間仕切り・目隠し・リビングを演出するインテリアとして利用できる三連スクリーンは、必要に迫られたわけでもなく、家族の要望があったわけでもないのだが、１年以上前から、スノコで実現したいという構想があったもので、ようやく製作に取りかかった。

売り出しの押入スノコを買ったはいいが、長さや幅が板によってマチマチだったり、しなりがあってうまくボンドで接合できなかったり・・と予想に反して難航した。

布は、妻が生地の仕入れと裁縫を担当してくれた。写真ではわかりづらいが、模様が入っている。本当は無地の生地が理想であったのだが、お店になかったので、妥協した。

こういう物は、通常しっかりした材料を使うものだと思うが、心配された強度については、蝶番を取り付けて安定したので、それほど問題なさそうだ。　スクリーン部分に、板ではなく、布を使用したことと、枠がスノコということで、非常に軽量な三連スクリーンとなったし、木材費も低価格で製作できたのが、良かったと思う。

さぁ〜て、これから、どうやって使おうかな(^-^;。

(製作日：2004年4月24〜25日組み立て・塗装、4月28日 スクリーン部完成)