J@collection #045
-------------------------------------------------------------------------

Google

BIG JOHN RARE-JEANS(レアジーンズ) R002 #34

リジッド ワンウォッシュ後 追加後

ビッグジョン辞典から引用。

RARE-JEANS[レアジーンズ]

世界最高のジーンズを目指して、1980年にビッグジョンが完成させたジーンズ。古い力織機を直すことからはじめたデニムなど、一切の妥協を省いて創り上げたため採算は全く度外視。一部にビッグジョンの大いなる自己満足との声もある。

以下joeネットからの引用。

その構想は1970年に始まった。
そして驚くことに発売されたのは1980年である。10年の開発期間を経て完成した BIG JOHN RARE 。

ではなぜレアなのか?
本当にレアと名乗るに相応しいのか?

もちろん答えはYES。
BIG JOHN のこだわりがボク達にそう確信させる。

まず素材選びから製法技術に対するこだわり。
つまりセレクト&テクニックの結晶。
そしてレアと名乗ることへのプライド。

素材はデニム。
これは1日に1反しか織れない特別のもの。
ジーンズといえばデニム。
まずここからこだわりたい。

技術にも完璧を求めている。
BIG JOHN の裁断技術は特許を持つことで有名だ。
これを伝説のミシンで縫う。自慢の技。
この時に使う糸でさえ開発に半年を費やしている。

まさに20世紀が生んだ夢のジーンズ。
ぜひその脚と体で最高を感じて欲しい。

 

2005.10.31購入。縮率を計算してチェーンステッチで裾上げ済み。

届いたものは無骨といってもいいほどシンプルなデニムです。

写真では見づらいですが、レンチプルーフという特許技術で使われており、最初から左に捻れています。洗いこむうちにまっすぐになっていく新技術。ビンテージじゃありません。高品質のデニムなんです。

BIGJOHN最高品質のジーンズ。一日にほんの数反しか出来ない
その頑強な作りは群を抜いている。しかもビッグジョンが言うには、
「このレアジーンズはヴィンテージではない。赤耳使ってどうのこうのと
いう基本過程はとうの昔からクリアーしていた。本当のジーンズファン
の為に職人が作り上げたジーンズなのです。」とのこと。

カッコイイ!特に赤耳使ってどうのこうのと いう基本過程はとうの昔からクリアーしていた。というのには痺れます。あこがれます。

 

ゆったりとしたレギュラーシルエット。生地感はゴワゴワ。非常な楽しみな感じです。

 

銅製のトップボタンが光る。なんと隠しリベットがない。やはりビンテージではないのです。

コインポケット(ビッグジョンが言うにはウォッチポケット)にはセルビッチなし。左のステッチが丈夫に伸びているのが印象的。

カメラの調子が悪く、リベットが撮れませんでしたが 肉厚の一体物を使った、正真正銘の銅製リベットです。全てのリベットの外周には模様が。恐るべきはその技術力。

 

非常に凝った造りの銅製ボタン。手作りでしかここまで細かく印字できないのではないでしょうか?しかも全部のボタンに模様が。恐るべし。レアジーンズの象徴、クラフトマンマークを中心に配しています。

 

ビッグジョンの最高傑作であるレアデムの品質を保証するファブリックサイン。なんて書いてあるかはわかんない。

 

右ポケットのスレーキ。丈夫にはレアシリーズにしか付かないタブ。そして製造番号がプリントされています。

 

皮パッチはLEEのようなベルトを通せるタイプ。シングルステッチ一気縫い。文字や模様が浮き上がるようにした加工です。こんな細くて細かい字を出せる技術にも脱帽。厚い牛皮。

 

最近はあまり見なくなりましたが、ビッグジョン伝統の飾りステッチ。バータックなし。バータックは縫製が未熟だったときの名残。現在ビッグジョンの縫製の強度に自信がある証拠。

 

太めのセルビッチ。アタリが期待できそうです。織り幅27インチのレアデニムは金茶耳付きです。手作り時代の製法を踏襲している証なんだとか。

 

おまけのきんちゃく袋。スレーキと同じ材質。

 

本邦初公開。XOジーンズ?認定証。

 

レアジーンズ専用のショーカード。高名な手漉き和紙職人に一枚一枚漉いてもらった貴重な物。日本から世界一を目指したレアの誇りの証。

レンチプルーフの特許登録番号と、レンチプルーフのスペルがここでわかる。

 

おまけ。非常に重いので注意。レアデニムの価値がわかるカード。

 

 

