J@collection #017
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2005.6 webショップにて購入。

封を開けてびっくり。前評判通り、石鹸というか甘い不思議な香りがします。あまり糊がついていないようです。ワンウォッシュ済み?

左綾。

 

後姿。Leeタイプらしく見事なパイプドステム。

 

ボタンフライ。

このモデルだけの特徴か、本藍だからか、毛玉のようなものがいっぱい出ています。

穿き込めばとれるかな?

 

ボタンは全て月桂樹型ドーナツタイプ。

デニムの色は合成インディゴとは明らかに違う深く濃い色合いです。

さすが本藍。

 

スレーキも変わっています。

左右ともインディゴ染めした糸を使用した刺し子織りです。つぶつぶ感がクセになりそう。

ポケットの袋地にはインディゴ染めした糸を使用し、刺し子織りにすることで強度を加えているんだそうです。

 

ヒップビュー。ヒップポケットの内側にもロゴがあるのにはびっくり。

Leeタイプの欠点でもあるウエストインチが多くなればなるほどヒップポケットが離れていくという点もしっかりと再現されています。

ここは再現しなくてもいいのに^^;

バックポケットのステッチはペンキではなく漣(さざなみ)柄の刺し子です。

古くから琉球地方で使われている月桃紙に柿渋を塗りこんで漆で文字をいれたフラッシャー。

 

藍染めされた革パッチに
"SUGAR CANE"ロゴは抜染、仕上げはうるしを盛った(印伝という)独特な仕様。色合いがすごくかっこいいです。穿き込んだらどんな色になるのか楽しみです。

牛革をインディゴ染めした後、漆で文字を入れた上にSUGARCANEの文字を抜染してあるそうな。手間かけすぎ。

 

ステッチ色は黄色。耳は緑!こんな色見たことないです。

 

おまけその1。

木でできた荷札タイプのタグ。

 

おまけその2。

シュガーケーン特製琉球絣手ぬぐい。柄はその昔、島の女性が海に出る夫や子供の安全を祈願する意味で織りこんだという海の座標となる星座・波・大地・雲
といった様々な自然を表した模様でできているらしいです。

これもまた砂糖黍のいい香りがついていました。

これ以外にももう一つ、ミミ付のきんちゃくがついています。

 

洗濯乾燥後のお姿。左に捻れていますね。

穿くと、粉砕した砂糖黍繊維がたまに残っていてチクチクします。洗ったらとれました。

 

バックシルエット。あんまりかわんないですね。

でも砂糖黍のかおりはまだまだ残っています。

 

乾燥をハードにかけたのでいい感じにくたびれました。

 

2005.10.29追記

2ヵ月後のお姿。穿き込む前に裾の仕上げが必要だったのでシングルステッチで裾上げ。チェーンもいいけどリペアが面倒だからシングルで裾上げ。

いい感じに捻れてます。左綾。

 

ようやく穿きジワが定着してきたというところでしょうか?

裾はすでに色落ちの兆候が出ております。

 

うっすらとした色落ちです。コインポケットが浅くて間口が広いため、ジッポー跡がなかなか定着せず。むうう。ボタンに錆び等変化なし。

 

ベルトをしないで穿き込んでいるため大した変化なし。ちょっと漆はがれたかな?

 

私、ハチノス大好きです。定着するといいなあ。

シングルのため?かあまり変化が見られず。毛玉は幾分取れてますが、まあ裾上げしてから1回しか洗濯してないですしね。

2ヶ月間穿きっぱなしですが実は1度洗濯しています。犬の唾液と飛びつき泥攻撃が…

果たして何ヶ月洗わないで穿き込むことができるでしょうか?

しかしさすがは砂糖黍と言ったところでしょうか?流石に石鹸の香りは無くなっていますが全然においません。ユニクロ+の時は地獄のような匂いだったのですが…洗濯するとまた香りが復活するかも知れません。乞うご期待。

 

2005.12.02 追記

なんかへたって来た感じの3ヶ月目。1日平均8時間ぐらいです。勤務時間は穿けないので。

洗濯はしていません。それでも臭くない!

