Niagara-MLの方はよくご存じの音羽真司さん、久保寺和江さんの披露宴が1999年10月24日に大阪市にあるウエスティンホテルで行われました。当日は音羽さんの親友の網本さんと共に受け付けを担当しながら徳永さんたちと山下達郎のサンデーソングブックを聴いていました。実は数週間前に徳永さんから披露宴当日にハッピーウエディングのメッセージを読んでもらおうと二人で依頼のハガキを番組宛に送っていたのでした。この週はライブ特集で大阪フェスティバルホールのライブが流れていました。番組の後半になりいつものようにおめでとうのメッセージ代読が始まりました。「今度かな?、読まれるかな?」と緊張しながら聴いていたところ「福島県相馬郡の木幡栄一さん、そして福岡県宗像市の徳永淳さん...」と聞こえた瞬間、私と徳永さんは「やった〜!」とガッツポーズをとったのでした。(だったかな??) 披露宴が始まると新郎新婦が選曲したBGMが流れる中、終始和やかな雰囲気で時間が過ぎていきました。私のテーブルは友人の網本さん(MLには未加入)はじめ、Niagara-MLでもおなじみの方ばかりで楽しくお話をしながら美味しい料理をいただくという他の披露宴とは違い大満足。途中、祝電披露があり祝辞へと流れていきました。ここで徳永さんの登場!二人の出会いのきっかけとなったカスタオフミの話を中心にしたお話がありました。キャンドルサービスの後はいよいよ杉江御大のお祝い曲がお披露目です。タイトルは「三ヶ月でプロポーズ 和江I LOVE YOU」です。これは二人のために杉江御大が作ったオリジナル曲で全体的にフォークっぽい感じの中にナイアガラ的エッセンスがちりばめられている名曲です。歌詞も二人の出会いからゴールインまでの物語がうまくまとめられていました。音羽さんの勤務先やお得意先のCMもあり会場は大盛り上がりでした。
あっという間に披露宴が終わりお開きに。皆さんを新郎新婦がお見送りです。一段落ついたところで新郎新婦の友人たちとお二人の部屋にお邪魔し、披露宴ではお話しすることが出来なかったぶんお酒を飲みながらいろいろとお話しすることが出来ました。新婚旅行は当然ナイアガラ観光あり、それからアメリカ東海岸方面とのこと。まったくうらやましい限りです。残念ながらこの時期は霧の乙女号の遊覧は終了していて乗船することは出来なかったそうですが、生で瀑布の音を聞いてきたとか。月も綺麗だったそうで、まさに「思いでは霧の中」、「Niagara Moon'99」といったところでしょうか。 お二人は無事11/3に帰国されたそうでNiagara-MLの方にも正式に報告がありました。これからはお二人でナイアガラ三昧の生活が始まると思いますが、いつまでもお幸せに!! 大阪への道 今回の披露宴に出席するため、大阪オフミを密かに(?)実行する計画を立てていたので前日から大阪へ移動することになっていました。まず、自宅の最寄り駅から朝5:59の特急(スーパーひたち)で上野まで、東京から新幹線に乗り換え新大阪へ到着したのはお昼過ぎでした。まずホテルにチェックインしようと思い駅からホテルの方面へ歩いていくと偶然にも今回の主役"音羽さん"と会いました。和江さんとその両親を駅まで迎えに来たとかであまり話すことが出来ませんでしたが夕方に会う約束をしていたのでご挨拶程度で失礼しました。 ホテルに到着するとまだチェックインの時間まで早かったので食事をすることにしました。食事中に「まこりん」こと古田さんから電話があり「仕事の都合で残念ながらオフミは出れなくなりました。」とのことでした。古田さんには以前お会いしたことはあったのですが徳永さんはまだお会いしたことが無く特に楽しみにしていたようでホントに残念でした、「是非、今度はお会いしましょう」。食事が済んだところで徳永さんに電話すると大阪駅付近の中古レコード店を漁っているところだということでした。もうそろそろ引き上げようかと思っていたということなので新大阪駅で待ち合わせすることにして駅へ向かいました。間もなく合流し、チェックインのためホテルへ。無事チェックインして部屋に入って間もなく浅見さんから電話があり、早めに球技大会が終わったとのことでホテルまで来ていただくことになりました。浅見さんと合流してから集合まで少し時間があったので心斎橋方面へいくことにしてYAMAHAでカスタネットを見たりしていました。途中で杉江さんに電話すると「今チェックインしたところ、キーボードを買うために心斎橋へ行きます。」ということでしたのでそのお店に行って杉江さんの到着を待っていました。少しして杉江さんが到着して披露宴用のキーボードを購入して、いざ集合場所の新大阪へ向かいました。