枕・まくら・頚椎に優しい枕・頚椎保護枕
枕・頸椎(頚椎)に優しい枕の選び方

枕の種類が多すぎて、どの枕を選べば良いのか迷ったり、色々な枕を買ったのに自分に合った枕が見つからず悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
枕を選ぶ時の明確な基準があれば、頚椎に優しい枕が簡単に分かります。

【良い枕の条件】
枕の中材(中身)が移動できる
中材が動くことで頭部と頸部(首)の形を作ることができます。
枕の中材が偏らない
枕の中材が偏ると不自然な姿勢になり、頚椎を圧迫します。
高さ調節ができる
実際に試して買った枕でも高さが合っていない場合があるため。

枕の素材も重要な要素の中の一つですが、以上の条件を満たすことが大前提となります。

【惑わされてはいけない表現】
マイナスイオン
遠赤外線
医学博士が考案、医学博士が推奨
人間工学に基づいて
何々大学が開発、何々大学の教授が・・・
NASAが開発

大学教授、医学博士といえども、全ての分野に於て秀でるとは限りません。
大学教授や医学博士の理論を鵜呑みにしたり、有名企業だから、大企業だから信頼できると判断することは危険な考え方です。

枕の真ん中に後頭部の入るスペースを作れば安定すると考えた某医学博士が、そば殻枕やポリエステル枕、羽根枕等の真ん中に長方形の窪みができるように糸で縫う方法を提唱していました

理に適っているように思えるこの方法には、大きな見落しがあります。
枕の形を固定してしまうことで頸部(首)の当たる部分に窪みができづらくなるため、頚椎が圧迫されます。
残念ながら、現在このようなタイプの枕が主流になっています。(逆傾斜型枕、低反発ウレタン枕、平らな枕、その他の形を固定した枕も同じタイプの枕に分類されます。)

生半可な知識があるために、正確な判断ができなくなる場合もあります。
マイナスイオンや遠赤外線という言葉に、過敏なくらい反応する方は要注意。

太陽には計り知れないパワーがあります。
真冬の寒い日、曇り硝子からでも太陽のぽかぽかとした暖かさが伝わってきます。
真夏の河原の石は、太陽から受けるエネルギーと、石の遠赤外線効果で裸足では歩けないほど高温になります。

河原にある石からでも遠赤外線は出ます。
その石を持ち帰って布団の中に入れると永久的にぽかぽかするでしょうか。
河原の石が熱くなったのは、太陽のエネルギーを受けたからです。
石を加熱したり、木炭を燃やした場合も遠赤外線が出ます。

遠赤外線と表示された布団、衣類はそのままの状態でも暖かいのでしょうか。
遠赤外線と表示された薄っぺらな布団、又は、敷きパッドと、遠赤外線が全くでない羊毛の布団ではどちらが暖かいと思いますか。

曇り硝子で遮断しても、遠赤外線効果で太陽の熱が伝わってきます。
遠赤外線と表示されたストーブの前に、曇り硝子、又は、プラスチック板を置いてみてください。
太陽と同じような心地よい熱が伝わってきましたか ?
まして、枕にはマイナスイオンも遠赤外線も必要ありません。


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