宗像表具店の紹介

写真

当社は福島県技能士会連合会、福島県表具内装組合連合会に加盟いたしております。

当社は、福島県郡山市に所在しております。郡山で三代に亘り店を構えております。

本家の宗像表具店は、三春で創業(三春の宗像表具店)。当社(郡山の宗像表具店)は、三春で修行後、分家し郡山で店を構える。

戦前の事ですが、当時、三春で当社初代(郡山市の)宗像表具店代表(新二郎)と兄(新太郎)が三春町で、父と3人で表具師をしておりました。

宗像新太郎は、京都の表具師の元で修行をして、三春町に帰郷後、新二郎と共に、宗像表具店を父親から引継ぎ表具師をしておりました。

その後、新二郎は、郡山に移り住み宗像表具店を開業する事になります。(昭和15年頃)

そして、現在、新二郎の長男(正)が、二代目後継ぎとなり、またその後、三代目長男(浩一)へと家業は受け継がれております。

現在の当店の始まりは、昭和6年頃と言われております。(三春で修行をしていた当初からの計算では・・・。)

表具師の家系

当、宗像家は親類一同、その殆どは表具師に関わる仕事をしております。

本家の三春町、宗像新太郎氏の家系に始まり、郡山市の当社、そして、当社社長の弟の家系は、現在、須賀川市にて、同じく、宗像表具店をしております。須賀川の家系でも、家業は引き継がれており、珍しい事かもしれませんが、当家系の男子の殆どは家業の後を継いでいる事になります。


ホームにもどる