2級建築士とは、都道府県知事の免許を受け、二級建築士の名称を用いて、設計、工事監理等の業務を行う者
1級建築士の（3）に掲げる構造の建築物又は建築物の部分で、延べ面積が30㎡を超えるもの。延べ面積が100㎡（木造の建築物にあっては、300㎡）を超え、又は階数が3以上の建築物などの設計、監理業務を行なう。

木造建築士とは、都道府県知事の免許を受け、木造建築士の名称を用いて、木造の建築物に関し、設計、工事監理等の業務を行う者
1級建築士の（3）に掲げる建築物以外の木造の建築物で、延べ面積が100㎡を超えるもの。などの設計、監理業務を行なう。

受験資格	大学（旧制大学、短期大学を含む）又は高等専門学校（旧制専門学校を含む）卒後、建築課程で実務経験0年大学（旧制大学、短期大学を含む）又は高等専門学校（旧制専門学校を含む）卒後、土木課程で実務経験1年以上高等学校（旧制中学校を含む）卒後、建築又は土木課程で実務経験3年以上建築に関する学歴なし　実務経験7年以上その他都道府県知事が特に認める者　（「知事が定める建築士法第15条第3号に該当する者の基準」）に適合する者
試験日	二級建築士　学科　7月上旬　製図　9月下旬木造建築士　学科　 7月下旬　製図　10月上旬
試験申込日	学科　4月上旬
受験費用	15,100円
試験概要	学科　計画、法規、構造、施工
受験地	住所地の都道府県　建築士会が指定する場所
資格区分	国家資格
合格率	二級建築士　20％前後木造建築士　50％前後