深浦の海に現れた蜃気楼

写真は北海道の大島、小島だと思われる。(海上の2カ所に見えた。)
天候によって年に数回しか見られないので、地元でも気がつかない人がいる。
 

平成11年8月26日  午後5時                           10月16日     午前10時


 

冬に現われた蜃気楼(平成13年1月中旬)



 

    

蜃気楼について
 

 昔の人は、「大はまぐり」がはく気によって空中にあらわれると考たらしい。

 地表近くの気温が場所によって異なる時、空気の密度(みつど)の違いによって

 光線が屈折(くっせつ)するために、地上の物体が空中にうんかで見えたり、ある

いは、地面に反射(はんしゃ)するように見えたり、遠くの物が近くに見えたりする

現象(げんしょう)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

富山湾で春に見られるのが有名。