待ち合わせ場所は新大阪駅の"宇宙メダカ"がいる新幹線待合室ということでしたが、どこなのかよくわかりませんでした。しかし着いてみると以前、新幹線を待ちながらPCでメールチェックした場所だったのです。その時は全然"宇宙メダカ"なんか気づきませんでした。(^_^; 待ち合わせ場所では、すでに音羽さん、網本さんが私たちの到着を待っていました。明日の披露宴撮影用のビデオカメラを受け取り取り扱い方の説明を受けながら他の方の到着を待っていました。やはり他の方も"宇宙メダカ"の場所はわからないらしく苦労しているようでしたが、田中さん、松本さんと無事合流することが出来ましたので音羽さん、網本さん達とお別れしてオフミ会場へ向かいました(オフミ会場は白木屋)。会場では松本さんが持ってきてくれたお宝を囲んで皆さんといろいろな話をしたり、杉江さんから先日、新宿で行われた大滝さんの秘蔵音源公開の話をきいたりしている間にあっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。それから、この日に集まった人はすべて未年生まれであるという不思議な偶然も話が盛り上がった要因だったかも知れません。ホテルに戻ると次の日に集合する時間を決めて徳永さん、杉江さん、私とそれぞれ眠りについたのでした。 次の日は披露宴の用意をしてフロント10時集合。せっかく大阪へ来たんだからレコード・チェックしようということになり、徳永さんが前日行ったお店へ3人で行くことにしました。まず、着替えを披露宴会場のクロークに預けるために一端ホテルへ、途中で昼食を取り中古レコード店Fに行きいろいろ探していると昨日オフミでお会いした田中さんも来店されていました。それぞれがレコード、CDを購入してお店を後にしました。大阪駅からのシャトルバスに滑り込みで乗り込み再度披露宴会場へ到着。着替えをして受付係の大役を命じられた(笑)ので網本さんと一緒に受付の準備をしていました。伊能さんも無事到着、「ひのえうまカルテット」が勢揃いです。徳永さんはラジカセを持って受付場所の近くでモニターしながら「山下達郎:サンデー・ソングブック」のエアチェック準備。私も受付の仕事をしながら聴いてました。上記の通り番組の後半で無事お祝いの言葉をいただくことが出来、祝辞のための頭出しをしてたみたいです。(笑) いよいよ披露宴会場への入場となりましたので新郎新婦、ご両親にご挨拶しながら席へと向かいました。私の座ったテーブルは新郎の友人のテーブルでしたが網本さん、伊能さん、徳永さん、をはじめ大阪の披露宴なのに皆さんお馴染みの人たちばかりでした。披露宴が始まるとビデオ撮影も三脚にセットしてすっかり網本さんにお任せしてしまいました。徳永さんの祝辞の時にはテープ交換している間に話が進んでしまいちょっと失敗でしたが杉江さんの生唄はMDでもバッチリ録音できました。この曲は制作途中でイントロだけ聴いていたのですが素晴らしい仕上がりになってました。 披露宴は今まで経験したことが無い、大変楽しく素晴らしいものでBGMもほとんどがナイアガラ関係と、当人達は大変だったと思いますが出席した私たちは大変満足しました。披露宴が終わってからお二人のお部屋でお酒を飲みながらお話しましたが疲れているところを遅くまでお邪魔してすいませんでした。徳永さんと私は披露宴のあったホテルから宿泊しているホテルへ網本さんに車で送っていただきました。それから部屋へ戻りMDの録音確認をしてメールチェックするとラジオを聴いた人たちからMLへ投稿が始まっていました。一番乗りはオフミでもダブルオーについて追求していた浅見さんでした。(^_^; 今回はご本人によりヒミツ・ナイショにしてね〜(by.アグネス・チャン)と依頼されていたので事前にお知らせすることが出来ませんでしたが、公共の電波で全国に放送されてしまいまのでNiagara-MLの皆さんも驚いたようですね。それと、音羽さんにはあらかじめ教えていましたが和江さんには知らせていませんでした。披露宴のあとで和江さんに確認したところ喜んでいただけたようで良かったです。新婚旅行から帰ってNiagara-MLへ正式に発表がありましたので晴れて公になったわけです。(^_^; 次の日はフロントで徳永さんと待ち合わせ後新大阪駅まで一緒に行き駅でお別れしました。徳永さんはまたレコード店へと向かったのでしょう。私は関西に行ったら是非訪れておきたいところがあり在来線で京都へ向かいました。大阪〜京都は在来線でも1時間位で行ける距離なんですね。京都駅から奈良線に乗り換えて15分ほどで目的の「木幡(こはた)駅」に到着しました。ここは宇治市にある駅前にもお店が無いような小さな駅でした。ちなみに切符は「新大阪〜木幡」、「木幡〜福生」と購入しまた。
__________
戻る |