山本周五郎賞・受賞作? |
※ ■ は読了したもの 赤字も読了したもの
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第1回
(1988年) |
山田太一 『異人たちとの夏』 (新潮社刊) | 椎名誠 『菜の花物語』 (集英社刊)
干刈あがた 『黄色い髪』 (朝日新聞社刊) 船戸与一 『猛き箱舟』 (集英社刊) |
第2回
(1989年) |
吉本ばなな 『TUGUMI』 (中央公論社刊) | 佐藤正午 『個人教授』 (角川書店刊)
永倉万治 『みんなアフリカ』 (講談社刊) 原りょう 『そして夜は甦る』 (早川書房刊) 久間十義 『聖マリア・らぷそでぃ』 (河出書房新社刊) |
第3回
(1990年) |
佐々木譲 『エトロフ発緊急電』 (新潮社刊) | 泡坂妻夫 『蔭桔梗』
(新潮社刊)
伊集院静 『三年坂』 (講談社刊) 上野瞭 『アリスの穴の中で』 (新潮社刊) 原田宗典 『スメル男』 (講談社刊) 山田正紀 『ゐのした時空大サーカス』 (中央公論社刊) |
第4回
(1991年) |
稲見一良 『ダック・コール』 (早川書房刊) | 安部龍太郎 『血の日本史』
(新潮社刊)
小池真理子 『無伴奏』 (集英社刊) 中島らも 『今夜、すべてのバーで』 (講談社刊) 宮城谷昌光 『天空の舟 小説・伊尹伝』 (海越出版社刊) |
第5回
(1992年) |
船戸与一 『砂のクロニクル』 (毎日新聞社刊) | 伊集院静 『海峡』 (新潮社刊)
高村薫 『神の火』 (新潮社刊) 中村隆資 『地蔵記』 (文藝春秋刊) |
第6回
(1993年) |
宮部みゆき 『火車』 (双葉社刊) | 池宮彰一郎 『四十七人の刺客』
(新潮社刊)
高村薫 『リヴィエラを撃て』 (新潮社刊) 中島らも 「ガダラの豚」 (『週刊小説』) |
第7回
(1994年) |
久世光彦 『一九三四年冬―乱歩』 (集英社刊) | 安部龍太郎 『彷徨える帝』 (新潮社刊)
海老沢泰久 『帰郷』 (文藝春秋刊) 坂東眞砂子 『狗神』 (角川書店刊) |
第8回
(1995年) |
帚木蓬生 『閉鎖病棟』 (新潮社刊) | 重松清 『見張り塔から ずっと』
(角川書店刊)
篠田節子 『聖域』 (講談社刊) 高橋直樹 『闇の松明』 (文藝春秋刊) 藤田宜永 『鋼鉄の騎士』 (新潮社刊) |
第9回
(1996年) |
天童荒太 『家族狩り』 (新潮社刊) | 佐江衆一 『江戸職人綺譚』 (新潮社刊)
京極夏彦 『鉄鼠の檻』 (講談社刊) 志水辰夫 『あした蜉蝣の旅』 (毎日新聞社刊) |
第10回
(1997年) |
真保裕一 『奪取』 (講談社刊)
篠田節子 『ゴサインタン 神の座』 (双葉社刊) |
安部龍太郎 『関ケ原連判状』 (新潮社刊)
江國香織 『落下する夕方』 (角川書店刊) 玉岡かおる 『をんな紋 まろびだす川』 (角川書店刊) |
第11回
(1998年) |
梁石日 『血と骨』 (幻冬舎刊) | 佐藤多佳子 『しゃべれどもしゃべれども』
(新潮社刊)
重松清 『ナイフ』 (新潮社刊) 瀬名秀明 『BRAIN VALLEY』 (角川書店刊) 東郷隆 『そは何者』 (文藝春秋刊) 花村萬月 『鬱─うつ─』 (双葉社刊) |
第12回
(1999年) |
重松清 「エイジ」
(1998年6月〜8月朝日新聞。単行本化の際に改稿) |
新井素子 『チグリスとユーフラテス』
(集英社刊)
小野不由美 『屍鬼』 (新潮社刊) 山本文緒 『恋愛中毒』 (角川書店刊) |
第13回
(2000年) |
岩井志麻子 『ぼっけえ、きょうてえ』
(角川書店刊) |
江國香織 『神様のボート』 (新潮社刊)
