こもれびでは公共交通機関でお越しで足の無い方、バイク自転車でお越しでも天気が悪くて今日は乗りたくないなぁと言ったお客様のために宿で色々とツアーをしています。ツアーには季節によって色々とあります。ツアー代金は参加人数、内容によって変わりますのでお問い合わせ下さい。また繁忙期は忙しくてツアーが実施できない時もあります。
 春には近くの山に入り、山菜採りに行きます。写真はギョウジャニンニクですが(実際はもう少し太いのを採ります)この他にもタラの芽、コゴミ、ふき、などを採りに行きます。採ってきた山菜はその日の夕食に並びます。
 こちらは廃線探検ツアーです。写真はその昔に新得からこもれびのある美蔓地区を抜けて鹿追、士幌まで繋がっていた「拓殖鉄道です」
 美蔓地区から鹿追へと降りていく途中にある「拓殖鉄道」と「河西鉄道」の立体交差後です。林の中に今も当時の形を留めて残っています。なお廃線探検は草木の生い茂る前の春か、雪に覆われる冬(スノーシューで)しか行く事が出来ません。
7月中旬には近くの「金田ベリー園」にハスカップ狩りに行きます。ここは入場料無料で採った分だけ(100g100円)料金を払います。その場で取りながら食べる分はタダです。
2時間ほどで1〜2`ほど採ることが出来ます。その日の食後のデザートにしたり、ジャムにしたりします。
 秋には足をのばして大雪の紅葉を見に行く事もあります。写真は高原温泉の沼めぐりコースから緑岳を写したものです。
 秘湯めぐりもやっています。写真は岩間温泉です。この他にも然別峡の鹿の湯などの温泉にも行ったりします。(冬はスノーシューで)
 クロカンスキーやスノーシューの初心者の方にお勧めなのが然別湖を横断して北海道三大秘湖の一つ「東雲湖」まで行くコースです。片道1時間弱で行く事が出来ます。
 帰りには然別コタンの氷上露天風呂に入って身体を温めます。氷点下の中での入浴ですが、天気がいいときは青空と雪原のコントラストが見事で気分爽快です。
 ワカサギ釣も冬の楽しみの一つです。近くのサホロ湖や足をのばして糠平湖やかなやま湖まで行ったりします。釣果はその日によってまちまちですが、ワカサギは回遊しているので当たれば入れ食いの時もあります。釣ったワカサギはその日の夕食で天ぷらにしてお出ししています。
 こちらは旧根室本線の旧狩勝峠の廃線跡です。狩勝高原の旧新内駅跡から新得駅近くのSL広場までの「狩勝ぽっぽの道」のなだらかな傾斜をクロカンスキーで下っていきます。夏には同じ場所でマウンテンバイクダウンヒルツアーもしています。
 たまに足をのばして糠平湖のタウシュベツアーチ橋まで行ったりもします。対岸からスノーシューやクロカンスキーで片道1時間弱で行く事ができます。
 こちらは天気のいい日限定ですが、日勝峠の上のペケレベツ岳のスノーシュートレッキングです。バックカントリースキーの名所でもあるこの山ですが、スノーシューでも十分楽しめ、途中で樹氷も見られたりします。
 山頂からは360度の大パノラマです。十勝平野が一望できるだけでなく、その反対側には日高の山々の樹海が広がります。遠くトムラウシ山や雌阿寒岳、阿寒富士までも見渡す事ができます。
この他にも「然別湖からのマウンテンバイクダウンヒルツアー」や帯広スウィーツツアー等もあります。
注)必ずご予約時にツアーが実施できるかどうかご確認ください。
チェックイン後でのツアーご希望だと実施できない場合もあります。