緑枝挿しの苗を低温にあてず栽培






2005年に緑枝挿しして秋から屋内で栽培してきたティフブルーの苗です。
本来なら秋から徐々に寒さにあてて低温で800時間ほどを
過ごす必要があるのですが今までも室内で成長させてきました。
今から寒さに当てればおそらく当地でも低温要求時間を満たすことができそうですが
タブーに挑戦というかあえて室内で冬越しさせて様子をみることにします。




7月11日
益々幼苗には低温に当てる必要はないと思うようになりました。
どちらの品種も低温に当てなかったことの影響は今のところは見られません。
根の張り具合も好調でいずれも鉢増ししました。
個別にみると、今まで栽培して感じたことはティフブルーは屋内に置いていた期間の成長が
良かったので屋内に入れた甲斐があったようですが
サンシャインブルーは苗が小さすぎたこともあり屋内に置いていた期間の成長は
さほどでもなくあまり屋内に入れた意味が感じられません。
(休眠挿しの苗でやったらもう少し成長したかもしれません)




7月11日

ティフブルーは少し調子を崩しかけましたが(根が傷んだようでした)
鉢増しして暫くしたら持ち直して新芽を沢山出しています。
サンシャインブルーは相変わらず順調です。







5月6日

4月中旬に屋内から屋外に移して栽培しています
ティフブルーは休眠しなかった影響は今までのところ全く見られません
サンシャインブルーも成長は遅いものの新しいシュートが徐々に伸びるなど成長を続けています
(ティフブルーは鉢増ししました)




3月23日

ティフブルはかなり成長しています
サンシャインブルーも低温に当てたものとあまり変わらない程度に成長しています




3月4日

相変わらず順調です





2月16日

ゆっくりながらも順調に成長しています








2006,1.16

1日だけ寒さにあててしまったのですが成長を続けています
,
2006,1.16これも寒さに春まで当てずに育ててみます

サンシャインブルーの苗がたくさんできたので
これも休眠させずに育ててみます。







2006.12.31








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