貴志祐介 『青の炎』 (角川書店刊) 諸田玲子 『幽恋舟』 (新潮社刊) 山本文緒 『落花流水』 (集英社刊) |
第14回
(2001年) |
乙川優三郎 『五年の梅』 (新潮社刊)
中山可穂 『白い薔薇の淵まで』 (集英社刊) |
恩田陸 『ライオンハート』
(新潮社刊)
白川道 『天国への階段』 (幻冬舎刊) |
第15回
(2002年) |
吉田修一 『パレード』 (幻冬舎刊)
江國香織 (集英社刊) 『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』 |
宇月原晴明 『聚楽 太閤の錬金窟』
(新潮社刊)
馳星周 『ダーク・ムーン』 (集英社刊) 諸田玲子 『源内狂恋』 (新潮社刊) |
第16回
(2003年) |
京極夏彦 『覘き小平次』 (中央公論新社刊) | 宇江佐真理 『あやめ横丁の人々』
(講談社刊)
荻原浩 『コールドゲーム』 (講談社刊) 古処誠二 『ルール』 (集英社刊) 佐藤多佳子 『黄色い目の魚』 (新潮社刊) 横山秀夫 『第三の時効』 (集英社刊) |
第17回
(2004年) |
熊谷達也 『邂逅の森』 (文藝春秋刊) | 乙一 『ZOO』 (集英社刊)
古処誠二 『接近』 (新潮社刊) 梨木香歩 『家守綺譚』 (新潮社刊) 横山秀夫 『クライマーズ・ハイ』 (文藝春秋刊) |
第18回
(2005年) |
荻原 浩 『明日の記憶』 (光文社刊)
垣根涼介 『君たちに明日はない』 (新潮社刊) |
伊坂幸太郎 『チルドレン』
(講談社刊)
島本理生 『ナラタージュ』 (角川書店刊) 三浦しをん 『私が語りはじめた彼は』 (新潮社刊) |
第19回
(2006年) |
宇月原晴明 『安徳天皇漂海記』(中央公論新社) | 阿川佐和子 『スープ・オペラ』 (新潮社刊)
伊坂幸太郎 『終末のフール』 (集英社刊) 橘玲 『永遠の旅行者』 (幻冬舎刊) 福井晴敏 『Op.ローズダスト』 (文藝春秋刊) |
第20回
(2007年) |
森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店刊)
恩田陸 『中庭の出来事』 (新潮社刊) |
恒川光太郎 『雷の季節の終わりに』
(角川書店刊)
伊坂幸太郎 『フィッシュストーリー』 (新潮社刊) 楡周平 『陪審法廷』 (講談社刊) |
第21回
(2008年) |
今野敏 『果断 隠蔽捜査2』
伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 |
海堂尊 『ブラックペアン1988』
北重人 『月芝居』 道尾秀介 『ラットマン』 |
第22回
(2009年) |
白石一文 この胸に深々と突き刺さる矢を抜け | 池井戸潤
オレたち花のバブル組
恒川光太郎 草祭 葉室麟 秋月記 道尾秀介 鬼の跫音 橋本紡 もうすぐ |
第23回
(2010年) |
貫井徳郎 『後悔と真実の色』
道尾秀介 『光媒の花』 |
本多孝好
WILL
和田竜 小太郎の左腕 海堂尊 マドンナ・ヴェルデ |
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窪美澄『ふがいない僕は空を見た』 | 池井戸潤
下町ロケット
米澤穂信 折れた竜骨 樋口毅宏 民宿雪国 辻村深月 本日は大安なり 畠中恵 ちょちょら |
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原田マハ『楽園のカンヴァス』 | 辻村深月 オーダーメイド殺人クラブ
恒川光太郎 金色の獣、彼方に向かう 柚月裕子 検事の本懐 |