木材チップを用土として利用


「ブルーベリーと言えばピートモス」この常識を覆し
木材チップでブルーベリー栽培

ピートモスは土壌の酸度をコントロールし適度な保水性・排水性・通気性を維持するには
扱いやすい土壌素材として多くの人に利用されていますが、
大規模栽培にはコスト的にはかなりの負担を迫られます
しかし、適度な酸度・保水性・排水性・通気性を維持できれば必ずしもピートモスでなくても良いわけで
代替品として価格の安い木材チップを利用したブルーベリー栽培が試みられ始めています


先日、NHKので地元の資源を活用した木材チップ農法
という番組が放送されました
詳しい酸度調整の方法は書かれていませんが
「水田の上に木材チップ(チップの大きさは縦3〜5cm、横5mm程度だったかと記憶しています)
を厚さ50pほど敷き詰め、根の伸びやすい土壌を整えることで、
実がしっかりした甘いブルーベリーを作っている」ということです
(記憶が不確かですみません)


この栽培方法については
TMCのブルーベリー
さんの作者の方が試みられていて
その経過と情報については↑こちらのHPの掲示板やブルーベリー日記において報告されています。
(木材チップとピートモスを併用しながら様子をみている部分もあるようです)



この栽培方法については注目していきたいと思っています。











Hpme