敷地に余裕がないため、
基礎工事より先行して浄化槽を設置する。
砕石突き固めOK
ベタ基礎の低盤の鉄筋の固定は施主さん、奥さん、奥さん姉妹姪、姪の子、所員、所長の奥さんなど、鳶さんに道具を借り10人くらいでワイワイ、ガヤガヤお喋りが飛び交いにぎやかに行われた皆が作業していたので写真が無いのが残念でならない。必要な凝固期間を得るのに工程の都合でどうしても午後中で組まなければならず、とおりがかりの応援がさらに応援を呼び結果、にぎやかな現場になった。 布基礎立ち上がり高さ、かぶりのスペーサーブロックの大きさ、スリーブ位置OK
ホールダウンUの位置、基礎天からの出を確認(写真上のほう)
柱芯に埋め込み金物接合のため気を使う
コンクリートFC21、放置期間OK
建て前に先行して、土台の据付と柱建て。
大工さんと所員で行う。
建ってしまうと浄化槽の施工スペースがなくなるため、水道屋さんが、やりやすいうちに施工する。
建て前当日、材料の確認グレーのパイプが柱の取り付け、黒いのが梁の接合柱の引き抜き力(N)に対応したパイプがついているか、確認。

3尺ピッチに柱が建っているので、チョッと知ってる人が見れば、柱の無駄使いとおもうかもしれないが、ダイライトの受け材と施工手間の省略と材料代、小屋裏収納がある事もあり全体的に考え3尺ピッチとした。
外回りはすべてダイライトを張るので、偏芯率を調整しながら、南面の壁と中の間仕切りの配置をプランと照らし合わせ壁倍率を決定した。

たまに、工事屋さんで「設計では筋カイまでしか、書いてなかったから、打てる所は構造用合板もサービスで打ってあげたなんて事を聞くが場合によっては、偏心率が崩れ逆効果になってしまう事がある。

上棟、1階部分終了。
手間(費用)を総合的に考え、ホールダウン金物が必要になる柱の収まりに影響ないところは、通し柱を採用。
建て前、翌日野地板の施工
鳶さん、大工さん、所員と施主さんの息子さんで行う