TEEメソッドとは・・・

「五感を使って、意識を伝え、言葉に結ぶ」

これがTEEメソッドの基本概念です

 

そのための条件とは・・・


@先生の『伝えたい』、生徒たちの『受け取りたい』という一途な想い。

A英語だけでコミュニケーションできる。

B母国語の発達段階に応じた英語教育をする。

C修得初期段階では、指示英語を自由に使える日本人が授業を行い、インプットする。

D外国人講師でアウトプットする。

 
 
 
英語だけでコミュニケーションできるリアリティ              

TEEメソッドにおいては、英語を英語で教えることが大前提です。
その実践において、まず私が何よりも大切にしているのは、
先生の『伝えたい』という熱意と、生徒たちの『受け取りたい』という一途な想いです。

常々私は、英語は学問という以前にコミュニケーションの手段であると考えてきました。
手段であるならば、必ずその目的が存在します。
その目的とは、お互いの気持ちを通わせることです。

何かを感じてその思いを伝えたいと感じたとき、また誰かの思いを聞かせて頂くとき、
私たち自身に自然に湧いてくる感情が『伝えたい』『受け取りたい』という言葉に
集約されるのではないでしょうか。

そのコミュニケーションの基本は、日本語であれ、英語であれ、何ら変わりません。
授業を英語で進めていくならば、常に生徒の目線に立ち、どうしたら理解して貰えるか、
探求し実践することが求められます。さもないと、生徒たちのことなど全く眼中に無く
オール・イングリッシュで授業を進める自己満足な先生となってしまいます。

英語が良く出来る(Good learner)からといって、良い先生(Good teacher)であるとは限りません。
先生の『伝えたい』という一途な思いがあるからこそ、
生徒たちは『受け取りたい』と懸命に耳を傾けてくれるのです。

英語でのコミュニケーションが最初から成立するはずはありません。
だからこそ、先生はジェスチャーをしたり、実物を見せたりしながら、
五感に訴えるアプローチを行うことになります。

それは赤ちゃんが言葉を覚えていく過程に擬えることが出来るように思います。
私たちはまだ言葉を知らない生まれたばかりの赤ちゃんにも色々と話し掛けます。
この時私たちは「赤ちゃんは私たちが話していることが分からない」と思いながら
話し掛けているでしょうか。
むしろ「私たちの言っている事が分かる」と信じて疑わないはずです。

私が英語で授業する時も同じです。
私は生徒たちに対して「私が話している英語を理解できる」と信じて英語で話しかけています。
誰に対しても「分からないかもしれない」と疑うことは全くありません。
もし、誰かひとりでも私の話す英語が分からないのであれば、
それは私が充分に彼らの五感に訴えていないということになります。

語学の可能性は誰の中にも眠っています。
私たちはそれを引き出し、開花させることができます。
それができるのは、『五感を使って、意識を伝え、言葉に結ぶ』TEEメソッドです。
私の『伝えたい』という想いに、子供たちは心を全開にして懸命に受け取ろうとします。
五感を通して意識を伝えることで、英語だけでコミュニケーションできるのです。
無理な早期英語教育は全く必要がありません。年齢的な発達段階も充分考慮に入れ、
実際に身体で体感、体得していくものだからです。



                          NPO法人Lingua Akademeia 代表  川崎 美恵
 
 
 
TEEメソッドにおけるプロセスとは・・・ 

@
「World Englishes」(ワールド・イングリッシーズ)という概念を持つ。

APhonics(フォニックス)でAlphabets(アルファベット)を発音し、音と文字の規則性を知る。

B指示英語(Classroom English)の定番を作る。

C文節やイディオムで意味を捉える。

D動作やジェスチャーを効果的に利用する。







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