建築資格.com：土木学会認定技術者資格

特別上級技術者
日本を代表する土木技術者として、専門分野における極めて高度な知識と経験を有するか、あるいは土木技術に関する広範な総合的知見を有する。

上級技術者
複数の専門分野における高度な知識と経験を有するか、あるいは土木技術に関する総合的知識を有し、重要な課題解決に対してリーダーとして任務を遂行する能力を有する。

１級技術者
少なくとも１つの専門性を有し、自己の判断で任務を遂行する能力を有する。

２級技術者
土木技術者として必要な基礎知識を有し、与えられた任務を遂行する能力を有する。

受験資格	特別上級技術者受験申込時に土木学会フェロー会員であること。または、フェロー会員の申請資格を有していること。ただし、資格登録時には土木学会フェロー会員であること実務経験年数（目安）が17年以上あること上級技術者実務経験年数（目安）が12年以上ある方１級技術者実務経験年数（目安）が7年以上ある方２級技術者大学院、大学、短期大学専攻科および高等専門学校専攻科に在籍またはそれらを卒業している方（資格の登録時には、JABEEの認定プログラムを修了もしくはそれと同等で、かつ1年以上の実務経験年数を有していること）
試験日	特別上級技術者　面接　11月頃上級技術者　筆記　9月頃　面接　12月頃 1級技術者　筆記　9月頃 2級技術者　筆記　10月頃
試験申込日	6月頃（インターネットのみ）
受験費用	特別上級技術者　10,000円上級技術者　15,000円１級技術者　12,000円 2級技術者　6,000円
試験概要	特別上級技術者　書類審査、面接上級技術者　書類審査、記述式試験、面接１級技術者　書類審査、択一式試験、記述式試験、面接２級技術者　書類審査、択一式試験
受験地	特別上級技術者　東京上級技術者、１級技術者　全国8会場２級技術者　全国28会場
資格区分	民間資格
合格率	2005年度特別上級技術者鋼、コンクリート　62.5％　地盤、基礎　47.5％　流域、都市　56.8％　交通　53.3％　調査、計画　38.5％　設計　58.6％　施工、マネージメント　52.4％　メンテナンス　66.7％　防災　64.5％　環境　45.5％　総合　63.9％上級技術者鋼、コンクリート　50％　地盤、基礎　47.6％　流域、都市　46.2％　交通　68.2％　調査、計画　41.7％　設計　46.2％　施工、マネージメント　45.8％　メンテナンス　.50％　防災　66.7％　環境　27.3％１級技術者鋼、コンクリート　50％　地盤、基礎　64.3％　流域、都市　41.2％　交通　25％　調査、計画　60％　設計　20％　施工、マネージメント　50％　メンテナンス　.88.9％　防災　66.7％　環境　71.4％２級技術者 52.5％
備考	土木学会認定技術者資格制度では、資格の階層性を確保するうえから、上位の資格を受験するためには、下位の資格を登録していることが必要ですが、制度創設後の経過措置として希望する資格を直接受験できる期間を設けています。その他　お問合せ先に過去問題が公開されています。