[使用部品]
U1 | LM4880(ナショナルセミコンダクタ製) |
U2 | LM7805(ナショナルセミコンダクタ製) |
R1〜R4 | 20KΩ(金属被膜抵抗) |
C1,C2 | 1μF(日ケミ製電解コンデンサMUSEシリーズ) |
C3,C4 | 220μF(日ケミ製電解コンデンサMUSEシリーズ) |
C5 | 2.2μF(日ケミ製MUSEシリーズ) |
C6 | 0.1μF(低ノイズ・フィルム) |
C7 | 100μF(日ケミ製電解コンデンサMUSEシリーズ) |
C8 | 0.1μF(低ノイズ積層フィルム) |
VR | 20KΩ(2連Aカーブ) |
J1,J2 | RCAジャック |
J3 | ステレオ・ジャック |
*ケース,スイッチ,充電回路等は予算に応じて選択してください。
|
メインのU1はDetaBookによるとヘッドフォンアンプ用と書かれていたのと外付け部品が少ないということで今回ナショナルセミコンダクタ製のものを採用。高音質を得るために抵抗はカーボンではなく金属皮膜を、カップリング・コンデンサは日ケミのオーディオ専用のMUSEシリーズを、電源ノイズ対策として低ノイズ積層セラミックを使ってます。それと電源電圧を5Vに安定させるためにU2のレギュレータICを使用。これらの部品は秋葉原デパート2Fの「海神無線」で入手することが出来ます。その他の部品はお好みで選択して下さい。VR,ケースを購入しても3,000円位で揃えることが出来るでしょう。私は電源としてニッカド電池(006P)の充電器回路も組み込みました。これは秋葉原の「秋月電子」で800円位だったと思います。5,000円以下の予算できっと満足するヘッドフォンアンプを造ることが出来るはずです。
|
|