 

変化が乏しいなあ…

 

いろいろ穿きジワがついてきています。一番変化したのはジッポライターをいつも入れているコインポケット。所々に色落ちが見られます。

 

洗ってないので当然ですが、変化は乏しいです。

 

シングルステッチのアタリも乏しい。まあ裾上げしてから洗ってないので当然ですが。

お湯かけて糸縮ませてやろうか?

 

タテ落ちが所々見られるようになって来ましたが…やはり思ったことはズバリ、

「本藍染めは手ごわい!」

これですね。長く付き合うタイプの方にはよいジーンズになるかと思いますが、バキバキに色落ちを楽しみたい方はドゥニームでも穿いてくださいって感じです。

ただ全く臭わないのはすばらしいことです。

 

2006.1.8 追記

まだにおわないとはどういうことか。

 

流石に鼻をくっつけてくんくんやれば匂いはしますが布のにおいしかしません。すごすぎる。
次の穿き込み候補を考えていたんだけどここまで砂糖黍の使い勝手がいいと次回の別ジーンズ穿き込みが少し怖い気がします。すごい殺菌作用だネ!!!

 

うっすらなヒゲとジッポのアタリが見えます。洗ったらまた違う感じになるかと思いますが、折角なので半年ぐらいまでこのままでいたいです。ボタンフライのアタリも出てきた。

 

やっぱりあんま変化なし。

 

ケツ回りの色落ちが始まっていますね。ステッチの擦り切れ皆無。

 

コピーじゃないよ、穿き込みだよ。

 

ハチノスもまたいい感じに。ジャストサイズなのでいい感じになってくれそうです。ちなみにシングルステッチはコアスパン糸を使っています。お湯を使ってアタリが出るようにしました。

左綾の為かどうかはわかりませんが左太ももの下がりヒゲができにくいです。代わりに右のはくっきりと。

 


久方ぶりの洗濯後。穿き込み5ヶ月にして雪のにおいに負けました。捻れが強くなっている!

 

色がファーストウォッシュより明らかに薄くなっていますね。いい感じです。ぱりぱりに乾いたジーンズの肌触りはいつ穿いてもいいものです。臭くなったら洗おう…^^;

 

なかなかヒゲが定着しない。手ごわい!

 

バッカリングがいい感じに。ポケットに大して物を入れたりしないのでアタリはでませんね。クロスステッチが少々ほつれてきています。

 

…うーん?気持ちがいいぐらい変化がありません。よくよく見ると味が出てきてはいます。

 

写真じゃ全然変化が見えませんが実はシングルステッチ特有のアタリが出てきています。こうじゃなくちゃ!

写真ではわかりませんが縦落ちが如実に出てきています。如実の使い方が間違っている気がしてなりません。そして恐るべきは砂糖黍!まだ匂いが残っています。洗濯にはここまですべて無添加石鹸スノールを使っているので洗剤の匂いではないのです。すごいしぶとさ!

参考、シャボン玉石鹸スノール 小口購入はこちら。大口はこちら。

 

2006.4.1追加。

とうとう7ヶ月目というのに全く色落ちがしない!少しは画像をいじくったらいいじゃんと言われそうですがまあいいんです。

でも良くないことが一つ。なんですかこのヒワイな所のクラッシュは!

流石に毎日陳式太極拳はつらかったか。踵落としはつらかったか。

 

2006.4.17追記

2週間ぶりの帰宅。

治ったよ!遂に治った。さすがは製造元というべきか。見事な補修です。送料込みで3500円取られた。高いのか高くないのかわかんない。

全体的に感じることは股上がかなり深いこと。ここ2週間ブーツカットばかり穿いていたので、シルエットのもっさり感にびっくりした。というところでしょうか?最近のトレンドのローライズ、ルーズフレアと比べるとやはり違和感はありますね。でも穿くけど。

ページがでかくなったので次回に続きます。

 

