石油ファンヒーター清掃をDIYで、どうですか。

★石油ファンヒーターの清掃・整備に関する紹介ですが、                                        ※注意※当店では、商品の不具合及び事故に関する責任は、一切関与いたしません。又、施工も取り扱っておりません。  あくまで、DIYなどの参考にしてください。m(_ _)m

☆先日、私の家のファンヒーターが運転中に突然消えてしまい液晶表示部にエラーコードが出ました。まだ買って2年目(実質利用、半年×2=1年間使用)の物で東北の我が家にある、7台のファンヒーター中では比較的新しい方で、まだまだ現役で頑張ってもらいたいだけに色々整備しました。

★清掃と言いましても、ファンヒーターを持つ家庭なら当然やらなくてはいけない内容の事といわれれば当然ですが、            @ 裏側のファンのフィルター清掃。(これは定期的に行う内容ですので当たり前ですね。)                     A @のファン部の取り付けねじを外し内部に入り込んだ埃の除去。                                (内部に温度センサーか何かのセンサーがある場合もあります。取り扱いは丁寧に拭きましょう。)           注意!!拭いた布やペーパー類の置き忘れや引っ掛けた際の糸くず、紙くずの除去は必ず確認しましょう。最悪火災の原因になります。!!                                                        B 前部吹き出し口周りの清掃(ここもAの注意事項同様、拭いた布や紙の除去には注意しましょう)                  以上が一般的なメンテ内容でしょうか。

★これ以外にもシーズン終了時にタンク内の残り燃料の除去があります。(持ち出し用タンク、本体内蔵タンク)            ついでに、持ち出し用タンクの受け側のフィルタ−の清掃(天気干しして水分の除去後、ごみ除去)

★上記の内容が一般的なメンテナンスでしょうか。

☆今回は、上記の内容をやってもエラー(不完全燃焼等)が出てしまい、さらに踏み込んだ清掃になりました。その内容は本体内部タンク内清掃です。 以前、私管理人は、自動二輪バイク(400cc)を所有しておりました。冬になると路面凍結と寒さでバイクは12月から冬眠後3月下旬に復活と言う事をくりかえしてまいりましたが、いつしかタンクは結露し内部は錆てしまいフューエルフィルターの目詰まりでタンク内清掃をした経験が何度かありました。この経験がファンヒーターでも生かせそうなのでやってみました。 

★上記にも書き込みましたが、あくまで施工による、怪我・事故・故障・損傷などは当社は責任を負いません。    自己責任・自己判断のもと、参考にしてください。


使用する道具

☆ @100均で買える手動式給油ポンプ(赤い頭のアレです)                                                         

☆ A布(医療用ガーゼなどがお勧め) フィルターとして使います。                                                            

☆ B輪ゴム                                                               

道具の準備方法

★ @のポンプの吸い口にAの布を適度な大きさに折り重ねた後、ポンプの排出側の先端を覆いますBの輪ゴムで布を止めます。

写真

※注意事項※ 

@のポンプの吸い口は大抵、赤い握りから真っ直ぐ下へ伸びている方です。                                      A布は灯油(水分)に漬かっても溶けない物で薬品など付いて無い物を使用して下さい。                                                              B輪ゴムは、使用途中に切れない物を使用して下さい。

以上、上記の内容を守って下さい。それ以外にも注意点があるかもしれません。あくまで自己判断の上作業を行ってください。

作業に関して、配慮し、タンク内清掃けしたい方は、どうぞ次のページへ

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