方便山 善巧寺 

屋根改修銅板工事

木工事

屋根板と箕甲 向拝屋根

屋根板自体の腐食が激しく5分

(1.5p)

の屋根板を導入しました。

トタン撤去→銅板葺きの場合

屋根板が頑丈な場合は可能ですが

当社は屋根板の導入を強く勧めま

した。

お客様の相談を親身になって傾聴

した結果の導入でした。屋根裏に

入って屋根板を全て確認しての工

事となりました。

建物はひとつひとつ性質が違いま

す。

当社は親身にお客様の声を反映し

工事の提案をしております。


 

屋根材の撤去 屋根板が腐敗し痩せてきている
これでは銅板で葺きかえてもすぐに雨漏りの原因となってしまう



屋根板の重ね張り

 

向拝屋根の木下地



改修前の下地板は広い板を使用していた為、湾曲を描く事が難しかった。

当社は3pほどの板を使用し湾曲を描く事に成功しました。



箕甲の板も向拝屋根の板と同じものを使用した。

さらに箕甲の場合、湾曲を描くのが向拝屋根よりも難しい為、サンダーをかけ湾曲を描いた。



湾曲を描いた下地


銅板葺きにしたい!

とお客様から言われた場合、当社は屋根下地を重視しております。

屋根下地が腐食した上に銅板を葺いたところで銅板は長持ちをしません。

さらに屋根下地の木は5分を使用し厚みを持たせております。

寺院様は代々継承していくものと当社は考えております。

社寺専門店の意識を高く持ち丁寧かつ適切な工事を行っております。


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