1月8日開始の休眠挿し
1月8日でこの冬の7,2度以下の時間の累計が当地の気温で650時間を越えました
ブルーベリーは日当たりの良い場所においているので日中は暖かく
気温どおりではないと思われますが低温要求時間時間が500時間程度のものなら
十分低温要求時間を満たしたと思われます
ということで時期的にはかなり早いのですが室内で実験的に休眠挿しを始めてみます
まだ、挿し穂を沢山取れる苗は多くはないので今回はボルドウィンから挿し穂を採って
これから毎週1本づつ挿していきます
(数も少なく挿し穂の技術も未熟なのでどうなるか分かりませんが)
8月19日
ここにきて休眠挿しの苗たちの成長が著しくなってきました。
この苗たちは桜の樹の下に置いてあって朝と夕方の少しは日が当たりますが
日中はほんの木漏れ日程度しか陽が当たりません。
ノーザンハイブッシュ系の品種と同じようにやはり盛夏には
遮光してあげたほうが成長が良いのかもしれません。
チャンドラーやダロー他スパルタンなども元気で
むしろ大きな苗よりも育てやすいかもしれません。
この調子で冬まで順調に育ってほしいものです。
6月13日
そろそろ挿し木の成否が判明する時期です。
全体では4割程が生き残り、現在生き残っている挿し穂はある程度有望だと思われます。
早い時期から挿したものは2次成長し始めたのも早かったです。
しかし、通常の時期にさしたものもその後程なく2次成長を始めているものもあるので
家庭の屋内で早期から挿したものと通常の時期に屋外で挿したものとで
際立った差はないかもしれません。
屋内で手間隙かけてもたいした有意差がないようなので
来年からは挿し木は若干早目か概ね通常の時期に始めようかと考えるようになっています。
挿し穂が多かったボルドウィン(BW)が多く残っています。
概ね右側半分が休眠挿しのポットです。
左側半分は失敗したポットに緑枝挿しをしています。
チャンドラー・トロが元気なのはラッキーです。
3割前後は生き延びているでしょうか。
こちらも残り少ない中スパルタンとレカが2次成長を始めた事は嬉しい収穫です。
4月15日
全体の半分程度が失敗しているようです
(特にラビットアイ系のオースチンの成績が悪いです)
右側が1月中に挿し木したものです |
概ね2月11日に挿した穂です |
2月11日に挿した穂(挿し床が浅かったのでプランターに移しました) |
概ね3月5日に挿した穂です |
4月初旬に1ケース追加で挿し木しました |
右側が1月中に挿し木したものです |
概ね2月11日に挿した穂です |
右側は2月11日に挿した穂:挿し床が浅すぎて傾いた挿し穂があります |
概ね3月5日に挿した穂です |