父親が他界し数ヶ月が過ぎたときでした。
先祖供養になればと残して頂いた高野山の杉を使って何かを作ろうと考えていました。
それから数ヶ月が過ぎたある日、ふと思ったのが数珠だったのです。
これだと感じた材料を手にしました。 そして作業を始めました。
木をくり貫き、高野杉の珠を作ったのです。
珠を加工し磨き上げ、紐に珠を通し
そして組み上げた時でした、何ともいえないくらい心が癒される思いを感じたのです。
それ以来、ご縁ある方に念珠づくりを勧めているところです。
珠を磨くことは・・・・・・生を受けた時のように我が身の心が清く正しくなる様に 磨き上げることだと感じます。 紐を通すことで・・・・・・観音菩薩とつながります。 紐を組むことで・・・・・・助け合いの心が・・・・ 出来上がった |
この念珠の名は『高野光木輝魂念珠』と申します。
今願うことは、より多くの方々に体験して頂き心を少しでもやすらげて頂くことです。 合掌