岩陰に入ってしまった・・・ふと前方を見ると両岸からロープが縛り付けられており、真ん中付近にここから5区と書かれている・・・・釣り始めてより僅か30分の6区だった。この先の上流へは午後1時を過ぎなければ入れない、私は車に戻って一休みの後、もう一度先ほどの出発点に戻って再度釣り上がる事にした、すると先ほど釣り上がった時にはまったく魚影がなかった箇所に数匹の魚が確認された、先ほどは時間帯が早かったのだろうか・・・目を凝らして見ると25cm前後で尺クラスはいない様だ、今度は流す毛ばりに果敢にアタックをして来た、しかし釣れるのはやはり25cmクラスのみ・・・タモを持参していなかったので優しく岸にあげて写真撮影をした、この程度なら普通の河川でも味わえる、私が体験したいのはこの渓のクラスだ、だが、今度も消化不良のままロープまで来てしまった・・・

一度は体験したかった注目のへ〜

釣れる日もあり・・・釣れない日もあり・・・それが渓流

浜平橋には下降場所はなく、少し上流の16番と示された標識の横に下降口と書かれた小さな看板があり、私も戻って此処からに降りた・・・・先ほど見降ろした時すこし濁って見えた水面は近くに立っても同様だった。昨日上流で雨でも降ったのだろうか、それとも工事でもやっているのだろうか、清楚な流れを想像していたので、ちょっと残念であった・・・橋下から竿を出す事にして右岸沿いの岩場を降りたら、目の前は大淵が連なる絶好のポイントだ、焦る気持ちを抑えながら、低い姿勢でまずは一投・・・・黒い逆さ毛ばりは流れにまかせたままゆっくりと淵を舞う・・・バシャッ・・・と黒い物体が現れる!・・・・こんな期待に反してまったく反応なし・・・・そんな事はない、絶対に大物がいる筈だ!私の頭の中にはあのHPの写真が浮かぶ、そして何度も何度も毛ばりを打ち込む・・・しかし、小型さえ顔を見せてくれない、立つ位置を変えようと流れに足を入れた途端に踏み込んだ石の表面がスツリ、踏み応えられずドスンと腰から落ちる羽目となった、どうやら水の濁りだけではなく、底石自体も茶色で滑りやすい様だ・・・大淵をあきらめて上流の瀬を攻める事にしたが、うっかりと木の枝に毛ばりを掛けてしまった、何度か引っ張って無事に回収、周囲を見渡すと、頭上付近には緑色の葉がおいでおいでをしているかの様に風に揺れていた・・・悪戦苦闘をしながらも瀬を丹念にせめる・・・しかし魚影が見えない・・・

6月3日

受付がある上野村ふれあい館に到着したのは9時10分、今日は平日の木曜日だ。館内は御客もなく静かな雰囲気である。受付は特産品の並んだ一番奥にあった・・・・名前を告げると、明るい感じの女性が現れ、ああ…良かった、お待ちしていました・・・・とさっそく手続きをしてくれた。 年券を持たない釣り人は入漁料3000円だが私は年券を持っているので2500円を支払い、入渓の際の注意事項を確認する。渓は7区間に区別されており、最下流域が7番で最上流の堰堤までが1番区、私には下流から二番目の区域が指定されていた・・・

6月3日、娘を北朝霞駅に送って急ぎ関越高速に向かったのは午前7時20分・・・所沢インターへ入ったのが7時45分、平日の為だろうか大型トラックが多い様だ。上野村へは児玉インターで降りて国道462号を神流湖経由で行ったものだが、南牧村から上野村に湯の沢トンネルが通じてからは下仁田経由でこのルートを利用している。お陰で2時間30分かかったところ、2時間弱で到着する。
今日は天気も上々・・・・源流に入る訳でもなし・・・・気楽な釣りが楽しめるだろう、上野村特別有料管理釣り場で釣りをするには、あらかじめ上野村漁協へ予約しなければならない、私が申込のрした際には一度は満杯だと断られた・・・・・諦めて電話を切ろうとした時、応対に出た女性がちょっとお待ち下さいと言う、期待してしばらく待つと、6番がキャンセルですので出来ますよ・・・との事、あらためてこの管理釣り場の人気のほどがわかった、これが土日だったらまず無理だったと思われる

渓忠

自然のままの渓流・・・・大物が潜む雰囲気・・・