総評

アメカジ☆サドルメンより転載

SUGAR CANE
”琉球藍製正藍 (りゅうきゅうしょうあい) ”

原料となる砂糖黍から"沖縄"をキーワードに
こだわった琉球正藍染め左綾デニム☆
ポケットの袋地は、刺し子のミミ付き生地、
そしてヒップポケットには琉球をイメージした
"漣(さざなみ)"ステッチがヒップポケットに
施されております!
フラーシャーに至っても、沖縄で使用されている
月桃紙(げっとうし)に柿渋を塗り上げ、朱色の
漆(うるし)で文字を記し、焼き鏝(こて)にて三線
(さんしん)を描くという徹底ぶり
また、原料は"BIGIN"ボーカル『栄昇』家産です。

綿 50%
指定外繊維(砂糖黍) 50%

●誕生秘話
既にシュガーケーンより発売されていた"OKINAWA"砂糖黍デニムを、"BEGIN"のボーカル、比嘉栄昇氏がたまたま
お店で見つけ手にとったことから始まりました。
沖縄・石垣島出身の彼にとって、島の特産品であるさとうきびはとても身近な存在であり、沖縄産のさとうきび繊維を
使用したジーンズというのがとても嬉しかったそうです。
そして自らも履くようになり、ライブの語りではさとうきび繊維の効能を説いてくれる程、気に入ってくれました。
そんな彼が、『実家の庭に生えているさとうきびを使って"シュガーケーンデニム"を作れないか』という素朴な思いを
私たち(メーカー)にぶつけてきたのです。
製品化を実現するため、約1年前から実家の庭のさとうきびに手を掛け、今年(2003)の2月には彼の家族や近所の
人たちと一緒に刈り取りもし、そのさとうきびで織りあがった何種類ものサンプル生地から、一番気に入った色のデニムを
選んでくれました。こうして完成したのがこの琉球藍製正藍デニムなのです!

●琉球藍とは?
蓼科の藍とは異なり、キツネノマゴ科に属するインド藍の系統で、通称"山原藍(やんばるあい)"と呼ばれる
藍を原料にしたものです。赤味がかった藍色に仕上がっているのが琉球藍の特徴です。
染め方も蓼藍とは異なり、琉球藍葉を水に浸し泥状に沈殿させた中に糸を入れ『かせ染め』する独特な技法。

●砂糖黍デニムの抗菌防臭効果
抗菌防臭性の評価基準は洗濯前・洗濯後の静菌活性値が2.2以上であれば合格値である。
砂糖黍からとれるアミノ酸には保湿機能(肌の保護)による抗菌防臭機能など様々な機能を備えているため
砂糖黍ジーンズは未洗濯値で2.9、洗濯10回で4.3という数値が出た。
これは洗濯により更に抗菌防臭効果が高くなることを表している

当時左綾のデニムを探していた私は、こちらのデニムを発見し、上記サドルメンさんの説明文に惚れ込んで速攻購入とあいなりました。

割と太目のシルエットかと思いましたが、乾燥後穿いてみるときつくもなくダボダボでもなくぴったり!サイズを普段穿いているサイズと同じにしたのがよかったようです。完璧なパイプドステムなので若干のフレアにも見えます。

最初は粉砕した砂糖黍繊維が残っていてチクチクするわ、毛玉がいっぱいだわでがっかりしたのですが、乾燥させてみると繊維も毛玉も取れて左綾らしくとても滑らかな肌触り。そして繊維自体が弱酸性のせいか心なしか肌がつるつるになっているような…

 

総評

砂糖黍デニムは初めてだったのですが、これは面白いデニムです。

藍染は普通糸の芯まで染まるらしい(オーバーダイもそう)のですが、こちらのデニムはかせ染めという特殊な技法を使用しているようでデニムらしい色落ちを楽しめるモデルのようです。

少し穿きこんだ感想としては、とても色落ちが激しそうで楽しみです。サイズ的にはだぼっとしたシルエットが好きな方は1インチアップ、それ以外の方はジャストがいいでしょう。

 

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