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マラリアは、津波の被害以前からインドネシア(途上国一般)では、エイズよりも死亡者数が多い。デング熱・熱帯性下痢・コレラとともに、恐ろしい病気の一つで、乳幼児死亡率はきわめて高い。しかも、今回の津波によって、生活空間のいたるところに、マラリア蚊(ハマダラカ)を蔓延させる水溜りが出現し、蚊の大発生が予想される。このことは、マラリアの集団発生を意味する。(これまでは、生活空間は衛生状態がましで、自然環境とくらべて、蚊の発生は比較的多くはなかった。)
マラリア撲滅はインドネシアだけの問題ではなく、グローバルな課題。将来にわたって、長期の国際協力が必要とされる。