2005.11.10追記 ワンウォッシュ後

とうとう我慢できずに洗濯してしまいました。写真できわかりづらいかもしれませんが、捻れは見事に戻り、きちんとした直線になっています。さすがはパテントをも獲得した「レンチプルーフ」の力です。

 

本当に捻れがなくなっていますね。それでいて全体的に縮んでいます。ビンテージじゃないみたい。レングスは2インチ近く縮みました。

私のワンウォッシュの方法は、家庭用温水ボイラーを高温にして洗濯機につっこんだ糊付デニムを温水(ほぼ熱湯)でひたし、1時間ほっといてそのまま洗剤を入れて洗濯をします。その後ミミを伸ばしてストーブの熱気が当たるように干します。これで一気に縮まります。

 

パッチはあんまり変わりませんでした。

 

熱湯を使った成果。見事にウネウネです。

 

2005.11.24追記 一人で共同購入後

遂に来ました怪しい箱が!ビッグジョンのロゴがまぶしい、まぶしすぎる…

 

開けてみて衝撃の明細書。カラーがラークスパー。ラークスパーってなに?

 

圧巻…

 

パッチコレクション。コレクションって…ジーンズで大人買いしてしまったのは私が初めてではないでしょうか?

パッチの色が全て微妙に色が違いますね。大量生産ではここまで変化はしないでしょう。さすがは手作り。一番手前がボタン34インチ。

 

最も色合いが違うパッチ。ロットとしては一番数字が少ないです。全体に緑がかった感じです。33インチのジッパー。他にはパッチを縫い付けている糸の色も微妙に違う。でもこれはこれで味があって非常によろしいです。

一番最初に取得した34インチボタンフライも少し緑がかっていました。

ロットナンバーが若いほど緑がかっているような…?

 

反対に一番ロットの数字が大きいレアほどパッチが赤い。材料となった革のロット状態によるものか?

参考

ジップ33 XO 0381
ボタン33 XO 1058B
ジップ34 XO 0903
ボタン34 XO 0697B

 

タロン別注のジッパー。ハンドルと本体の間に追加の金属がついている。ここが別注なのか?

しっかりとメッキしてあるようで金属の匂いは一切しない。むしろ糊のにおいが強すぎてわからない。やはりこれはおろしたての柔道着のにおいだ!!ラークスパー。

 

総評。

細かいことは上記のカードをご覧ください。これ以上ないほどレアデニムのことがわかります。

はっきり言ってこれで18000円は安いです。ボタンとリベット、パッチを見たとき、ぞくり…と鳥肌が立ちました。ここまで気合を入れて作ったデニムは今まで見たことがありません。

円ジーンズのようにギミックとデザインに気合を入れたデニムとは全く正反対に位置するデニムかと。普通の5ポケットジーンズを1つ1つのパーツを極限まで品質を上げていくと、このレアデニムが出来上ってしまったという感じです。

レアマイスターはこれに加えて職人のテノミ裁断に本藍染めだとか…

りんくうアウトレットに現在レアジーンズの在庫があるようです。お近くの方は是非一度ご覧になってください。

現在はもう生産していないようです。このような貴重なジーンズがなくなっていくのは非常に悲しいので、みなさんレアデニムを買い捲り、21世紀のレアデニムの販売を行動で直訴しましょう!!メーカーを熱意で動かすのはいつだって個人ユーザーなのです。

むしろこんな値段で質のいいデニムを作ってくれる日本のジーンズメーカーはすばらしいです。

願わくば、他のデニム大手も負けないぐらい日本のジーンズを作ってほしいものです。

 

現在リジッドのまんまきんちゃく袋に入っています。

正直言うと穿きたいです。穿きたくて穿きたくてたまらんのです。

ただ糊落としをしてしまうと必ず穿きたくなるので今しばらく我慢です。現在「デニムに吠えろ!」さんの穿き込み企画に参加しているので、来年ぐらいまで我慢かなあ…

 

日本3大ジーンズメーカー。そのうち最も古参なビッグジョン。その底力を垣間見たデニムでした。

リーバイス、エドウィンも丸ごと飲み込むビッグジョンレアデニムの恐ろしさ、一度味わってみてください。

私は色々なデニムを穿いていてこう思っていました。ビッグジョンは普通(重要)の、日本人に合うジーンズを作らせたら日本一だと。その自負が正しかったことを証明してくれたジーンズです。

ラークスパー。

 

BIGJOHNレアシリーズを取り扱うWEBショップ

 

モドル

 

Copyright 2005 J@MANIAX ALMOST RIGHTS RESERVED.