2005年の挿し木の総評
3月26日
昨年は6〜7月頃と9〜10月頃に緑枝挿しをしました
6〜7月に挿したものは成績が悪く生き残って苗になったものはあまり多くはありませんでした
9〜10月頃に挿したものはその前よりは若干成績が良くなって数的にはそこそこの数になりました。
ラビットアイ系はある程度屋内で管理していました
(12月いっぱいまで屋内で成長させました)
6〜7月に挿したものは休眠挿し程度の大きさになったように思います。
9〜10月頃挿したものはやっと根が出たかどうかの頃に冬になって苗としてはとても小さいです
それでも小さくても一応発根が確認できたものなので
他の今年の挿し木の成長とは違ってこれでもたちゃんとした成長(2次成長)です
ともかく昨年は色々と沢山挿し木をしたのでこれでも成功率は50%以下だと思います
(挿し木についてもほとんど知識が無い頃だったので止むを得ない結果だと思っています)
品種別の感想
昨年の挿し木の感想としてはノーザンハイブッシュ系の緑枝挿しは難しかった
(ほとんど全滅に近い有様でした)
サザンハイブッシュ系(特にサンシャインブルー)は発根率がかなり良かった
(挿し穂の太さが2ミリに満たないような挿し穂でも発根してくれました)
ラビットアイ系はサザンハイブッシュ系程ではないが比較的挿し木は容易でした
2006年6〜7月頃(通常の緑枝挿しの時期)に挿した苗
2006年6〜7月頃(通常の緑枝挿しの時期)に挿した苗 (2)
2006年9月以降に挿した苗
2006年9月以降に挿した苗
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